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【PR】SoundPEATS Q11 レビュー

2016年04月13日 音楽
SoundPEATS Q11

SoundPEATSさんからクーポンコードをいただき、BluetoothイヤフォンSoundPEATS Q11を購入しました。

パッケージは黒くて四角いデザインでした。
SoundPEATS Q11


音楽の再生時間は、公式には5時間に対応しているようです(実際はもう少し長く使えました)。
SoundPEATS Q11


オープン!
SoundPEATS Q11


箱の中には、SoundPEATSおなじみのセミハードケースと説明書が出てきました。
SoundPEATS Q11


説明書は英語でした。
SoundPEATS Q11


セミハードケースの中には、SoundPEATS Q11 Bluetooth ワイヤレスイヤホン本体、、microUSB充電ケーブル、イヤ−ピース(S/M/L ※Mが初期装着)、新型イヤーピース(S/M)、結束用パーツ、クランプ(留め具/クリップ)が入っていました。
SoundPEATS Q11


密閉型のイヤ−ピースはS/M(初期装着)/Lの3種類。それから新型の半密閉イヤーチップがS/Mの二種類入っていました。
SoundPEATS Q11


Q11本体。ケーブルの途中に、ボリュームキー+/-と、マルチファンクションボタンが付いていました。付属のクリップで、ケーブルの長さを調整できます。
SoundPEATS Q11


ヘッドフォン部には、Sound PEATSというメーカー名が書かれています。
SoundPEATS Q11


イヤーフックは柔らかく、耳の形状に合わせて曲がってくれます。R側にはマイクロUSBポートがあり、ここから充電できるようになっています。充電中は、赤く光ります。
SoundPEATS Q11


スマホとのサイズ感はこんな感じです。
SoundPEATS Q11


重さは実測で20グラムでした。イヤーフック付きのモデルと考えると、かなり軽いです。
SoundPEATS Q11


さて、実際にQ11を装着してみると…

「あれ、耳の奥まで入らない…」。

普段カナル型のイヤフォンであれば、Mサイズで問題ないことがほとんどなのですが、このイヤフォンでは小さく感じました。あまり奥まで差し込めず、密閉感のない音になってしまっていました。イヤーフックの方は柔らかいので、耳に沿って合わせることはできるのですが、耳の穴にはうまくフィットしません。

イヤーピースもたくさん付属しているので、試しに新型の半密閉イヤーピースをはめてみました。半密閉なので、当然密閉感はなく、ランニング中などで周りの音を聞きたいときに使えるイヤーピースでした。

そして密閉型のLサイズを装着。「ん…?」。耳にぎゅっとはめた瞬間は、密閉感があって良い音が出るのですが、少しズレると、隙間ができて音が軽くなります。「え、Lサイズでこれか…」。試しにSサイズならどうかと、Sサイズも試してみましたが、よけいスカスカになってしまいました。結局、最初のMサイズのイヤーピースに戻しました。このイヤフォン、耳の奥までうまく差し込めません。もう一度、イヤフォンの形状を確認してみると…
SoundPEATS Q11

「あ…!」

イヤフォンに大きく角度が付いていました。この角度とイヤーチップの長さが、自分の耳の穴の形状とは合わず、少し動いただけで密閉感が薄まる原因となっていました。イヤーフックは柔らかく調整できるので、なんとかできないものかと試行錯誤してみましたが、どうにもなりませんでした。「角度」という今まで経験したことのない問題で、うまく自分の耳にフィットしませんでした。

さて、Q11の音質についてですが、Bluetoothイヤフォンとしては珍しく解像感の高いタイプで、中域、高域の音が良く聞こえます。高域もシャリついていません。ボーカル音も聞きやすく、低域はそれほど強調のない素直なタイプです。どんな曲でも聴きやすいです。

耳にフィットさえすれば音質は良いのですが、少しズレると密閉感がなくなって、低音がスカスカになってしまいます。イヤーフックのおかげで耳から落ちる心配は全くありませんが、耳の穴の中で微妙にずれます。自分の耳だと密閉感がなくなりやすいのが残念なところでした。音質は良く、タッチノイズも少な目で、クリップも付いていて完成度も高いのですが、自分の耳の穴にはうまくフィットしませんでした。角度が付きすぎていて、ベストスポットが狭かったです。音質が良いだけに、残念でした。