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今月号の月刊CAPAは、マルチ・ラッピングクロス付き!

CAPA
※カメラは付属しません


今月20日発売の月刊CAPA 2013年 12月号には、スペシャル付録として、マルチ・ラッピングクロスが付いています。
CAPA


890円の雑誌を買って中を開けると、スペシャル付録が出てきます。
CAPA


このマルチラッピングクロスは、包む!、被せる!、敷く!、当てる!の4通りの使い方ができる多目的カメラクロスです。
CAPA


クロスを取り出してみました。「CAPA」の文字入りです。外側は銀色なので、広げればレフ板代わりになります。45cm×45cmのサイズです。「当てる」の使い方です。
CAPA


次は、「敷く」。衝撃を和らげる黒いフリース素材が採用されています。
CAPA
2013年11月23日 カメラ・写真

SIMフリー版iPhoneのお得な使い方

本日、日本のApple Storeで、SIMフリー版iPhoneの扱いが開始されました。

SIMフリー版iPhone5sの価格をチェックしてみると、16GB版が71,800円、32GB版が81,800円、64GB版が91,800円です。

容量が増えることに1万円ずつ値上がりします。原価厨の人にとっては残念なことかもしれませんが、「原価厨の人が原価0円のパズドラの魔法石を買いまくっていた」という話を聞いたことがあります。原価はあまり気にしない方がいいでしょう。


さて、突如販売開始されたSIMフリー版iPhone。

現在日本では、ソフトバンク、au、ドコモがiPhoneを取り扱っています。以前と比べて、SIMフリー版iPhoneを利用する意味はそれほどなくなってきました。各キャリアで買えば、本体代は実質ゼロ円ですし。

意味があるのは、2年縛りを避けられることと、ケータイ電話会社の高価な設定の通信料金を抑えられること。それから、気分によってSIMを差し替えて通信会社を変えたり、Android端末等と入れ替えたり、日本で買ったSIMフリーiPhoneを海外でそのまま使えたりするなどの利点があります。

海外によく行く人にとっては、SIMフリーであることの意味は非常に大きいと思います。国内でしか使わない人にとっては、いくらSIMフリーでもそれほど意味がありません。ケータイ電話会社で購入したSIMロックiPhoneを2年間使う場合と、SIMフリーiPhoneを購入してMVNOで電話と通信プランをセットにして2年間使う場合で利用料金を比べると、それほど出費は変わらない計算になるはずです(電話をLINEなどの無料通話アプリ専用にしたり、050電話にすると出費は変わりますが、通話品質、使い勝手、信頼性に差が付くと思われます)。


そこで、SIMフリー版iPhoneのお得な使い方を考えてみます。
2013年11月22日 iPhone・iPad・Android

PhotoshopとLightroomが月額1000円!12月2日まで!

Photoshop CCとLightroom 5が月額1000円でずっと使い放題のプランがAdobeから発表されました。
期間限定で、どなたでもCreative Cloud 特別プランにご参加いただけます。プランには Photoshop CC および Lightroom 5 へのアクセスに加え、機能のアップデートやアップグレードが提供された場合には、これらの適用が含まれます。また、ファイル共有や共同作業にお使いただける 20 GB のクラウドストレージや Behance ProSite もご利用いただけます。2013 年 12 月 2 日まで(期間限定)に年間プランにサインアップしていただいた場合、どなたでも月額 1,000円でご利用いただけます。ご質問がある場合は、FAQ および利用条件をご参照ください。

今まではCS3以降の対象製品を持っているユーザーに対してのみ、お得な月額1000円プランが提示されていました。今回は、対象製品を持っていないユーザーでも、月額1000円で利用できるプランが発表されました。申込期限は非常に短く、12月2日までです(アメリカ時間か日本時間かはわかりません)。

この月額1000円プランに加入すると、ずっと月額1000円でPhotoshop CCとLightroom 5の新バージョンを使い続けることができると書いてあります。途中で値上がりしたりせず、契約を継続する限りずっと適応されます。
このプログラムでは、年間契約(月額払い)が必要です。すべての皆さまは、2013年12月2日までの期間限定で、アドビストアでのみ購入できます。また、上記価格は、初年度のみではなく、契約を継続する限り適応される月額料金です。

Adobe Creative Cloud - FAQ

同じくFAQページにこのように書かれていました。
Photoshop写真業界向けプログラムとは何ですか?

このプログラムでは、Photoshop CCとLightroom両製品の最新機能とアップグレードをリリース同時に利用できます。また、共有およびコラボレーションのための20GBのクラウドストレージ、プロフェッショナルポートフォリオを自由にカスタマイズできるBehance ProSiteも利用できます。つまり、Creative Cloud単体サブスクリプションのPhotoshop CCのすべての機能に加え、Lightroomも、非常にお求めやすい月額料金でご利用いただけます。
このプログラムでは、Photoshop CCとLightroom両製品の最新機能とアップグレードをリリース同時に利用できます」。

Photoshop CCの最新版が利用できるのはわかりました。ただ、Lightroomの最新版がずっと使えるのか、Lightroom5の最新版がずっと使えるのか、申し込みページとFAQページで食い違っていてよくわかりません。
2013年11月22日 カメラ・写真

