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XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー5-自由作例2-

2013年07月29日 カメラ・写真

XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー4-自由作例1-

富士フイルムXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー1-外観編-レビュー2-AF性能と手ぶれ補正効果編-レビュー3-シャープネス、ボケ味編-からの続きです。XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISを使って撮った写真を載せておきます。
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この足、何の脚だかわかりますか?

1/80秒、F1.8、ISO100、32mm
2013年07月28日 カメラ・写真

初めて隅田川花火大会に行ってきた!

まだ一度も見たことがなかったので、「第36回 隅田川花火大会」に行くことにしました。


たくさんの屋形船を見ながら、どこから花火を見るのがベストなのだろう、と早めに着いてテクテク歩いていました。



スカイツリーを背景に大船団。



撮り鉄。



腹ごしらえも済ませて、両国方面からベストポジション探しに向かいました。右向きに座っている人たちは、その方向で花火が見えるのか、と少し疑問に思いました。



花火大会用に封鎖されている道路も多く、交通整理に導かれるまま、まっすぐ歩いて行きました。正面にはスカイツリー。スカイツリーと花火を同時に撮りたい、そのためには西側へ橋を渡らないといけないな、とさらに歩いていきました。



橋に着いたら、おまわりさんに足止めされました。後ろにはもう引き返せません。



「警察官の交通整理にご協力下さい」。橋は人で埋まっていて、前にも進めません。



午後7時になったら前に進めるということで、それまで橋の上で待つことにしました。7時になり、時間通りリミットが外れて前へ進めるようになりました。まだ花火は始まっていないのに。ノロノロと歩いていると、遠くに花火が見えました。7時5分に第一会場で花火の打ち上げが始まりました。すぐ近くの第二会場は、7時30分開始でした。すぐ近くの花火はまだなので、遠くの花火だけです。橋の上で立ち止まることは許されず、もう引き返すこともできないので、遠くの花火を眺めて歩きました。



報道関係者はベストポジションを確保していて、ズルい、と思いました。
2013年07月27日 国内

Windowsは時間にゆとりのある人しか使えないのか



成蹊大学の塩沢教授が「時間にゆとりのある人しかWindowsって使えないですね」と発言した一連のツイートが話題を集めています(塩沢教授と言えば、SIGMA DP フォトギャラリー | 株式会社シグマにも載っていたりします。他にMacの連載記事も執筆しているようです)。詳しくは、下記ブログにまとめられています。

「いまオンラインでしゃべっている人が自宅のVAIOを立ち上げたら、起動するして使えるようになるまで5分かかった。信じられない。Macなら最初から起動しても12秒、ふだんはiPhoneと同じようにゼロ秒。」などと書かれています。

気になるのは、「Windowsは時間にゆとりのある人しか使えないのか」ということです。Windows PCは起動と終了が遅いらしいということを聞いて、塩沢教授の「Windowsユーザーってよほどゆとりのある生活なんだろうなぁ」という発言につながっているようです。

さて、本当にWindowsは遅いのでしょうか。
Windowsは時間にゆとりのある人しか使えないのでしょうか。


ということで、データがあれば、Windowsが遅いかどうかはわかります。

以前のWindowsは、使っているうちに起動がどんどん遅くなるという欠点がありました。みんな実感あると思います。

Windowsが遅くなる主な原因は、PC内にゴミがたまっていくことです。使っているうちに、ファイルの断片化、不要なレジストリ、不要なスタートアップファイル、ディスクエラーなどが発生し、起動が遅くなります。デフラグしたり不要なファイルなどを削除すれば、起動して使えるようになるまで5分もかからないのではと思います。自分でも、過去使い込んだWindows PC(HDD使用)は、起動して安定するまでに3くらい分かかることはありました。それ以上、起動に10分もかかるようでは、異常です。でも普通に使えるまでに3分かかるのはたしかに遅いです。

そこで登場するのが、今一番新しいウィンドウズ「Windows 8」です。

Windows 8なら、最初から起動しても5〜6秒で使えるようになります!
2013年07月26日 パソコン(PC)

Touit 1.8/32 はAFがちょっと残念。あとシャープネスチェック



前回の「カールツァイス Touit 1.8/32 レビュー2-性能チェック編-」からの続きです。今回はAF性能とシャープネスチェックについてレビューします。
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Touit 1.8/32のAFについて

さて、「瞬間の達人」こと「Touit 1.8/32」のAFは、公式ページにこのように記載されています。
静かでスムーズなAFモード

オートフォーカスシステムのデザインは、特定レンズ群の極めて正確な移動を要求します。動かされるレンズ球(群)の重さに応じてさまざまなモータータイプが使用されます。その際、Touitレンズのフォーカスシステムは、レンズデザインに関する制約が発生しないようになっているにもかかわらず、丈夫でスムーズなオートフォーカス機構を実現しています。

