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日本製の真空断熱マグカップを買ってみた

ATK-350

家でうちの父がコーヒーを飲むとき、一緒に自分の分も入れてくれます。以前使っていたコーヒーメーカーは、時間が経つと煮詰まってしまって、飲む時間に融通が利きませんでした。保温を切るとすぐ冷めてしまうし、コーヒーを入れてくれたらすぐ飲みに行かないといけないのでとても不便でした。

それで、2年半前に「Melitta アロマサーモ ステンレス ホワイト JCM-561/WO」を買ってあげました(買ってあげたというか、自分のためだけど)。このコーヒーメーカーは、ステンレス製真空二重構造の保温ポットにコーヒーが入ります。コーヒーが完全抽出されたあと、30分くらい経っていても、まだ熱々で飲める優れものです。2時間くらい経ってもまだ温かいので(熱々ではなくなります)、好きなときにコーヒーを飲めてとても楽になりました。


最近ふと思ったことが、「マグカップも真空断熱だったら、すぐに冷めなくてゆっくり飲めるのに!」ということ。

たしか真空断熱タンブラーは流行っているはずだから、それの取っ手付きバージョン、真空断熱マグカップみたいなものがないか探してみることにしました。


真空断熱タンブラーと言えばTHERMOS (サーモス)だよなぁと思って、THERMOSのホームページを探してみたら、ドンピシャのデザインのマグカップが見つかりました!

THERMOS 真空断熱マグ 0.22L ステンレスミラー JCS-220G SM」です。


おぉ、デザインは良いし、コレだ!ちょっと高いけど、これを買おうかと思って、容量をチェックしてみたら、220mlでした。小さすぎる…。

もっと大きいのがないのか探してみたら、これしかないんですね。

他の種類では、「THERMOS 真空断熱オフィスマグ 0.28L ステンレスブラック JCP-280 SBK」などがありましたが、これは求めている機能と違いすぎます。


保温性を重視して、フタに力を入れているタイプのマグカップは欲しくありません。パッキンが付いていると、その部分が汚れてお手入れが大変だったり、臭いが気になったりしそうです。密閉性を重視しているため、飲み口の口当たりもイマイチそうな雰囲気があります(実際に使ったわけではないので、イメージです)。


あぁ、やっぱり求めている真空断熱マグカップはないのか…と他のメーカーを探していたところ、ベストな商品を見つけました!

アクティブマグ 350ml ATK-350」です!
ATK-350

なんと驚きの日本製!新潟県燕市の匠の技術で作られた国産真空二重構造のマグカップ!取っ手の部分のデザインがイマイチかなぁとは思ったものの、すぐに購入することに決めました。

問題は容量です。嬉しいことに、セブンセブンのアクティブマグは、250ml、350ml、450mlの3種類が用意されています。250mlでは少し小さいけど、350mlだと少し大きいかな…と少し迷って、350mlの方を選択しました。

結果、このサイズはベストでした。

以下、「アクティブマグ 350ml ATK-350」のレビューです。
2013年08月23日

Lightroom5のノイズバグと簡易的な対処法



Adobe Photoshop Lightroom 5がAmazonで安い!」のときに購入したアドビのLightroom 5.0。購入してすぐにはインストールせず、「Lightroomのカメラプロファイルを偽装して増やす方法」などは旧バージョンのLightroom4.4で動作確認していました。

すぐにLightroom5にしなかったのは、
・新バージョンはバグありの可能性が高い
・旧バージョンで何一つ困っていない
・新バージョンに期待している機能はない
・4から5へのカタログの移行に時間がかかりそうだ
・そもそもLightroom5のCDをPCに挿入するのが面倒だ
などの理由からです。

だったらLightroom5を買う必要はなかったんじゃないのかと言われると、今は良くても1年後のLightroom5の機能(レンズプロファイルやカメラプロファイルや新機能など)が欲しくなる可能性があるので、それなら安いうちに買っておいた方がお得だろうという購入理由です(今はアマゾンでキャンペーン中なので)。

購入してから10日ほど経って、やっと重い腰を上げて、Lightroom5のCDをPCに挿入しました。インストールには旧バージョンと新バージョンのシリアルキーが必要で、新たに新バージョンのシリアルを入力してインストール完了しました。予想通り、カタログの移行にも多少時間がかかりました。初期起動して画像を閲覧していたら、ディスクアクセスが暴走してLightroomが落ちました。安定度の高いLightroomには珍しい現象です。

