【PR】デュアルドライバー SoundPEATS Q42 Truengine レビュー
2018年10月21日 音楽
SoundPEATSさんから、デュアルドライバーのワイヤレスイヤホン SoundPEATS Q42 Truengine をレビュー用に提供していただきました。
パッケージは黒い箱で、少し背の高い箱でした。
オープン!
充電式収納ケース本体と付属品が出てきました。充電式収納ケースには保護フィルムが貼られていたので、剥がして拭けばピカピカです。
付属品一覧。イヤーピース6種類(1つはイヤフォンに装着済み)、USB充電ケーブル、取扱説明書類でした。
「あれ、イヤフォンは?」というと、充電式収納ケースの中に入っていました。
充電式収納ケースは角が尖っていないので、ケガをする心配がありません。よく考えられて加工されています。
ケースを開けるとこのようになります。開閉もスムーズで、質感も良いです。
ケースの裏側にマイクロUSBポートがあり、ここから充電式収納ケースを充電できます。ケース自体が500mAhのバッテリーになっていて、ケースからワイヤレスイヤフォンを充電できるようになっています。
ケースの裏側には技適マークと技適番号が書かれていて、日本国内でも問題なく使えます。
イヤフォンは左右分離式で、ケースにセットすると自動的に充電される仕組みになっています。
イヤフォンを外してみました。
最初は接点が保護されています。これを取れば充電されます。
イヤホン本体。イヤーピース中央の緑色がアクセントになっています。
ドライバー部はスケルトンになっていて、デュアルドライバーがよく見えます。
デュアルドライバーはこのようになっています。AACコーデック対応なので、iPhoneで最高性能が発揮できるイヤフォンです。
角度を変えるとこのように見えます。
ボタンは左右共にあります。ボタンの加工も美しいです。
IPX6防水に対応しているので、スポーツでも使えます。「ケーブルがない」というのは、ジムなどで体を動かす際に最高です。
イヤホンの重さは、両方で10.5グラム。バッテリー内蔵をしていながら、とても軽量に作られています。
イヤホンにケースにセットした状態で総重量を量ると62.1グラム。軽いので、セットしたまま持ち出せるのが良いです。すぐ充電されますし。
iPhone SEとのサイズ感はこのような感じです。
SoundPEATS Q42 をペアリング
まずは、SoundPEATS Q42をiPhoneとペアリングします。ケースに入れて充電中の時は、イヤフォンが赤く光ります。イヤフォンをケースから取り出すと、自動的に電源がONになっています。Bluetooth機器を検索すると、SoundPEATS Truengineが表示されます。これとペアリングすれば準備完了です。
一度ペアリングを済ませれば、ケースから取り出すだけで自動的にペアリングされます。面白いのは、ケースから両方取り出すと両耳モードに、片方だけ取り出すと片耳モードになります。面倒な設定は必要ありません。
それから、イヤフォンの「電源ON」操作さえ必要ありません。ケースからイヤフォンを取り出すと自動的に電源が入り、自動的にペアリングされます。電源をOFFにしたいときは、またケースにセットすれば電源が切れます。そして充電されます。これ、操作性の面ではパーフェクトだと思います。ケースから出す、しまうという動作だけで電源ON/OFFがすべて完了します。簡単で良いです。
連続再生時間については3.5時間と短めなんですが、ケースにセットすれば自動的に充電されるため、休み休み使うなら、もっと長時間の利用が可能です。例えば、出勤時に使う人なら、片道3.5時間までの使用に耐えられます。仕事中に自動的に充電され、帰りもまた3.5時間まで再生できます。通勤時間3.5時間もかかる人はあまりいませんので、ほぼすべての人が通勤に使っても問題ないバッテリー再生時間となっています。充電ケースからイヤフォンは4回満充電できます。ただ、「連続で3.5時間以上使う」という人には向いていませんので、そういう人はもっと長時間バッテリーのイヤフォンを探した方が良いと思います。
SoundPEATS Q42のフィット感
説明書には、交換イヤーピースは6個とかかれていたのですが、なぜか12個(2個は初期装着済み)入っていました。初期セットのイヤーピースでほとんどの人は合うそうです。自分もほぼピッタリだと感じたのですが、一応他のも試してみました。
イヤフォンの構造上、耳の奥までは入りにくいので、まずは小さいイヤーピースを試してみました。スカスカでした。耳の穴の大きさに合っていないとダメですね。動いたときに落ちてしまいますし、音も良くありません。小さいのはダメでした。
次に、一番大きい緑のLを試してみました。大きいので耳の奥まで行く感じはしませんが、途中で完全に耳を密閉状態にできています。このLか初期装着のMか、どちらでも良い感じがしました。他にもいろいろ種類はありますので、それぞれ試してみた方が良いです。
SoundPEATS Q42の音質について
さぁ、いよいよSoundPEATS Q42の音質について。今までSoundPEATS製イヤフォンの音質はよく知っているので、今回の分離式のデュアルドライバーワイヤレスイヤフォンの音質がどれほどのものなのか、期待して聴いてみると…「ん、音が遠い?」
なんか、音が遠いというか、こもっているというか、高音が足りてない??
中低音の厚みはなかなかなのですが、高音成分に物足りなさを感じました。Bluetooth初期のノイズ感や高音のシャカシャカ感とはまた異なる、ノイズ感はないのに高音がなんだか物足りない感じ。いわゆるドンシャリからシャリの部分を抜いたような音質です。
で、しばらく聴いてみて…
しばらく聴いていると、この音質にも慣れてきます。高音がシャリ付いたりしないので、聴き疲れはしません。曲によってはすごくマッチしますし、曲によっては多少の物足りなさを感じます。
SoundPEATS製のイヤフォンをイメージしていると、高音成分が物足りなくて、これはデュアルドライバのバランス調整の追い込みが足りなかったかなぁという印象を受けます。安ければこれでも納得できますが、執筆時時点で5000円以上するイヤフォンなので物足りなさを感じます。
使い勝手に関しては最高なので、ジムなどでエクササイズをしながらの使用なら音質もそこまでこだわらなくても大丈夫だと思いますので、そういう用途にはいいと思います。
音量に関しては、iPhone本体と連動するタイプとしては珍しく、小さい音まで出せます。最小音量にするとけっこう小さいです。音量調整はイヤフォン本体からもできて、右側2回押しでボリューム+、左側2回押しでボリューム-になっています。Androidの人は、きっとスマホと音量が連動しませんので、イヤフォン側での音量調整も必要だと思います。他、操作方法一覧はこのようになっています。
自動ON/OFF : 3秒長押し
再生/一時停止:1回押し
曲戻り:左側長押し
曲送り:右側長押し
音量+:右側2回押し
音量-:左側2回押し
SIRI呼び出し:3回押し
応答:1回押し
ということで、SoundPEATS Q42のレビューでした。音質を求めるなら、【PR】SoundPEATS Q34 Bluetoothイヤフォン レビューで紹介したQ34の方が良いです。こちらのQ42は、使い勝手を求める人向きです。
【デュアルドライバー 高音質】ワイヤレスイヤホン SoundPEATS Q42
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