- 2013/08/07 : iPhoneでTV視聴!SOFTBANK SELECTIONレビュー
- 2013/08/04 : リベンジ花火撮影
- 2013/08/02 : Feedlyの購読者数をチェックする方法
- 2013/08/01 : Touit 1.8/32 レビュー-自由作例2-
- 2013/07/31 : Touit 1.8/32 レビュー-自由作例1-
- 2013/07/30 : 富士フイルムX-Trans CMOSのRAW現像ソフト比較
- 2013/07/29 : XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー5-自由作例2-
- 2013/07/28 : XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー4-自由作例1-
- 2013/07/27 : 初めて隅田川花火大会に行ってきた!
- 2013/07/26 : Windowsは時間にゆとりのある人しか使えないのか
iPhoneでTV視聴!SOFTBANK SELECTIONレビュー

iPhoneでテレビが見られるソフトバンク公式のTVチューナー。しかも、画質の悪いワンセグではなくて、地デジ。そして、地デジの録画にも対応しているのが「SoftBank SELECTION 録画対応デジタルTVチューナー」です。
元々17800円とやや高めの値段であったこのチューナーも、今は新製品が出て在庫処分特価で放出されています。SOFTBANK SELECTIONのiPhone/iPad用の地デジ対応TVチューナーは、世代が進むごとに以下のように進化しています(これの一つ前に、ワンセグ用のTVチューナーもありました)。
| 型番 | 特徴 |
|---|---|
| SB-TV02-WFPL | iPhoneで地デジを見るだけのシンプルな初代。動作が遅いらしい。 |
| SB-TV03-WFRC | iPhoneで地デジが見られて録画もできる高機能な2代目。 |
| SB-TV04-WRIP | エリアフリーで外出先からもiPhoneで地デジが見られる3代目。 |
どれが一番良いかと言えば、最新のSB-TV04-WRIPです。SB-TV03-WFRCの機能に加えて、エリアフリーで外出先(海外含む)からも地デジが見られるように進化しています。
04の登場で03の存在価値なし…かというと、実はそうではありません。在庫処分特価で旧製品の03をGETできるチャンスです。
今なら、楽天の「SoftBank SELECTION」公式サイトで驚くほど安く手に入ります。自分は、03を3980円で購入できました。02は2980円で販売されていました。1000円差なら、高機能な03を買っておいた方が良いと思います。
ということで、SB-TV03-WFRCの使い勝手はどうなのか、レビューしてみたいと思います。
SoftBank SELECTION 録画対応デジタルTVチューナー
まずはSoftBank SELECTION 録画対応デジタルTVチューナー(SB-TV03-WFRC)の箱から。ソフトバンクらしい白い箱です。
箱の裏側。ワイヤレスで家中どこでもハイビジョン画質の地デジが見られます(家の外でも見たい場合は、最新機種のSB-TV04-WRIPが必要です)。デジタル放送は地上デジタルだけではなく、ケーブルテレビ(C13 〜 C63)、BS デジタル放送、110 度CS デジタル放送も視聴できるようです(自分では地デジ視聴しか確認していません)。外出先からのリモート録画予約や追いかけ再生、テレビとネットの1画面ながら見モード搭載など、機能もたっぷりです。

録画対応デジタルTVチューナーの中身
箱を開けて中身を取り出してみました。本体、スタンド、ゴム脚、AC アダプタ、アンテナケーブル、LAN ケーブル、miniB-CAS カード、説明書類が入っていました。
2013年08月07日 iPhone・iPad・Android
リベンジ花火撮影
この前、「初めて隅田川花火大会に行ってきた!」で、結局まともな花火の写真が撮れなかったので、あらためて別の花火大会で写真を撮ってきました。花火の写真を撮るのは難しいですからね。いろいろと経験と慣れが必要です。
加えて、SONY NEX-7
やNEX-5R
には、「電子先幕シャッター」という優れたシャッター機能が搭載されています。今まで一眼レフや普通のミラーレス一眼を使っているときは、1/60秒のシャッタースピードを下回ると、手ぶれ補正が付いていてもブレやすいという経験がありました。それが、電子先幕シャッター搭載機種だと、電子的な先幕動作になり、低速シャッターでも本当にブレにくくなります。レリーズタイムラグが短いのも撮るのが楽になるポイントです。
というわけで、早速手持ちで花火を撮影してみました。
設定は、1/10秒、F5.6、ISO800にしてみました。下の写真はややブレているかもしれませんが、シャッター速度1/10秒でもここまで写ります。

