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続・SandiskのExtreme PROがα7IIIで読み込めない…

ソニーα7III用にSandisk SDXC カード Extreme PRO 128GB UHS-I U3 V30 Class10を購入したら、【悲報】SandiskのExtreme PROがα7IIIで読み込めない…という結果になった話の続きです。

信頼のSandiskブランド、Extreme PRO(海外製)をソニーα7IIIのスロット1に挿入すると、このようなエラーが表示されて全く利用できない問題です。



ソニーに連絡したところ、一応Sandiskの方に聞いてみてはと指示されていました。



サンディスクに問い合わせたところ、「フォーマット以外に提案できることはない、海外向け製品なので交換はしない」と返信が来て、一応購入店の方にも聞いてみてはと指示されていました。

購入元に交換依頼を出すか、ソニーのサポートにカメラとメモリーカードを持ち込むか。ソニーにカメラを持っていく時間がなかったので、購入元に相談して初期不良として交換してもらうことにしました。本当に初期不良かわからなかったので申し訳なかったのですが、この期間を逃すともう交換はできなくなってしまいます。申し訳ない気持ちで返送し、また新しいSandisk SDXC カード Extreme PRO 128GB UHS-I U3 V30 Class10を送ってもらったところ…!


また、読み込めない!!


はい、初期不良とか偽物とかの問題ではなく、α7IIIのスロット1の問題でした!スロット2では読み書きできますし、Windowsでも読み書きできます。α7IIIのスロット1だけエラーが出て、認識することさえできません(最初の製品はスロットに差し込むときに引っかかりがあったのですが、新しい方はスムーズでした。大きさの個体差はSandiskでもけっこうあるようです)。

次はソニーに持ち込んで、他のα7IIIでどうなるのか確認してもらおうかと思ったのですが、ツイッターでも同様のエラーに遭遇している人が出てきて、どうやら自分のα7III固有の問題ではなく、そういう相性問題のようでした。


そんな中、海外でこのような記事が発表されました。
I contacted Sony. After a quick explanation of the issue, the rep found other reports of this happening. It appears to be a firmware issue with 128gb cards. They are working on it.
海外でもα7IIIのスロット1でサンディスクのSDカードを読み込めないことが問題となっていて、ソニーに連絡した人は「この事件に関する他の報告を見つけました」と返答があったようです。自分の連絡も共有されていたのか、既知の問題として扱われていたようです。
2018年10月27日 カメラ・写真

Taiiti 3in1 Lightning type-c microUSB 充電ケーブル レビュー




軽い!薄い!ケーブル内蔵!TSUNEO 10000mAhモバイルバッテリーに合わせて、もう一本3in1充電ケーブルが欲しいなと思いました。iPhoneを充電できるLightning、最近主流になりつつあるUSB-C、対応製品がいまだに多いマイクロUSB、これらが一本のケーブルで賄えると本当に便利です。

今までは【PR】dodocool MFi認定 3in1 変換ケーブル DA120 レビューのケーブルをずっと使っていました。


Amazonで調べたら、dodocool製の3in1ケーブルが在庫切れしていたので、他のメーカーの物を探してみました。変換のアダプタを付けるのではなく、三叉でそれぞれに分かれている面白いケーブルを見つけたので、それを注文してみました。



とても鮮やかなブルーでした。



Lightning、USB Type-C、microUSB、それぞれ独立しています。
2018年10月27日 iPhone・iPad・Android

モバイルバッテリーから単三充電池を充電する方法




前回の軽い!薄い!ケーブル内蔵!TSUNEO 10000mAhモバイルバッテリーを購入したので、ついでにモバイルバッテリーからの2.1A出力で充電できる単三単四充電池用急速充電器を購入してみました。
製品仕様
入力:5V/2.1A
出力:単3型*2 1000mA±50mA/ 単4型*2 500mA±50mA/単3型*4 500mA±50mA/単4型*4 250mA±50mA
充電効率:≧85%
このEBLのUSB入力充電器は、エネループなどのニッケル水素単三充電池2本なら約2時間、単三充電池4本なら約4時間で満充電できるスペックとなっています。



似たような製品で、同メーカーのこちらもあります。
1本わずか40分の急速充電が特徴のようですが、レビューに「熱い」と書かれていたのでやめました。移動中にバッグに入れたまま充電、とかをやりたかったので。

パナソニック公式では、パナソニック ニッケル水素電池充電器 BQ-CC61という充電器が販売されているのですが、これはなんと2本の充電に10時間もかかります!遅すぎて問題外です。

今回購入したEBL 二代目急速ニッケル水素・ニカド充電池専用充電器 単3形・単4形両用型 4本同時充電可能(USB充電器単体)は、USB入力で2本2時間の急速充電が可能で、軽量コンパクトな充電器となっています。初代は5V1Aだったそうですが、二代目は5V2.1Aにパワーアップしています。


ということで、オープン!



