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シグマからフルサイズ用ミラーレスレンズの発売が決定!

現在開催中のCP+にて、シグマの山木社長から大きな発表がありました。

それは、「フルサイズ用ミラーレスレンズの発売はほぼ間違いなし!」ということです。

今までもシグマはミラーレス用のレンズを作っていましたが、ミラーレス用レンズには「DN」という名称を付けていました。この「DN」はミラーレス用という意味であり、それからAPS-C用という意味も内包していました。
SIGMA 30mm F2.8 DN Art


それが、今週発表されたミラーレス用レンズには、また別の名称「DC」が付きました。この「DC」は、APS-Cサイズ用という意味です。
SIGMA 30mm F1.4 DC DN


勘の良い人ならここで気付くのですが、今まではわざわざAPS-C用だと書いていなかったのに、今回からは明確にAPS-C用だと表記されました。

これについて、2月26日のシグマ山木社長の講演の中で、社長直々に以下のように発言されました。
ソニーさんのフルフレームのミラーレスがかなり人気だということで、今回からネーミングを変えました。ネーミングの変化が、将来の商品展開にどういう影響を与えるかは、みなさんのご想像にお任せします。
つまり、これからはフルサイズ用のミラーレスレンズも作りますよ、という意味です。また、「ソニーさんの」と、会社名まで発言したことから、ソニーα7シリーズに合うフルサイズEマウントのレンズを開発中であることはほぼ間違いないと思われます。
2016年02月27日 カメラ・写真

2年ぶり7回目、シグマのエビフライを撮ってきた

さてさて、今年もエビフライの季節がやって来ました(シグマのエビフライこと、SIGMA APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DGという巨大な望遠レンズに触れる季節)。

おととしまでは毎年このレンズを撮影していたのですが、去年は海外に行っていたため、残念ながら撮影できませんでした。今年は二年ぶりに撮影することができました。

じゃーん!
sigma エビフライ


発表されたばかりのSIGMA sd Quattro Hにも付けられるとは思うのですが、シグマのカメラではなくキヤノンのカメラに装着されていました。ソニーのブースでは、望遠レンズ体験コーナーの先に鳥がグルグル回っていて、AF性能を確かめることができました。シグマのブースの先には何もなく、ソニーブースの後だと、少しつまらない感じもしました。
sigma エビフライ


レンズ一個で250万円(税別)もする超高級レンズです。重さは、レンズ単体で15,700g。カメラのマウントに負荷がかからないように、持ち運びや撮影の際には注意が必要です。
sigma エビフライ


ヨドバシカメラのレビューページでは、レンズの横に15kgのダンベルセットを並べて宣伝していて、「レンズを買う前に筋トレを」という声が伝わってきます。
シグマ エビフライ ダンベル
2016年02月26日 カメラ・写真

SIGMA sd Quattro H を見てきた

SIGMA sd Quattro


2月23日に発表されたシグマのミラーレス一眼「sd Quattro」。本日から開催のCP+2016に行って、実物を見てきました。これがsd Quattro Hです。
SIGMA sd Quattro


一眼レフカメラというのは、ミラーの製造技術/精度技術が必要、ミラーショックが発生してブレやすい、光学ファインダーが必要、ボディ内手振れ補正の補正量が光学ファインダーで把握できない、重くて大きくなり高価、位相差AFによる怪しいピント精度、ミラーが跳ね上がっている間は何も見えない、などの欠点のある古いシステムです(極論ですが)。これらの問題を解決しているのがミラーレス一眼カメラで、ミラーも光学ファインダーも必要ありません。そのため、カメラボディは小型化でき、ミラーショックは発生せず(シャッターショックは一部を除き発生します)、ライブビューによりボディ内手振れ補正でブレ量が把握でき、コントラストAFが利用できてピント精度も正確です(ミラーレス一眼にもまだまだ問題は多いですが)。シグマも一眼レフカメラの欠点(ミラーショックやピント精度など)を克服できなかったため、晴れて一眼レフカメラからは撤退して、ミラーレス一眼カメラへ参入してきました。今も古いシステムの一眼レフカメラを本気で続けているのは、キヤノン、ニコン、それからペンタックスくらいでしょうか(キヤノンとニコンが続けているので安心、という見方もできます)。
一眼レフとミラーレスの違い


さて、シグマが新しく作ったミラーレス一眼は、既存のシグマSAマウントである一眼レフカメラのSDシリーズから、ミラーと光学ファインダーを取っ払ったカメラです。製品は二種類あり、名前はsd Quattroとsd Quattro Hです。マウントは一眼レフ時代のSAマウントのままなので、本当にミラーと光学ファインダーを取っ払って、電子ファインダーを付けただけのカメラです。しかし、デザインは大きく変わりました。光学ファインダーが必要なくなったため、ボディ上部が膨らんでいませんし、全体的な薄型化にも成功しています。dp Quattroの異様な横長デザインは継承されず、多くの人が納得いく格好良いデザインになったのではないかと思います。
SIGMA sd Quattro


背面はこのようになっていて、右のグリップ側が短くなっていて、下が平らになっていないことがわかります。
SIGMA sd Quattro
2016年02月25日 カメラ・写真

