【PR】電球から音楽!?ieGeek スピーカー内蔵 LED電球「H-1007」レビュー
2016年02月01日 音楽
Amazonに出品しているMayers-JPさんから、スピーカー内蔵のLED電球をいただきました。
ライトとスピーカーが1つになった、全く新しい発想のスピーカーライトということで、一体どういうものなのか興味津々に到着を待っていました。
パッケージはこのような箱で、ieGeekというメーカー名と電球をイメージしたカラフルなイメージが描かれていました。
特長は、Mobile phoneでLED電球をremote controlできること。ちょっと新しい時代がやって来たような気がしてきます。
オープン!
中は、LED電球本体と説明書。
説明書は、日本語表記ありでした。
これがieGeek H-1007のLED電球本体。
重さは159グラム。
黒いところは、デザインではなく、スピーカーの穴。LED電球で音楽を流すという発想です。
口金は、E27/E26共用タイプ。日本のユーザーはE27のソケットがオススメと書いてありましたが、日本はE26が標準ですね…。
ということで、E26のクリップライトにはめてみました。ちゃんとはまります。
電源ON!白く光りました!
アプリをダウンロードして、本領発揮!
光と音が融合したLEDスマートライトということで、スマートフォン/タブレット用のアプリをダウンロードしてからが、この電球の本領発揮です。外箱に記載されていたQRコードからはうまくアクセスできなかったので、AndroidストアからieGeekのアプリをダウンロードしてインストールしました(後で気付きましたが、説明書の表紙のQRコードからはアクセスできました)。
スマホのBluetoothをオンにして、アプリ起動。H-1007とペアリングして準備完了。色を変えたり、音楽を流したり、タイマーを設定したり、いろいろなモードがあります。
Colorから、色のところをタッチしてグルグル回してみると…!
スマートフォンからの操作で、LEDの色が変わる!
変わる!面白くて、グルグル回してしまいます。64000色に変色可能だそうです。調色だけでなく、調光もできます。色を黄色くして、明るさを暗めにすれば、寝室用にも使えます。LEDなので、白熱電球のように熱くならないところも良いです。
続いて、Music。で、電球から音が!
LED電球から音楽が流れてくるという初めての体験。なんだか不思議な感じです。しかも操作は手持ちのスマートフォンから。音楽に合わせて、電球の色もカラフルに変わりました。これはアプリ側の設定で、点滅のスピードや音楽の音量やライトのON/OFFを切り替えられるようになっていました。
ちょっと惜しいのは、このMusicのタブからは、電球の色や明るさを調整できないこと(点滅のスピードとライトのON/OFF切り替えはできます)。音楽をコントロールするページで、電球の状態をコントロールできないのが残念でした。Colorsのタブに戻ると、音楽が停止されてしまいます。
スマホからBluetoothで電球とペアリングして、Google Play ミュージックなどのアプリで音楽を流しながら、Colorsタブで光量を調整した方がやりやすかったです。
音質については、電球に付いているスピーカーだからおまけ程度だろう、と思っていたのですが、意外や意外、普通に聴けます。もちろん高級スピーカーのような音ではありませんが、不快に感じるような悪い音ではなく、普通に聴けます。
それからタイマー機能。曜日と時刻を設定して、ON/OFFをタイマー設定できます。試しに、time offとtime onを設定してみたところ、正常に設定時刻通り電球は消え、設定時刻通り電球がつきました。朝の目覚まし代わりに、タイマーを設定して電球をつけるというのも良いかもしれません。つけたあとに消す時刻をタイマー設定しておけば、消し忘れの心配もありません。
ということで、ieGeek スピーカー内蔵 LED電球「H-1007」は、予想以上に賢いLED電球でした。調色機能で色を変え、調光機能で明るさを変え、スピーカー機能で音楽再生、タイマー機能で設定時刻にライトをON/OFF。寝室に置いたり、書斎に置いたり、トイレに置いたり、使い方はいろいろありそうです。今回のように、クリップライトにはめれば、どこででも使えますし(クリップライトは別売りです。Amazonで1000円台で手に入ります)。人感センサー付きで、トイレに入った瞬間に音楽が流れたりしたら最高だったんですけどね。価格は3000円台で手に入れやすいので、使い道が思い浮かぶ人にはオススメだと思います。