中身は、充電器本体、マイクロUSBケーブル、説明書類でした。



説明書は驚いたことに日本語対応。
2018年10月26日 雑記

軽い!薄い!ケーブル内蔵!TSUNEO 10000mAhモバイルバッテリーレビュー




久しぶりにモバイルバッテリーを買ってみました。ケーブル内蔵の薄型10000mAhモバイルバッテリーです。

今までお気に入りで使っていたのはこちらでした。


薄い!ケーブル内蔵!のモバイルバッテリーは、使い勝手が最高です。iPhoneの充電をするときに、「ケーブルを忘れた!」という心配がなくなりますので、安心度が違います。形も、厚みがあるタイプよりも薄い方がバッグに入れやすくて好きです。

さて、このモバイルバッテリーは、「ケーブルはLightningかMicroUSBか交換式、充電速度は1Aまで」という妥協がありました。主にiPhoneに使うならこのスペックで問題はなかったのですが、そろそろ2Aの急速充電に対応した薄型でケーブル内蔵のモバイルバッテリーが欲しいなと思って探してみることにしました。

ありました。TSUNEOの10000mAhモバイルバッテリーです。



ケーブルはLightningとMicroUSBを両内蔵!薄型!軽量!2.4Aの急速充電可能!という、まさに自分が求めていたスペックです。しかもAppleのMFi対応です。「ぼくの考えた最強のモバイルバッテリー」みたいなスペックになっていて、逆に驚きました。



AppleのMFi認証取得ということで、ここに載っているのはMFiマークかなと思ったら…「Smart Pad Android」で、MFiとは違いました…。本当にMFi認証を取得しているかはわかりません。



本物のMFiマークは、【PR】dodocool MFi認定 3in1 変換ケーブル DA120 レビューにあるように、こういうマークです。



スペックは、135*70*12.8mmで、入力5V/2A、出力5V/2.4Aです。モバイルバッテリー本体も急速充電可能です。



オープン!中身はモバイルバッテリー本体、マイクロUSBケーブル、説明書類でした。



説明書は日本語対応です。
2018年10月25日 iPhone・iPad・Android

【PR】デュアルドライバー SoundPEATS Q42 Truengine レビュー

SoundPEATS Q42


SoundPEATSさんから、デュアルドライバーのワイヤレスイヤホン SoundPEATS Q42 Truengine をレビュー用に提供していただきました。

パッケージは黒い箱で、少し背の高い箱でした。
SoundPEATS Q42


オープン!
SoundPEATS Q42


充電式収納ケース本体と付属品が出てきました。充電式収納ケースには保護フィルムが貼られていたので、剥がして拭けばピカピカです。
SoundPEATS Q42


付属品一覧。イヤーピース6種類(1つはイヤフォンに装着済み)、USB充電ケーブル、取扱説明書類でした。
SoundPEATS Q42


「あれ、イヤフォンは?」というと、充電式収納ケースの中に入っていました。
SoundPEATS Q42
2018年10月21日 音楽

Adobe Lightroom Classic CC に処理バージョン5が追加!

AdobeのLightroom Classic CC の 2018 年 10 月のリリースで新機能が追加されました。その一つに、「処理バージョンを改善」というものがあります。「処理バージョン 5」が追加され、ISO値の高いRAWファイルの画質が向上しし、低照度で撮影された写真の紫色のキャストが低減されたことが告知されています。
Adobe Lightroom Classic CC

では、どれくらい画質が向上したのか、実際に試してみます。

まずはLightroom Classic CC をアップデート。
Adobe Lightroom Classic CC

RAWファイルを選択し、現像モジュールへと移り、右下のキャリブレーションのところをチェックすると、処理のところに「バージョン 5 (最新)」が追加されています。
Adobe Lightroom Classic CC

ソニー α7III ISO1024000の画像でテスト

では、ソニー α7III ISO1024000の画像でテストしてみます。以下、画像クリックで、大きな画像が表示されます。

こちらがバージョン4。
ISO102400

こちらが新たに追加されたバージョン5。
ISO102400

おぉ、たしかに紫色のキャストが低減され、緑色になりました。画像をクリックして、画像の下半分辺りを見てみるとわかりやすいです。

「高感度の写真を現像すると紫っぽい…」という今までの悩みがなくなることになります。

ソニー α7III ISO12800の画像でテスト

次に、ソニー α7III ISO12800の画像でテストしてみます。

こちらがバージョン4。
ISO12800

こちらが新たに追加されたバージョン5。
ISO12800

ISO102400と比べて、ISO12800ではほとんど変化がありませんでした。

α7IIIにとってはISO12800なんて低感度みたいなものなので、現像結果もたいして変わらない結果となりました。高感度に強いカメラでは、Lightroom最新版でも結果はあまり変わらないようです。
2018年10月17日 カメラ・写真

Windows 10でTwitterアプリの関連付けを解除するには?

