【PR】Aukey USB-C to Micro-USBケーブル CB-C5 レビュー
2016年02月05日 パソコン(PC)
Aukeyさんから、USB Type-CとMicro USBをつなげるケーブルをいただきました。
USB Type-Cは、裏表関係なく挿せるUSBケーブルで、「向きが違っていたので挿し直し!と思って挿し直してみたら、やっぱり最初の方が正しかった!」みたいな失敗がなくなります。どちらでも挿せるリバーシブルは最強です。
とは言っても、PCのUSBポートやUSB電源のコネクタもUSB Type-Cに対応していないと、USB Type-Cの機器に充電はできません。そこで、現時点でのつなぎとして便利なのが、USB-C to Micro-USBケーブル。片方がUSB Type-Cで、もう片方は一般的なMicro-USB。これならば、USB Type-Cの機器にMicro USBのコネクタから充電できます。その逆もできます。
これがAukey CB-C5のUSB-Cコネクタ部。
反対側はMicro USBコネクタ部。
二つのコネクタ部を並べてみると、このようになります。「断線・短路を防ぐため、根元部も耐久性を考慮した断線しにくい構造にしております」とのことです。裏表関係なく挿せるUSB Type-Cがもっと広まってくれると嬉しいです。
重さは34グラム。ケーブルがしっかりしているせいか、それほど軽くはありませんでした(重いと感じるほどでもありません)。
パソコンにUSB 3.1のUSB Type-Cボードを取り付け(このボードのレビューは次回→【PR】Aukey USB 3.1 増設カード DS-E5 レビュー)、このケーブルをつなぎ、Micro USBタイプの機器を充電してみたところ、正常に充電できました。
普段使っている電流電圧チェッカーが使用できなかったため、どの程度の電流/電圧が流れているのかはチェックできませんでしたが、とりあえず問題なく動作しました。
PCに普通のUSBのコネクタしかなくても、このケーブルがあれば、USB Type-Cの機器を充電できます。まだUSB Type-Cが一般化していない現在の状態だと、このようなUSB-C to Micro-USBケーブルが一本あるとかなり重宝しそうです。