「静かでスムーズなAFモード」。これに期待していましたが、全くの期待外れでした。

まず音。AFをオンにすると、ジーコジーコ言いながらピントを合わせようとします。最近の超音波モーターやリニアモーターを搭載したレンズと違って、音が発生してうるさいです。

次にAFのスムーズさ。「Touit 1.8/32」に内蔵されているAFモーターは、けっこうパワーがあります。パワーがあるので、フォーカススピードそのものは速いのですが、AFアルゴリズムが良くありません。コントラストAFではAFアルゴリズムが重要で、このアルゴリズム性能により、AFが速くなったり遅くなったりします。「Touit 1.8/32」のAFアルゴリズムはあまり良くないです。AFをオンにすると、毎回前後を大きくフォーカス移動して、ピントが合うまで常に時間がかかります。モーターパワーはあるのに、結果としてAF速度はあまり速くありません。位相差AF用のレンズを無理矢理コントラストAFで使っているような感覚を覚えます。

ピント精度については概ね良好ですが、たまにAFを外して、そのまま諦めてしまうシーンがあります。全くピントが合っていないのに、合焦状態と判断されて、ひどいピンぼけ写真になることがあります。途中で諦めないでもらいたいです。

また、ソニー純正レンズではないので、ファストハイブリッドAFが効かないのも痛いです。ソニー純正レンズであれば、ファストハイブリッドAFにより高速なAF合わせが可能です。カールツァイス製の「Touit 1.8/32」ではファストハイブリッドAFが効かず、AFは速くなりません。

それならと、ファストハイブリッドAFが効かないレンズとAF速度は同じくらいかと疑問に思って、手持ちの「シグマ 30mm F2.8 EX DN 」と比べてみました。シグマの方は、リニアモーターにより無音で、しかもAFアルゴリズムが良く、AF速度は速いです。AF速度も考慮してレンズ設計をしてある最新のレンズと、昔ながらのプラナータイプのレンズでは、やはりAF速度に差が出るようです。

それから、致命的なのが動画撮影。NEX-5Rで動画撮影を開始し、追尾フォーカスをオンにすると、ガタガタしてピントが全く合わなくなります。使い物になりません。この辺りが、ソニー製ZEISSレンズと、カールツァイス製Touitレンズの差なのかもしれません。
2013年07月25日 カメラ・写真

カールツァイス Touit 1.8/32 レビュー2-性能チェック編-



みんぽすからお借りしたからカールツァイスの「Touit 1.8/32」レビューです。前回の「カールツァイス Touit 1.8/32 レビュー1-開封編-」に続いて、今回はこのレンズの各種性能をチェックしてみようと思います。
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軸上色収差チェック

まずは色収差チェックから。色収差が出やすい条件で撮影してみました。


1/80秒、F1.8、ISO100、32mm
絞り開放で、撮ったのが上の写真です。軸上色収差で紫色になっている部分があります。また、球面収差で白っぽく解像が低いのも見て取れます。


絞り開放で軸上色収差が出やすいのは仕方ないだろうと、今度は条件を変えて、一段絞ってF2.5で撮影してみました。

1/80秒、F2.5、ISO100、32mm
右上が完全に紫色になってしまっていました。いわゆる「パープルフリンジ大爆発」ってやつです。

最近は、蛍石に匹敵する性能を持つガラスを使って、軸上色収差を徹底的に押さえ込んだ「SIGMA 35mm F1.4 DG HSM」と「富士フイルムXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」を使っていたので、これだけ激しく軸上色収差が出るレンズを懐かしく感じました。

逆光耐性チェック

続いて、逆光耐性をチェックしてみました。公式ページによれば、カールツァイスT*反射防止コーティングの効能が書かれていて、かなり期待できます。
カールツァイスT*反射防止コーティング

ZEISSレンズの表面は、すべてT*アンチレフレックスコーティングと光学デザインが施されており、これが、光の状態が悪いときにもすばらしい画像を生み出します。

で、撮ってみた写真がこれです。

1/125秒、F5.6、ISO100、32mm
右上からの太陽光線の差し込みにより、フレアが発生して完全にコントラストが落ちてしまいました。


今度は少しだけ角度をズラして撮影してみました。

1/160秒、F5.6、ISO100、32mm
変なゴーストが写ってしまいました。

「Touit 1.8/32」には、ソニーのミラーレスカメラには少し大げさなフードが付いていて、逆光耐性には期待していましたが、条件によってはそれほどでもないようです。T*反射防止コーティングでも防ぎきれないようです。