なぜだか最近、Windows 10でTwitterのURLをクリックすると、WebブラウザではなくTwitterアプリ(Windowsストアアプリ)が立ち上がってしまうようになってしまいました。

Webブラウザ(Vivaldi)で開いてほしいのに、Twitterアプリで開かれてしまうと本当に面倒です。

Windowsの設定から、「ファイルの種類とプロトコルの関連付け」を見つけました。「URL:twitter」がTwitterアプリで開かれるように設定されていました。

ツイッターアプリ

これを「解除」あるいは「削除」すれば完了だなと思ったら、「アプリを選ぶ」しか選択肢がありません。今まで通り、Webブラウザで開いてほしいのに、選択肢がありません。

さて…
2018年09月30日 雑記

【悲報】SandiskのExtreme PROがα7IIIで読み込めない…

前回の「2018年版 SDカードのスピードチェック!」からの続きです。ソニーα7III用に、大容量かつ書き込み速度の速いSandisk製のSDカードを購入しました。
並行輸入品は偽物が混じっている可能性があることと保証が効かなくなることから最近は避けていたのですが、ついつい久しぶりに購入してしまいました。

前回のテスト結果はこの通り。
sandisk 128gb

読み込み速度93.9MB/s、書き込み速度84.4MB/sという高速な結果が得られました。「これは本物だ」と確信して、α7IIIのスロット1に挿入してみたわけですが…

α7III メモリーカード エラー

なぜかα7IIIでメモリーカードが認識しません!「メモリーカードが正しく読めません メモリーカードを入れ直してください スロット1」と表示されてしまいます。しかも、メモリーカードのスロットへの抜き差しも固いです。
2018年09月28日 カメラ・写真

2018年版 SDカードのスピードチェック!

SDカードで気になることと言えば、書き込み速度、読み出し速度、信頼性、ブランド、本物、保証、防水、耐温度、耐磁、耐X線などです。写真や動画を高解像度で撮る上で特に大事になってくるのは、書き込み速度です。

ソニーα7IIIでは、α7IIよりもAF速度も連写速度も上がり、バッファも大量に積み込まれたため、気軽に連写撮影ができるようになりました。その反動として、「SDカードへの書き込み速度が遅いと、バッファの開放が間に合わず、連写が詰まる」「SDカードの容量が少ないと、連写で容量の限界まで達してしまう」という問題が出てきました。

α7IIIは高速なUHS-IIのSDカードに対応しているため、UHS-IIカードを持っていると最高です。ただ、すごく高いです。例えば、Sony SDXC 128GB UHS-II R:300MB/s W:299MB/s 4K対応 U3 Class10 SF-G128は、書き込み速度299MB/sを誇る高速なSDカードですが、25,560円もします(執筆時)。

現在は、UHS-IIのLexarのこちらのカードを使っています。Lexar Professional 1000x SDXC UHS-IIカード 64GB LSD64GCRBNA1000。以前安売りされているときに、「150MB/s」という文字に惹かれて買っておきました。実はこのカード、読み込みは150MB/sでも、書き込みは75MB/sでした。UHS-IIなのに、α7IIIで使っても全然速くありません。

それからデュアルスロットのバックアップ用には、トランセンドのSDカードを使っています。【Amazon.co.jp限定】 Transcend SDXCカード 64GB UHS-I U3対応 (最大読込速度95MB/s,最大書込速度60MB/s) U3シリーズ 4K動画撮影 TS64GSDU3E (FFP)。書込速度は60MB/sなので、たいしたことはないです。

今回、128GBのSDカードが欲しくなったので、高価すぎるUHS-IIカードは見送って、UHS-Iで一番速いSandiskのSDカードを買ってみました(α7IIIのUHS-II対応カードスロットは一つだけなので、高速なUHS-Iカードは必ず1枚必要になります)。Sandisk SDXC カード Extreme PRO 128GB UHS-I U3 V30 Class10 対応 最大読込速度 95MB/s 書込速度90MB/s SDSDXXG-128G サンディスク [並行輸入品]。サンディスクの並行輸入品は偽物が紛れていることが多いので、本当は避けた方が良いのですが、久しぶりに買ってみました。楽天で。【128GB】サンディスク SanDisk Extreme Pro SDXC UHS-I V30 U3 Class10 SDSDXXG-128G-GN4IN 海外パッケージ品。このグリーンハウスストア 楽天市場店は、送料無料でした。


