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Lightroom5.2で、致命的なバグが修正される

2013年09月20日 カメラ・写真
Adobe Photoshop Lightroom 5.0で発生していた致命的なバグ(詳しくはLightroom5のノイズバグと簡易的な対処法参照)。先日リリースされたLightroom5.2にて、不具合の修正と新機能の追加が行われました。
Output Sharpening and Noise Reduction were not applied to exported images that were resized to less than 1/3 of the original image size.
元画像の1/3以下にリサイズして出力すると、ノイズリダクションとシャープネスが効かなくなるバグが直ったと公式に書かれています。

試しに前回と同じ画像を、新しいLightroom 5.2で出力してみました。

Lightroom 5.2の方はきっちりノイズリダクションが効いていて、特に右上の壁面のカラーノイズ等が減っているのが確認できます。アドビの発表通り、バグは直ったようです。重大なバグだったので、無事直って良かったです。


アマゾンでLightroom5(アップグレード版と乗換え/特別提供版)の価格をチェックしてみたところ、「Adobe Photoshop Lightroom 5がAmazonで安い!」を書いたときよりもさらに値下げされて、約6700円で販売されていました(執筆時)。同時購入1000円OFFキャンペーンと組み合わせると、実質7700円程度です。かなり安いですね。

またアドビでは、Photoshop CCを含むCS3以降のPhotoshopを利用中のフォトグラファー向けに、「PhotoshopとLightroomユーザー向けに月額1,000円の新たな提供方法を発表」がされています。月額1000円で、PhotoshopとLightroomが使い放題なプランを、2013年12月31日までの加入者対象に始めたようです。Photoshop CS3以降を持っている人は、月額プランの方がお得なのではないかと思います。年間12000円で、最新版のPhotoshopとLightroomが使い放題ですからね。


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