【PR】SoundPEATS Bluetooth イヤホン QY7 レビュー

2016年02月15日 音楽

【PR】シルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ トーテム』を観てきた

さてさて、今年もシルク・ドゥ・ソレイユの時期がやってきました。過去二回、シルク・ドゥ・ソレイユの最終リハーサル(ゲネプロ)を観てきました。

・2011年:今日開幕予定のシルク・ドゥ・ソレイユ『KOOZA(クーザ)』を観てきた
・2014年:シルク・ドゥ・ソレイユ『OVO(オーヴォ)』を観てきた

2016年の今年は、シルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ トーテム』です。今回もLOKA経由でフジテレビより招待していただき、シルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ トーテム』を観ることができました。東京公演の期間は、2月3日(水)〜6月26日(日)までです。

場所は、前回のオーヴォと同じく、お台場ビッグトップ。りんかい線「東京テレポート」駅徒歩7分、あるいはゆりかもめ「台場」駅徒歩5分で着きます。ダイバーシティのガンダム立像の斜め前辺りにあります。東京テレポート駅から行くと、このような黄色と青の会場が見えてきます。
シルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ トーテム』


夜になると、「TOTEM」のロゴが光って見えます。
シルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ トーテム』


会場に入ると、特別協賛企業のダイハツの自動車にTOTEMが映し出されます。
シルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ トーテム』


今回はどの辺りに座席になるのかなぁと、チケットを引き替えてみると…前から7列目!正面ではなく横方向の座席でしたが、かなり前の方の座席が取れました。

そして開演!(以下、自分で撮った写真ではなく、用意してもらった写真です。会場内は撮影禁止なので)
シルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ トーテム』
2016年02月07日 雑記

【PR】Aukey USB 3.1 増設カード DS-E5 レビュー

aukey ds-e5


Aukeyさんから、 PCI Express x4 USB 3.1増設カード Type-Cポート*2インターフェース DS-E5をいただきました。

リバーシブルで裏表関係なく挿せるUSB Type-C。これから標準となっていきそうな気配のあるUSB Type-Cですが、多くのPCはUSB3.0やUSB2.0までの対応です。そういうPCに拡張カードを挿すことで、USB 3.1 Type-Cポートを2つ増設してしまおうというのがこの製品です。
aukey ds-e5


オープン!
aukey ds-e5


PC製品らしい梱包に、インストール用のCD付き。他、DS-E5本体、説明書類。
aukey ds-e5


説明書は日本語でした。
aukey ds-e5


これがDS-E5本体です。
aukey ds-e5
2016年02月06日 パソコン(PC)

【PR】Aukey USB-C to Micro-USBケーブル CB-C5 レビュー

aukey cb-c5


Aukeyさんから、USB Type-CとMicro USBをつなげるケーブルをいただきました。


USB Type-Cは、裏表関係なく挿せるUSBケーブルで、「向きが違っていたので挿し直し!と思って挿し直してみたら、やっぱり最初の方が正しかった!」みたいな失敗がなくなります。どちらでも挿せるリバーシブルは最強です。
aukey cb-c5


とは言っても、PCのUSBポートやUSB電源のコネクタもUSB Type-Cに対応していないと、USB Type-Cの機器に充電はできません。そこで、現時点でのつなぎとして便利なのが、USB-C to Micro-USBケーブル。片方がUSB Type-Cで、もう片方は一般的なMicro-USB。これならば、USB Type-Cの機器にMicro USBのコネクタから充電できます。その逆もできます。
aukey cb-c5
2016年02月05日 パソコン(PC)

【PR】電球から音楽!?ieGeek スピーカー内蔵 LED電球「H-1007」レビュー

ieGeek H-1007


Amazonに出品しているMayers-JPさんから、スピーカー内蔵のLED電球をいただきました。

ライトとスピーカーが1つになった、全く新しい発想のスピーカーライトということで、一体どういうものなのか興味津々に到着を待っていました。

パッケージはこのような箱で、ieGeekというメーカー名と電球をイメージしたカラフルなイメージが描かれていました。
ieGeek H-1007


特長は、Mobile phoneでLED電球をremote controlできること。ちょっと新しい時代がやって来たような気がしてきます。
ieGeek H-1007


オープン!
ieGeek H-1007
2016年02月01日 音楽

【PR】TaoTronics LEDデスクライト TT-DL11 レビュー

満点プラスさんから、TaoTronics製のLEDデスクライト「TT-DL11」をいただきました。


箱はけっこう大きくて、上部に取っ手まで付いていました。
TaoTronics TT-DL11


箱を開けて、LEDデスクライト本体を取り出すと…!
TaoTronics TT-DL11
2016年01月26日 雑記

【PR】低音重視!SoundPEATS QY9 レビュー

SoundPEATS QY9


SoundPeatsさんから、クーポンをいただきBluetooth イヤホン QY9を購入しました。

先月提供いただいた【PR】SoundPEATS Bluetooth イヤホン QY8 レビューに続いてのレビューになります。箱のイメージは、前回のQY8が青だったのに対し、QY9は赤です。
SoundPEATS QY9


箱を開けると、QY8と同様、サウンドピーツのロゴ入りセミハードケースが出てきました。
SoundPEATS QY9
2016年01月21日 音楽