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カールツァイス Touit 1.8/32 レビュー1-開封編-

2013年07月22日 カメラ・写真


みんぽすからカールツァイスの「Touit 1.8/32」をお借りしました。カールツァイス初のAPS-Cミラーレス用AFレンズです。このレンズは、SonyのNEXシリーズ用のEマウントと、富士フイルムのXマウントの2種類があります。今回お借りしたのは、富士フイルム用ではなく、ソニーEマウントのカール ツァイス Touit 1.8/32 E-mountです。
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カールツァイスの公式ページに、レンズの説明がこのように書かれています。
Touit 1.8/32
瞬間の達人

二つの世界で成り立つ最高。Touit 1.8/32は、35mmフォーマットでの50mmの焦点距離と同様に、人間の目の視野を実現します。その上、APS-Cセンサーに対して最適化されたレンズは、その軽量性とコンパクトなサイズのおかげで、いつでもどこにでも持っていくことが可能。ポートレートでも風景写真でも、あるいは無意識に撮った写真でも、Touit 1.8/32があなたのカメラから引き出したものに、何度となく新たな印象を受けることでしょう。これはもう、視野、色彩、光の状況をパーフェクトに確定してくれる理想的なパートナーです。
瞬間の達人で、パーフェクトに確定してくれる理想的なパートナーだそうです。

まずは開封してみましょう。


カメラレンズ用の箱としては珍しく、横抜きになっていました。



中の箱には、レンズ構成図。8枚のレンズを5つのグループに搭載したプラナーです。



箱を開けてみました。ブルーが目立ちます。



レンズとフードを取り出してみました。レンズは200gと軽量で、ミラーレスカメラに合う重さです。



フロントキャップを外してみました。カールツァイスT*反射防止コーティングの赤い文字が入っています。



カールツァイスの一眼レフ用レンズと違い、TouitはAFレンズ。ピントはAFで合わせられます。ラバー部分を回せば、自分でMFすることも可能です。



フードを付けてみました。正直、少し大きいです。ソニーNEXシリーズに合わせるには少々大げさなフードに見えます。



持ち運び時は、フードを逆付けして収納可能です。こうやって見ると、先に行くに従って広がっていくフードデザインであることがよくわかります。



次回から、Touit 1.8/32の詳しいレビューをしていきます。


続きカールツァイス Touit 1.8/32 レビュー2-性能チェック編-

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