通算8回目、シグマのエビフライを見てきた
2017年02月25日 カメラ・写真
毎年恒例のエビフライの季節。シグマのエビフライこと、巨大な一眼レフ用レンズをCP+2017にて見てきました。




相変わらずの巨大さでした。「ネットでは聞いていたけれど、実物は見たことがなかった」という人も興味津々に触ったりしていました。
それから、シグマブースで印象的だったのが「遠回り。」というフレーズ。
シグマが遠回りするわけ。

東京・会津間300km換算で2cm。





相変わらずの巨大さでした。「ネットでは聞いていたけれど、実物は見たことがなかった」という人も興味津々に触ったりしていました。
それから、シグマブースで印象的だったのが「遠回り。」というフレーズ。

インスタントにショートカットできる効率性が志向されがちな昨今、と書かれていました。
わざわざ機材を持ち出し、時間をかけて撮影することは、
時代に逆行した行為といえるかもしれません。
シグマが遠回りするわけ。

東京・会津間300km換算で2cm。

dp Quattroの展示。

sd Quattroの展示。

新しいズームレンズ24-70mm F2.8 DG OS HSM。SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSMレビューで書いた先代24-70mmの後継機となります。シグマの公式サイトを見る限り、ソニーのFE24-70mm F2.8 GMのような高画質ではなさそうです。

Art 135mm F1.8 DG HSM。巨大すぎて、個人的には使う気にはなれなそうなサイズでした。

APS-C用のシネレンズ。APS-C用とは思えない巨大さでした。

シグマもシネ業界に参入して、ソニーEマウント用のレンズがさらに増えてきました。先日、富士フイルムもEマウントへの参入を表明したので、ソニーのミラーレス一眼の勢いはすごいです。

ということで、CP+2017は明日まで開催していますので、興味のある方は横浜みなとみらいまで行ってみてください。