まだ少し明るい時間帯だと、空や雲も写ります。

今回手持ち撮影で一番良かったのはこの写真です。ブレることなく、いい色の写真が撮れました。

レンズは、E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
という超便利なレンズを使って撮っています。重さ116gという超軽量のレンズでありながら、広角24mmから中望遠75mm相当までをカバーし、手ぶれ補正付きで、電動ズームまで付いているという便利ズームレンズです。広角側で自動歪曲補正機能を切ると、簡易魚眼レンズのように写すこともできる楽しいレンズです。
だからと言って、毎回うまく花火が撮影できるかというと、そんなうまくいくわけもなく、失敗写真も撮れます。こんな風に。
手持ちで花火撮影
「花火写真は、手持ちではキレイに撮れない」という人もいたりします。それはもう昔の話で、今は「手ぶれ補正」と「高感度ノイズが少ないイメージセンサー」という強い味方がいます。加えて、SONY NEX-7
というわけで、早速手持ちで花火を撮影してみました。
設定は、1/10秒、F5.6、ISO800にしてみました。下の写真はややブレているかもしれませんが、シャッター速度1/10秒でもここまで写ります。

1/10秒、F5.6、ISO800、42mm
まだ少し明るい時間帯だと、空や雲も写ります。

1/10秒、F4.5、ISO800、16mm
今回手持ち撮影で一番良かったのはこの写真です。ブレることなく、いい色の写真が撮れました。

1/10秒、F5.6、ISO800、38mm
レンズは、E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
だからと言って、毎回うまく花火が撮影できるかというと、そんなうまくいくわけもなく、失敗写真も撮れます。こんな風に。
2013年08月04日 カメラ・写真
Feedlyの購読者数をチェックする方法
Googleリーダー亡き後、RSSリーダーの一番手としてアクセスを集めている「Feedly」。
Feedlyに登録されているRSSフィードの購読者数を調べるのは簡単で、
RSSフィードのURLをエンコードするのは割と面倒なので、自分でスクリプトを作りました。
フォームにRSSフィードのURLを入力して、ポチッとすれば、Feedlyの購読者数を含むJSONファイルにアクセスできます。リンク形式で表示しているので、コピペする必要なく、そのままクリックで表示できます。
下のフォームにURLを入力してチェックしてみてください。
(入力例:「https://zapanet.info/blog/xml-rss2.php」と入力して、ポチッとな!)
Feedlyに登録されているRSSフィードの購読者数を調べるのは簡単で、
https://cloud.feedly.com/v3/feeds/feed%2F + エンコードされたRSSフィードURLにアクセスすると、JSONファイルが返ってきます。そのファイルの中に、RSS購読者数が記載されています。
RSSフィードのURLをエンコードするのは割と面倒なので、自分でスクリプトを作りました。
フォームにRSSフィードのURLを入力して、ポチッとすれば、Feedlyの購読者数を含むJSONファイルにアクセスできます。リンク形式で表示しているので、コピペする必要なく、そのままクリックで表示できます。
下のフォームにURLを入力してチェックしてみてください。
(入力例:「https://zapanet.info/blog/xml-rss2.php」と入力して、ポチッとな!)
2013年08月02日 ブログ全般
Touit 1.8/32 レビュー-自由作例2-

カールツァイス Touit 1.8/32 レビュー1-開封編-、レビュー2-性能チェック編-、レビュー3-AF&シャープネスチェック編-、レビュー4-自由作例1-からの続きです。「カール ツァイス Touit 1.8/32 E-mount」を使って撮った写真を載せておきます。
17499-2657-293151
ネコ。ボケの感じがいいので、ポートレート写真にも向いているレンズです(プライバシーの関係上、被写体はネコですが)。

1/400秒、F2.5、ISO100、32mm
手持ちで1/20秒。ミラーレスカメラだと、意外と手ぶれせずに写ってくれます。一眼レフカメラだと、シャッターショックにビビって1/20秒ではブレ写真を量産してしまいます。