Lightroom5のノイズバグ

それで、RAW現像してJPEGファイルにしてみたところ、重大なバグに気付きました。

ノイズが消えていない!
2013年08月22日 カメラ・写真

ソニーNEX-7レビュー



去年の年末に、「シグマ 19mm F2.8 EX DN」と「シグマ 30mm F2.8 EX DN」が2本セットで2万円以下で投げ売りされていて、「シグマの最新単焦点2本が2万円でお釣りが来る!」と、思わずレンズ2本衝動買いしてしまいました。

問題はカメラの方をどうするかということでした。マイクロフォーサーズ用だとAPS-Cサイズに最適化されているシグマのレンズを最大限には生かせないので、これはソニーのNEXシリーズを買うしかないなと。

ソニーのミラーレス一眼は、以前安かったという理由で「NEX-C3」を買って試してみたことがありました。残念ながら、NEX-C3は予想以上にダメダメでした。定評のあるソニーの1600万画素イメージセンサーを積んでいて、他の機種と変わらない高画質のはずなので期待していたのですが…なぜかISO100で撮影できないとか、プラスチックで質感が悪いとか、ボディバランスが悪いとか、ボディが滑って握りにくいとか、間違ってメニューボタンを押してしまうとか、シャッターレスポンスが悪すぎるとか、ボタンが効かなくなったりとか、写り以外の部分で使っていて楽しくないカメラでした。

ならば今度は、NEXシリーズの最上位機種を買ってみようかと。試しに、フラッグシップのNEX-7を買うことにしました。最上位機種であるNEX-7でダメだったら、もうソニーのミラーレスはいらないかなという思いで購入しました。

一応、「α77/NEX-7体験撮影会&セミナーに参加してみた」のときにNEX-7を借りて、多少使い勝手はわかっているつもりでした。そのときの感想は「2400万画素でノイズが多いなぁ…」というものでした。JPEGで撮影していて、ノイズリダクションがかかって処理が遅かったりとか、すぐに感じた不満がありました。でも実際に、自分でもっと使い込んでみないとわからないかなと思って、NEX-7を買ってみたわけです。今年2月の「5年連続シグマのエビフライを撮ってきた」などの写真が、NEX-7にシグマのレンズを付けて撮影した写真です。


結果、期待以上にNEX-7はすばらしかったです!


そして期待を下回る弱点も多々見受けられました。

ということで、ソニーNEX-7のレビューでもしてみます。
2013年08月21日 カメラ・写真

Mirror's EdgeやBurnoutなど6本を1ドルでゲットできるチャンス!

Humble Origin Bundle」にて、Mirror's EdgeやBurnoutなど6本(+2本)のPC用ゲームをまとめてダウンロードできるチャリティが現在開催されています。



対象となっているソフトは、Dead Space、Burnout Paradise: The Ultimate Box、Crysis 2 Maximum Edition、Medal of Honor、Mirror's Edge、Dead Space 3の6本です。

チャリティなので、金額は自分で支払いたい金額を払えばOKです。最低支払金額は、1USDから。1ドル〜の支払いで、上記6本のソフトをまとめてゲットできるチャンスです。

なお、Battlefield3とSims3には追加の支払いが必要で、現在(執筆時)の価格だと4.73ドル以上支払えば、8本まとめて購入できます(金額は支払い平均額によって変動します)。
2013年08月15日 ゲーム全般

ゼロの使い魔、まよチキ!、えむえむっ!などがAmazonで無料!

ゼロの使い魔まよチキ!えむえむっ!などのMF文庫Jラノベが、Amazonで0円販売中です。
MF文庫J

対象商品は、過去にMF文庫Jでアニメ化された以下12タイトルの第1巻です。
2013年08月14日 読書

北斗遺跡、竪穴式住居全焼前の写真

北斗遺跡

北海道釧路市北斗にある「北斗遺跡」の竪穴式復元住居が全焼したそうです。
北斗遺跡には、復元した竪穴住居が5つあり、1977年から国が指定する史跡となっています。どうやら2013年8月11日に、釧路市立博物館の男性学芸員が復元住居内で土器を焼いていて、その火が屋根に燃え移り、木造わらぶきの竪穴住居1棟が全焼してしまったようです。

