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2年ぶり7回目、シグマのエビフライを撮ってきた

2016年02月26日 カメラ・写真
さてさて、今年もエビフライの季節がやって来ました(シグマのエビフライこと、SIGMA APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DGという巨大な望遠レンズに触れる季節)。

おととしまでは毎年このレンズを撮影していたのですが、去年は海外に行っていたため、残念ながら撮影できませんでした。今年は二年ぶりに撮影することができました。

じゃーん!
sigma エビフライ


発表されたばかりのSIGMA sd Quattro Hにも付けられるとは思うのですが、シグマのカメラではなくキヤノンのカメラに装着されていました。ソニーのブースでは、望遠レンズ体験コーナーの先に鳥がグルグル回っていて、AF性能を確かめることができました。シグマのブースの先には何もなく、ソニーブースの後だと、少しつまらない感じもしました。
sigma エビフライ


レンズ一個で250万円(税別)もする超高級レンズです。重さは、レンズ単体で15,700g。カメラのマウントに負荷がかからないように、持ち運びや撮影の際には注意が必要です。
sigma エビフライ


ヨドバシカメラのレビューページでは、レンズの横に15kgのダンベルセットを並べて宣伝していて、「レンズを買う前に筋トレを」という声が伝わってきます。
シグマ エビフライ ダンベル


もしこんなレンズを手持ちで持って撮影する人がいたら、メチャクチャ目立ちますね。三脚に付けていたって目立ちますから。
sigma エビフライ


F値を気にしないなら、SIGMA Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSMの方を購入した方が楽です。ズーム域は長く、重さはたった1,930g。価格も10万円台とコスパが違います。筋トレも、15kgのダンベルではなく、2kgのダンベルで済みます。

シグマのエビフライことSIGMA APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DGは、2月28日まで横浜にて開催中のCP+2016で見たり触ったりできます。

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