1/20秒、F4.0、ISO1600、32mm
大仏。今は野ざらしで、青空とともに見られる鎌倉の大仏。なぜ大仏が建物の中に入っていないかというと、約500年前の大津波で、大仏殿が流されてしまったそうです。「津波で高さ40mの大仏殿が流された」と聞くと、とんでもない高さの津波をイメージしてしまいそうです。実際は、どの辺りまで水が来たのかは不明です。地震で大仏殿が倒壊し、川を遡上した津波に持って行かれたのか、詳細はわかりません。

1/400秒、F8.0、ISO100、32mm
2013年08月01日 カメラ・写真
Touit 1.8/32 レビュー-自由作例1-

カールツァイス Touit 1.8/32 レビュー1-開封編-、レビュー2-性能チェック編-、レビュー3-AF&シャープネスチェック編-からの続きです。「カール ツァイス Touit 1.8/32 E-mount」を使って撮った写真を載せておきます。
17499-2657-293147
Touit 1.8/32は、はまるとボケ味が良くて、とても雰囲気の出るレンズなので、ついつい背景をボカして撮ってみたくなります。ソニーNEXのAPS-Cサイズイメージセンサーに、32mm F1.8のレンズだと、開放ではよくボケます。今回は、ボケのよくわかる写真を中心にセレクトしてみました。

1/1600秒、F1.8、ISO100、32mm
2013年07月31日 カメラ・写真
富士フイルムX-Trans CMOSのRAW現像ソフト比較

富士フイルムXマウントのカメラは、今のところX-Trans CMOSによる独自配列のイメージセンサーが使われています。独自配列のイメージセンサーであることから、RAW現像できるソフトも少ない状況です。発売当初は、カメラ内生成のJPEGファイルか、付属の「RAW FILE CONVERTER EX powered by SILKYPIX」を使ってJPEGにできるだけでした。
しばらくして、Adobeの「Lightroom 4」
現在は、「RAW FILE CONVERTER EX powered by SILKYPIX」、「Lightroom」、「Capture One」の3本がX-Trans CMOSのRAW現像に対応していることになります。
それぞれ使い勝手の違う現像ソフトで、出力結果もきっと違うはずですので、それぞれ現像して見比べてみることにします。
X-E1ボディ内画像エンジンによるJPEG画像
まずは基準となる、X-E1ボディ内画像エンジンによるJPEG画像です。
AWBで撮影した写真なので、少し青っぽい感じもします。XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISを使って撮影していて、レンズの性能もなかなか高いので、解像力は高いように見えます。
ただ、ローパスフィルターレスと言っても、SIGMAのFoveonセンサーのようなカリカリにシャープに写っているわけではありません。解像力の割には、意外とモヤッとしている印象も受けます。ボディ内画像エンジンだからこうなのか、JPEGの圧縮によってこう写るのか、X-Trans CMOSの特徴なのか、いろいろと気になるところです。
他の現像ソフトを使って、色や解像力をチェックしてみます。
2013年07月30日 カメラ・写真
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー5-自由作例2-
富士フイルムXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー1-外観編-、レビュー2-AF性能と手ぶれ補正効果編-、レビュー3-シャープネス、ボケ味編-、レビュー4-自由作例1-からの続きです。XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
を使って撮った写真を載せておきます。
まずは夏っぽい一枚から。

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まずは夏っぽい一枚から。

2013年07月29日 カメラ・写真
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー4-自由作例1-
富士フイルムXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー1-外観編-、レビュー2-AF性能と手ぶれ補正効果編-、レビュー3-シャープネス、ボケ味編-からの続きです。XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
を使って撮った写真を載せておきます。
この足、何の脚だかわかりますか?

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この足、何の脚だかわかりますか?

1/80秒、F1.8、ISO100、32mm
2013年07月28日 カメラ・写真
初めて隅田川花火大会に行ってきた!
まだ一度も見たことがなかったので、「第36回 隅田川花火大会」に行くことにしました。
たくさんの屋形船を見ながら、どこから花火を見るのがベストなのだろう、と早めに着いてテクテク歩いていました。

スカイツリーを背景に大船団。

撮り鉄。

腹ごしらえも済ませて、両国方面からベストポジション探しに向かいました。右向きに座っている人たちは、その方向で花火が見えるのか、と少し疑問に思いました。

花火大会用に封鎖されている道路も多く、交通整理に導かれるまま、まっすぐ歩いて行きました。正面にはスカイツリー。スカイツリーと花火を同時に撮りたい、そのためには西側へ橋を渡らないといけないな、とさらに歩いていきました。