去年、北斗遺跡に行って写真を撮ってきたので、全焼前の北斗遺跡の写真でも貼っておきます。

北斗遺跡への行き方

まずは羽田空港で飛行機に乗って、たんちょう釧路空港へと行きます。
たんちょう釧路空港


そしてたんちょう釧路空港から、阿寒バスのリムジンバスに乗って20kmほど進み、釧路駅へ(約45分、910円)。

釧路駅から再びバス(阿寒バス鶴居線)に乗って、約40分で釧路湿原展望台に到着します。
釧路湿原展望台


ここでは、期間限定のたんちょうソフトがおすすめです。
たんちょうソフト


釧路湿原探勝路から、奥へと進んでいきます。
釧路湿原探勝路
2013年08月13日 国内

「定期的なパスワード変更」の効果

オンラインサービスを利用していると、「定期的なパスワード変更」を求められて、かなりウザい思いをすることがあります。

サービス側が「定期的なパスワード変更」を求めるのは、外部からの総当たりによるアタックでパスワードが破られてしまうのを防ぐため、外部にパスワードが漏れたときに被害を抑えるため、などの理由が考えられます。

総当たりアタックにしても、パスワード漏洩にしても、それはサイト運営側が検知して防護策、対処等を講じるべきであって、ユーザー側が「定期的なパスワード変更」をしても意味が無い、という考え方があります。意味がないのに、「定期的なパスワード変更」を求められると、とてもウザく感じます。だから、「定期的なパスワード変更」の要求はやめろ、という意見もあります。

本当に、「定期的なパスワード変更」の効果はないのでしょうか。

たとえば、先日発生したサイバーエージェントAmebaの不正ログインの件を見てみましょう。
■不正ログイン概要
2013年4月1日(月)〜8月8日(木)の期間を対象に弊社内で調査を実施した結果、以下の不正ログイン状況を確認いたしました。
<期間>    2013年4月6日(土)〜2013年8月3日(土)
<件数>    243,266件     ※現在、調査中のため、件数が増減する可能性があります。

【重要】Amebaへの不正ログインに関するご報告 ※追記あり|スタッフブログ

Amebaでは、4月6日〜8月3日までの約4ヶ月間、ずっと不正ログインを許していたことになります。
2013年08月13日 プログラミングTIPS

Lightroomのカメラプロファイルを偽装して増やす方法



Adobe Photoshop Lightroomを使う上で、まず覚えないといけないことは、カタログの扱い方と、カメラプロファイルの変更方法です。

LightroomのカタログにRAWデータを登録した後、次にすることは、画像を選んで現像モードに移動することです。そして、右のメニュー一番下の「カメラキャリブレーション」から、自分の好きな「プロファイル」を選択します。

何も変更しないと、「Adobe Standard」が選択されています。この「Adobe Standard」は、はっきり言ってイマイチです。色相がおかしく、コントラストや彩度も好ましくない仕上がりになることがほとんどです。

キヤノンやニコンのカメラであれば、Adobe側で各カメラのプロファイルを用意してくれていて、各社の仕上がりを模したカメラプロファイルを選択することが可能です。スタンダード、風景、ビビッド、ポートレート、ニュートラルなどが選べます。「Adobe Standard」と違って、各カメラ専用のプロファイルはとても満足のいく仕上がりになります。

困るのは、Adobe側でプロファイルを用意してくれないカメラです。PanasonicやOLYMPUSや富士フイルム等の専用カメラプロファイルはありません。「Adobe Standard」でしか現像できなくて、その仕上がりはイマイチです。また、SONYの機種などは、カメラによって使えるスタイルが大幅に制限されていて、Adobe側でもそれに準拠しているため、カメラによっては使えるプロファイルがかなり少なくなってしまいます。

今まで、「Adobe Standard」しか選べない機種は仕上がりに満足できなくて、他社の現像ソフトを試したりしてきました。結局は、現像ソフトの使い勝手がLightroomが一番良いので、他の現像ソフトを使っても、またすぐにLightroomに戻ってきてしまいます。

これを解決すべく、「Lightroomのカメラプロファイルを偽装して増やす方法」を考えました。これによって、「Adobe Standard」しか選べない機種でも、他のカメラのプロファイルを使うことができたり、ニコンのカメラでキヤノンのプロファイルを追加できたり、ソニーのカメラでニコンのプロファイルを追加できたり…といったことが可能となりました。

前回の「Adobe Photoshop Lightroom 5がAmazonで安い!」に続いて、参考までに偽装プロファイルの追加方法を書いておきます(動作の保証はしません)。
2013年08月12日 カメラ・写真

Adobe Photoshop Lightroom 5がAmazonで安い!



