【PR】価格破壊がヤバイ!SoundPEATS(サウンドピーツ) カナル型ステレオイヤホンM20レビュー
2015年10月20日 音楽
SoundPeatsさんから、クーポンをいただきカナル型ステレオイヤホンM20を購入しました。
前回のSoundPeatsさんの製品は、最高にズレにくい!ワイヤレスイヤフォン SoundPeats Q9でした。今回は有線のカナル型イヤフォンということで、音質面に期待です。
SoundPEATS M20 外観
箱からイヤフォンの先が飛び出すようにパッケージングされていて、イヤフォンの形がよく見えるようにデザインされていました。イヤフォンの後ろ部分には、SoundPeatsのマーク。金属削り出しのハウジング。
付属品は、イヤフォン本体、イヤーチップのシンプルな構成。
実はボタン付きで、再生や曲送りなどの操作ができます。マイクも付いています。
ケーブルは長めで、細いきしめんタイプのケーブルです。
SoundPEATS M20を聴いてみて
最初に聴いて思ったのは、「あ、低音出てる!」ということ。最近、ずっとBluetoothイヤフォンを使っていたせいか、低音の下の方の音がしっかりと出ていることに感動しました。そして高音の方も、変な音になったりせず、キレイに出ていました。中域はあまり前に出て来ない感じで、引っ込んでいるというほどでもないですが、あまり主張はしないタイプに感じました。低音に関してはしっかり締まった音で強めに出ています。聴きこんでくると、低域の量感そのものはそれほど強くなく、フラットであることに気付きました。この点が、アマゾンのレビューに「低音不足」と書かれてしまう要因なのかなと思います。低音が不足しているわけではなく、量感に厚みを付けていないだけで、低音そのものは強く出ています。
高音もクリアに聞こえますし、値段からは想像もできないほど良い音が出ます。このイヤフォンが3000円と言われたら安いと感じますし、5000円でも納得、音だけ聴けば10000円と言われてもギリギリ納得できるような気がします。ケーブルが絡まりにくい細いきしめんタイプかつ分岐部分の調整ができないせいで、ハード的な高級感は感じませんけど(イヤフォン部分は、金属製です)。
遮音性は高めで、タッチノイズも大きめ。便利なのが、途中に付いているボタンで、ボタンを1回押すと再生/一時停止ができます。2回押しや3回押し、長押しなどは、iPhoneとAndroidスマホで、それぞれ動作が少し異なりました。カナル型でイヤーチップも三種類あるので、装着感も問題なしです。
低価格1000円台のイヤフォン(セールの時は1000円台前半の時もありました)でこれほどの音質を楽しめてしまうとは、SoundPEATSのイヤフォンにはただただ驚くばかりです。