それぞれのSDカードがどれくらい性能差があるのかチェックしてみました。以下、参考にどうぞ。

Sandisk SDXC カード Extreme PRO 128GB UHS-I U3 V30 Class10


Sony SDXC 128GB UHS-II R:300MB/s W:299MB/s 4K対応 U3 Class10 SF-G128

さぁ、まずはUHS-I最速を誇るSandisk のExtreme PRO 128GBから。最近は「UHS-I」「U3」という表記だけでなく、「V30」というビデオスピードクラスの表記も増えました。V30なら、最低30MB/秒を保証してくれるため、この速度までの4K動画なら安心して撮れますという意味です。さてテスト結果は…

sandisk 128gb

読み込み速度93.9MB/s、書き込み速度84.4MB/s!

グリーンハウスストア 楽天市場店、どうやら本物のサンディスク製を送ってきてくれたようです。速いです。

Lexar Professional 1000x SDXC UHS-IIカード 64GB


Lexar Professional 1000x SDXC UHS-IIカード 64GB

続いて、UHS-IIのLexar Professional 64GB。

lexar ush-ii 64gb

読み込み速度89.9MB/s、書き込み速度69.5MB/s!

読み込み速度については、SDカードリーダーがUHS-IIに対応していないため、参考値です。書き込み速度は、69.5MB/sという数値でした。UHS-IIですが、UHS-IのサンディスクのSDカードの方がずっと速いです。

Transcend SDXCカード 64GB UHS-I


Transcend SDXCカード 64GB UHS-I

そこそこの価格とそこそこの信頼性が得られるTranscendのSDカード。

transcend 64gb

読み込み速度91.0MB/s、書き込み速度60.4MB/s!

「最大読込速度95MB/s,最大書込速度60MB/s」というほぼ商品名通りの結果が出ました。このSDカードはAmazon限定のトランセンド製品のため、確実に本物です。偽物が送られてくる心配がないところは信頼性が高いです。トランセンドの中の人風に言うなら、ありがとらんせんどです。

Samsung microSDカード 64GB EVOPlus


Samsung microSDカード64GB EVOPlus Class10 UHS-I

そしてここでMicroSDカードの登場。最近、サムスン製のマイクロSDカードが好きで、アクションカメラにはSamsungのmicrosdカードを使っています。付属のSDカードアダプタをはめてテストしてみました。

samsung microsd 64gb

読み込み速度93.6MB/s、書き込み速度67.4MB/s!

マイクロSDカードなのに、トランセンドのSDカードを上回るスピード!ランダム書き込みも速いです。しかも日本サムスン純正品なので、10年保証、防水、耐温度、耐磁、耐X線が備わっています。カード自体も安く、SD変換アダプタも付いていてマイクロSDカードとしてもSDカードとしても使えて、速度もそれなりに速くて、コスパは最強です。例えば、上のトランセンドの64GBは4380円ですが、このサムスン64GBは2480円です(執筆時時点)。サムスン製強いです。128GB版は、書き込み速度90MB/sらしいので、より速いモデルの購入も可能です。なおAmazonには、日本サムスン正規代理店保証品とそれ以外の製品が売られていますので、購入の際は気をつけてください。
2018年09月27日 カメラ・写真

【PR】Besinpo M770 IP68 完全防水Bluetooth 片耳イヤホン レビュー

Besinpo M770 IP68 完全防水Bluetooth 片耳イヤホン


amazonレビュー募集さんからの依頼で、Besinpo M770 IP68 完全防水Bluetooth 片耳イヤホンを購入しました。

シンプルな箱をオープン!
Besinpo M770 IP68 完全防水Bluetooth 片耳イヤホン


丸いミニケースと説明書が出てきました。運動防水ミニブルートゥースイヤホンM770 取扱説明書。日本語です。
Besinpo M770 IP68 完全防水Bluetooth 片耳イヤホン


黒いケースをオープン!
Besinpo M770 IP68 完全防水Bluetooth 片耳イヤホン


片耳イヤフォンなので、中身はシンプルかと思いきや、いろいろ出てきました。片耳 イヤホン本体、マイクロUSB充電ケーブル、イヤーチップ*3、防水ジャケット、カラビナ。
Besinpo M770 IP68 完全防水Bluetooth 片耳イヤホン
2018年09月18日 音楽