歪曲チェック

次は歪曲チェックです。


1/80秒、F4.5、ISO100、32mm
標準レンズとしてはごく普通の樽型歪曲となりました。
ソニー純正レンズではないので、ソフトウェアによる自動歪曲補正も効きません。
訂正:EマウントのTouitレンズは、ボディ側の各種電子補正に対応していたようです。ボディ側の設定でレンズ補正の「周辺光量」「色倍率収差」「歪曲収差」をオンにすることで、レンズ側が持っている補正量のプロファイルを読み込んで補正をかけることが可能だったようです。ボディ側のファームアップデートも必要なく、ボディ側の項目をオンにするだけで自動歪曲補正がかかったようです。自動歪曲補正が効かないというのは誤りでした。上の写真は、RAWで撮影してそのまま現像した写真のため、自動歪曲補正が効いていない状態でした。お詫びして訂正します。
2013年07月24日 カメラ・写真

ドラクエ10のRMT業者対策www



オンラインゲーム上のゲーム内仮想通貨等を、現実の通貨で売買するRMT(リアルマネートレーディング)。RMTはオンラインゲームの利用規約で禁止されることが多いものの、適切にRMT業者対策ができずに、ゲームバランスの崩壊やユーザーの不満を増幅させてしまっているケースが多々あります。

Wii版Wii U版に続いて、PC版の発売が決定した「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」でも、RMTは問題となっています。


ドラクエ10BOT製造工場(本当かどうかはわからないけど)


そこでドラクエ10最新のアップデートであるバージョン1.5(前期)では、RMT業者対策に以下の調整がされることになりました。RMT業者対策は、スクウェア・エニックスの技術力の見せ所です。
大型アップデート情報 バージョン1.5(前期) (2013/7/23)|目覚めし冒険者の広場

以下のモンスターの獲得ゴールドを、下の通り変更しました。

モンスター名 修正前 修正後
おどるほうせき 30 G 24 G
バサラーナ 36 G 24 G
プヨンターゲット 15 G 10 G
ポムポムボム 14 G 12 G
リュウイーソー 44 G 24 G
ケツァルコアトルス 44 G 24 G
スカラベキング 52 G 12 G
バザックス 16 G 18 G
ゴールデントーテム 285 G 504 G
ゴールドマン 550 G 2550 G

想像がついている方もいらっしゃると思いますが、特にRMT業者の標的とされているモンスターを中心に、獲得ゴールドを下げる調整を実施しました。


RMT業者の標的とされているモンスターを中心に、獲得ゴールドを下げる調整を実施しました…






モンスターが落とすゴールドを減らさずに、RMT業者そのものを排除しろよwww
2013年07月23日 ドラクエ10

一般人にとっては、「はてな=はてなダイアリー」という認識

はてなすごい!!





今月号のマガジンで、「人力検索はてな」を「はてなダイアリー」と勘違いされたのに続き(詳しくは、今週のマガジンに「はてなダイアリー」が登場!参照)、今週は「はてなブックマーク」を「はてなダイアリー」と勘違いされる事件が起きました。
2013年07月23日 はてな

カールツァイス Touit 1.8/32 レビュー1-開封編-



みんぽすからカールツァイスの「Touit 1.8/32」をお借りしました。カールツァイス初のAPS-Cミラーレス用AFレンズです。このレンズは、SonyのNEXシリーズ用のEマウントと、富士フイルムのXマウントの2種類があります。今回お借りしたのは、富士フイルム用ではなく、ソニーEマウントのカール ツァイス Touit 1.8/32 E-mountです。
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カールツァイスの公式ページに、レンズの説明がこのように書かれています。
Touit 1.8/32
瞬間の達人

二つの世界で成り立つ最高。Touit 1.8/32は、35mmフォーマットでの50mmの焦点距離と同様に、人間の目の視野を実現します。その上、APS-Cセンサーに対して最適化されたレンズは、その軽量性とコンパクトなサイズのおかげで、いつでもどこにでも持っていくことが可能。ポートレートでも風景写真でも、あるいは無意識に撮った写真でも、Touit 1.8/32があなたのカメラから引き出したものに、何度となく新たな印象を受けることでしょう。これはもう、視野、色彩、光の状況をパーフェクトに確定してくれる理想的なパートナーです。
瞬間の達人で、パーフェクトに確定してくれる理想的なパートナーだそうです。

まずは開封してみましょう。
2013年07月22日 カメラ・写真

はてブコメント最新情報にもXSS脆弱性

一つ前の記事に「AOL Reader に XSS 脆弱性発見」と書いたわけですが、「はてブコメント最新情報」にも同様のXSS脆弱性があるとの連絡をいただきました。

他人のサイトの脆弱性を指摘するよりも、自分のサイトをどうにかしないとダメですね。「簡易はてブ (人気エントリー版)」では問題が生じていなかったので、対策は万全かと思い込んでいました。調べてみたところ、「はてブコメント最新情報」と「簡易はてブ (人気エントリー版)」では処理の仕方が違っていて、それで問題が発生してしまったようです。ご迷惑をおかけいたしました。

今後もバグ等を発見しましたら、ご連絡いただければ幸いです。何卒よろしくお願いします。
2013年07月22日 プログラミングTIPS