富士フイルムXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー1-外観編-
2013年07月17日 カメラ・写真
みんぽすから、富士フイルムのフジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS | 富士フイルムをお借りしました。このレンズは、今年5月に発売されたばかりの新しいレンズです。富士フイルムXマウント初の望遠ズームレンズです。

早速開梱してみました。

初めて手に持ってみた感想…
重っ!

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早速開梱してみました。

初めて手に持ってみた感想…
重っ!
APS-Cサイズの望遠ズームレンズで、焦点距離も55-200mmなので、もう少し軽いかと思っていたら、けっこう重かったです。重量は580gで、ズッシリきます。たとえばニコンの一眼レフ用望遠ズームレンズ「AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm f/4-5.6G
X-E1

重さの原因は、おそらく2つ。1つは、開放F値がF3.5-4.8と安価な望遠ズームレンズに比べて半段明るく、描写性能にこだわっていそうなこと。もう一つは、約4.5段分の光学式手ぶれ補正が付いていること。手ぶれ補正は、レンズに付いているOISスイッチでON/OFFを切り替えられます。

XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISは、ズームさせると伸縮するレンズです。これが広角側でもっとも短い状態。

望遠側に伸ばすと、ここまで長くなります。

レンズにフードを付けて、望遠側まで伸ばした状態で、X-E1に取り付けてみました。かなり長くなります。少し大きめだと思っていたX-E1のボディがかわいく見えてくる大きさです。手に持ってみると、X-E1にガッチリ握れるグリップが欲しいなぁと思ってしまいます。

このサイズと価格のレンズですから、きっとレベルの高いレンズだろうと予想できます。使い勝手や描写性能については、次回以降レビューしていきます。
続き:XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー2-AF性能と手ぶれ補正効果編-
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