Adobe Photoshop Lightroom 5が発売されてから、2か月が経ちました。

Lightroom 5.0は、6月10日にダウンロード版が発売されて、そのときすぐに買おうかと思いました。でも、6月11日以降に買わないとキャンペーンに応募できず、発売日に勢いで買っても損なことがわかりました。しかも、ダウンロード版よりパッケージ版の方が安いというおかしな状況だったので、どうせならもっとパッケージ版が安くなるまで待とうと、今までずっと待っていました。

そしてついにパッケージ版の安売りが始まりました。Amazonで。

Lightroom 5.0アップグレード版は、アドビストアでダウンロードすると9600円です。一方、Amazonでパッケージ版は8158円で販売されています(執筆時)。それにプラスして、1000円引きのAmazon限定キャンペーンが始まりました。

Amazonでは現在、「アドビ製品とお好きな対象商品を一緒に買うと、その場で1000円OFF」というキャンペーンが開催中です。
<キャンペーン期間>
2013年8月8日(木)00時00分から2013年11月30日(土)23時59分まで

<キャンペーン参加方法>
本ページ掲載のアドビ製品1点と、お好きな対象商品を指定金額分以上カートに入れてご注文を確定すると、自動で割引になります。注文確定画面で注文金額合計から割引金額が割り引かれていることを確認の上、ご注文を確定してください。

* 対象商品は、Amazon.co.jpが販売かつ発送する商品です。以下の商品は対象外になりますのでご注意ください。
 対象外:Amazonマーケットプレイスの商品、Amazonギフト券、Kindle、MP3ダウンロード、PCソフトダウンロード、またjavari.jpの商品

アドビ製品とお好きな対象商品を一緒に買うと、その場で1000円OFF
つまり、マーケットプレイスやダウンロード商品などをのぞいた通常のAmazon商品(1000円以上の商品)をLightroom 5.0と一緒に買うと、その場で1000円割引になるキャンペーンです。Lightroomが1000円引きで購入できます。実質価格で言えば、7158円ということになります。アドビストアでダウンロード版を購入するよりずっと安いです。今まで待った甲斐がありました。

ということで、8月9日に注文して、8月10日に無事Lightroom 5.0アップグレード版が届きました!
2013年08月11日 カメラ・写真

Bluetoothスピーカーで音ゲーは楽しめるのか

東條希は基本的に純

ONKYO iLunar RBX-500を使って、iPhone5とBluetooth接続で音楽を鳴らしているときに思いつきました。「BluetoothならコードレスでiPhoneフリーだから、これでiPhoneのゲームをプレイしたら快適なんじゃないか」と。Bluetooth接続なら、わずらわしいコードもなく、自由に寝転びながらiPhoneでゲームを楽しめるのではないか、と試してみることにしました。

パズドラでBluetooth

ということで、まずは「パズル&ドラゴンズ」で、Bluetoothスピーカー再生してみることにしました。

ヘラ・ウルズ降臨!
(画像はイメージです。Bluetooth接続時のスクショを撮るのを忘れていました)

パズドラは、音楽が良いのも評判です。去年、パズドラをすすめられても、頑なにプレイを拒否していました。あるとき、ある人から、「パズドラは音楽がいい。だってイトケンだから」と言われて、「イトケン?イトケンって、あのイトケン?」と聞き返しました。そしてパズドラのプレイ画面を見させてもらって、「あぁ、これは紛う事なきイトケンサウンドだ」とすぐに理解しました。イトケンとは、ロマサガなどで有名な伊藤賢治さんです。大好きな作曲家です。

「イトケン作曲なら早く言ってよ」と、その日からパズドラをプレイし始めたのでした。その後、FFとのコラボでイトケン作曲バハムート専用曲がパズドラのなかで流れたり、パズドラの音楽は最高です。イトケン最新作がスマホのゲームだったなんて、去年の終わりまで知りませんでした。

で、肝心のBluetoothスピーカーでのパズドラ音楽再生はというと…
2013年08月10日 音楽