橋に着いたら、おまわりさんに足止めされました。後ろにはもう引き返せません。

「警察官の交通整理にご協力下さい」。橋は人で埋まっていて、前にも進めません。

午後7時になったら前に進めるということで、それまで橋の上で待つことにしました。7時になり、時間通りリミットが外れて前へ進めるようになりました。まだ花火は始まっていないのに。ノロノロと歩いていると、遠くに花火が見えました。7時5分に第一会場で花火の打ち上げが始まりました。すぐ近くの第二会場は、7時30分開始でした。すぐ近くの花火はまだなので、遠くの花火だけです。橋の上で立ち止まることは許されず、もう引き返すこともできないので、遠くの花火を眺めて歩きました。

報道関係者はベストポジションを確保していて、ズルい、と思いました。

たくさんの屋形船を見ながら、どこから花火を見るのがベストなのだろう、と早めに着いてテクテク歩いていました。

スカイツリーを背景に大船団。

撮り鉄。

腹ごしらえも済ませて、両国方面からベストポジション探しに向かいました。右向きに座っている人たちは、その方向で花火が見えるのか、と少し疑問に思いました。

花火大会用に封鎖されている道路も多く、交通整理に導かれるまま、まっすぐ歩いて行きました。正面にはスカイツリー。スカイツリーと花火を同時に撮りたい、そのためには西側へ橋を渡らないといけないな、とさらに歩いていきました。

橋に着いたら、おまわりさんに足止めされました。後ろにはもう引き返せません。

「警察官の交通整理にご協力下さい」。橋は人で埋まっていて、前にも進めません。

午後7時になったら前に進めるということで、それまで橋の上で待つことにしました。7時になり、時間通りリミットが外れて前へ進めるようになりました。まだ花火は始まっていないのに。ノロノロと歩いていると、遠くに花火が見えました。7時5分に第一会場で花火の打ち上げが始まりました。すぐ近くの第二会場は、7時30分開始でした。すぐ近くの花火はまだなので、遠くの花火だけです。橋の上で立ち止まることは許されず、もう引き返すこともできないので、遠くの花火を眺めて歩きました。

報道関係者はベストポジションを確保していて、ズルい、と思いました。

2013年07月27日 国内
Windowsは時間にゆとりのある人しか使えないのか

成蹊大学の塩沢教授が「時間にゆとりのある人しかWindowsって使えないですね」と発言した一連のツイートが話題を集めています(塩沢教授と言えば、SIGMA DP フォトギャラリー | 株式会社シグマにも載っていたりします。他にMacの連載記事も執筆しているようです)。詳しくは、下記ブログにまとめられています。
「いまオンラインでしゃべっている人が自宅のVAIOを立ち上げたら、起動するして使えるようになるまで5分かかった。信じられない。Macなら最初から起動しても12秒、ふだんはiPhoneと同じようにゼロ秒。」などと書かれています。
気になるのは、「Windowsは時間にゆとりのある人しか使えないのか」ということです。Windows PCは起動と終了が遅いらしいということを聞いて、塩沢教授の「Windowsユーザーってよほどゆとりのある生活なんだろうなぁ」という発言につながっているようです。
さて、本当にWindowsは遅いのでしょうか。
Windowsは時間にゆとりのある人しか使えないのでしょうか。
ということで、データがあれば、Windowsが遅いかどうかはわかります。
以前のWindowsは、使っているうちに起動がどんどん遅くなるという欠点がありました。みんな実感あると思います。
Windowsが遅くなる主な原因は、PC内にゴミがたまっていくことです。使っているうちに、ファイルの断片化、不要なレジストリ、不要なスタートアップファイル、ディスクエラーなどが発生し、起動が遅くなります。デフラグしたり不要なファイルなどを削除すれば、起動して使えるようになるまで5分もかからないのではと思います。自分でも、過去使い込んだWindows PC(HDD使用)は、起動して安定するまでに3くらい分かかることはありました。それ以上、起動に10分もかかるようでは、異常です。でも普通に使えるまでに3分かかるのはたしかに遅いです。
そこで登場するのが、今一番新しいウィンドウズ「Windows 8
Windows 8なら、最初から起動しても5〜6秒で使えるようになります!
2013年07月26日 パソコン(PC)
