軽い！薄い!ケーブル内蔵！TSUNEO 10000mAhモバイルバッテリーレビュー
2018年10月25日 iPhone・iPad・Android
久しぶりにモバイルバッテリーを買ってみました。ケーブル内蔵の薄型10000mAhモバイルバッテリーです。
今までお気に入りで使っていたのはこちらでした。
薄い！ケーブル内蔵！のモバイルバッテリーは、使い勝手が最高です。iPhoneの充電をするときに、「ケーブルを忘れた！」という心配がなくなりますので、安心度が違います。形も、厚みがあるタイプよりも薄い方がバッグに入れやすくて好きです。
さて、このモバイルバッテリーは、「ケーブルはLightningかMicroUSBか交換式、充電速度は1Aまで」という妥協がありました。主にiPhoneに使うならこのスペックで問題はなかったのですが、そろそろ2Aの急速充電に対応した薄型でケーブル内蔵のモバイルバッテリーが欲しいなと思って探してみることにしました。
ありました。TSUNEOの10000mAhモバイルバッテリーです。
ケーブルはLightningとMicroUSBを両内蔵！薄型！軽量！2.4Aの急速充電可能！という、まさに自分が求めていたスペックです。しかもAppleのMFi対応です。「ぼくの考えた最強のモバイルバッテリー」みたいなスペックになっていて、逆に驚きました。
AppleのMFi認証取得ということで、ここに載っているのはMFiマークかなと思ったら…「Smart Pad Android」で、MFiとは違いました…。本当にMFi認証を取得しているかはわかりません。
本物のMFiマークは、【PR】dodocool MFi認定 3in1 変換ケーブル DA120 レビューにあるように、こういうマークです。
スペックは、135*70*12.8mmで、入力5V/2A、出力5V/2.4Aです。モバイルバッテリー本体も急速充電可能です。
オープン！中身はモバイルバッテリー本体、マイクロUSBケーブル、説明書類でした。
説明書は日本語対応です。
製品型番は、XT-S10000。
これがTSUNEOのXT-S10000本体。
本体への充電はマイクロUSBです。
持ってみて一言。「軽い！」
そして、「薄い！」
裏側の「ソウシア商事株式会社」というところ以外は、デザインも良いです（社名はアルファベットだと良かったです）。
このモバイルバッテリーの一番の特徴、マイクロUSBケーブルとLightningケーブルを内蔵！
こちらがAppleのLightningケーブル！Amazonの商品名からは、MFi認証を取得しているそうです。
こちらがマイクロUSBケーブル！
ケーブルを引き出してとても心配になったのが、ケーブルが細すぎること。耐久性が心配です。
二つケーブルを内蔵しているのに、USB出力ポートも二つ内蔵しています。計4つ充電できるポートがあることになります。
電源ボタン。
残量は青いランプで確認可能。
肝心の重さ。なんと164グラム！10000mAhで164グラムとは軽すぎます。薄くて最高なのに、重さもたった164グラム。容量偽装とかでなければ、最高すぎるモバイルバッテリーです。
TSUNEO XT-S10000 充電チェック
iPhoneに接続してみるとこのようになります。問題なく充電できました。
USBポートからも充電してみました。4.95V/0.95Aで問題なく充電できました。
モバイルバッテリーから単三/単四充電池を充電できるUSB充電器にもつないでみました。4.94V/1.14Aが流れました。最高では2Aまで流れるかもしれませんが、電池残量との兼ね合いもありますし、1A超えは確認できたので良しとします。
ということで、TSUNEOの10000mAhモバイルバッテリーXT-S10000は、LightningケーブルとMicroUSBケーブルを両内蔵！薄型！軽量！2.4Aの急速充電可能！という、まさに自分が求めていたスペックのモバイルバッテリーでした。耐久性等はまだ全然わかりませんが、スペックとしては理想的なので、壊れず頑張ってもらいたいです。
追記：モバイルバッテリーから単三充電池を充電する方法
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