α7レビュー1 - 唯一シャッターだけがややイマイチ

α7

ソニーα7は、以前のNEX-7やNEX-5系の機種と比べて、操作性が大幅に進化しています。

たとえば、頑なに不便を強いられてきたISO感度1段ずつのみの変更が、ついに細かく設定できるようになったりとか!
α7 ISO感度

他にも数えるのが大変なくらい、旧NEX系機種と比べて操作性が進化しています。まだそれほど使い込んでいるわけではないので、良くなったポイントはまた今度書くとします。大幅に良くなったポイントは別として、どうしても一つ言いたいことが。ほとんどの機能が進化している中で、一つだけ大幅に劣化しているポイントがあります。それは…

シャッター!
α7シャッター

NEX-7やNEX-5Rのシャッターは、電子先幕シャッター採用によりレスポンスが高速で、非常に軽快なシャッターが切れました。ニコンD700の後に使っても、「速っ!」と感じるほどの高速レスポンス。ソニーの電子先幕シャッター搭載機種なら、すべてこのスピードが保証されているのかと思っていました。「ソニーα7を注文した。その理由とは…」で書いたように、ローパスフィルターレスのα7Rではなく、α7を選択した決め手がシャッターレスポンスです。

α7を買う前のシャッターレスポンスのイメージとしては、
α7のシャッター:速い
α7Rのシャッター:遅い
だと思っていたのが、現実には、
α7のシャッター:並
α7Rのシャッター:遅い
でした。
2013年11月21日 カメラ・写真

【自転車操業?】楽天で予約注文した商品が発売から5日経っても音沙汰なし。しかもキャンセル不可。

ソニーα7を注文した。その理由とは…」の中で、
忘れずに、SONY モニター保護セミハードシート PCK-LM16も注文です。
と書きました。

この「PCK-LM16」という商品は、α7/α7R専用のモニター保護セミハードシートです。NEX-7でソニー純正のセミハードシートを付けたら、一体感が高く満足度の高い製品でした。その後、NEX-5Rにも同様の製品を付けたら、少し大げさな感じはあったものの(ボディが小さいので)、今回のα7にもソニー純正モニター保護セミハードシートを付けることにしました。ソニーのデジカメの液晶画面は、擦れるとコーティングが剥がれてガリガリになったりします。保護シートは付けておいた方が安全です。

発売日に家電量販店に行って対応のセミハードシートを探すのも面倒なので(間違えると違う型番のシートを買ってしまう)、α7用の「モニター保護セミハードシート PCK-LM16」をアマゾンで注文しようと確認してみました。残念ながらアマゾン内には在庫がなく、マーケットプレイスでの販売しかなかったので、アマゾンで注文するのはやめました。マーケットプレイスで購入すると、偽物が届くこともあるので(以前、ソニー用のキャップをマーケットプレイスで購入したら、ソニー製ではなくエツミ製のキャップが届いたという経験もあります)。

楽天で調べてみたら、送料込みで予約受付中の店があったので、そこで注文しました。普段なら、怪しい店かどうかのチェックはするのですが、さすがに予約受付中の商品なら、どんなショップでも「入荷→配送」くらいはできるだろうと深く考えずに注文してしまいました。

結果、それが大失敗。


11月15日発売の商品を11月12日に予約して、今日が11月20日。14日か15日頃には発送連絡か入荷遅れ連絡がきて欲しいところですが、今日まで音沙汰なしです。入荷が遅れたり、配送がトラブっていたり、メールが届いていないだけかもと思って、楽天のページを確認してみると…



明らかにまだ発送もしていない状況です。


月曜日に何の連絡も来なかったらキャンセルして他のお店で購入しようと思って、先に楽天の購入履歴ページをチェックしてみたんですね。そしたら…
※[注文内容の変更・注文商品のキャンセルをする]ボタンが表示されていない場合は、購入履歴画面より注文内容の変更はお受けできません。


あー、キャンセルできない!!
2013年11月20日 カメラ・写真

やったー、またまたソニーα7届いたー(三度目)

紆余曲折ありながらもようやく手に入れたα7キットレンズのFE 28-70mm F3.5-5.6 OSSの解像が悪く片ボケしていると購入店に連絡したら、初期不良交換ということで、迅速に新しいα7ズームレンズキットを送ってくれました。こちらが送り返すより先に送ってきてくれたので、一時的にα7が2台となりました。

α7(3度目)

ダメだったのはレンズだけなので、レンズだけ交換してもらいたいところでしたが、セット品なのでボディごとの交換となってしまいました。なんだか申し訳ないです。


さて、気になるのは、交換してもらったレンズに再び片ボケが発生しているのではないかという心配。片ボケしているレンズに当たると、交換してもまた片ボケしていたり、修理に出しても片ボケが直りきっていなかったり、なかなか直らないパターンにはまることがあります。

しかも今回はボディごと交換となってしまったため、ボディに初期不良ががないかどうかの心配まで付いてきます。今回は3度目のα7到着(誤到着も含めて)なので、今度こそは、という思いです。

今までのα7到着の流れをまとめるとこんな感じです。
1回目:なぜかオリンパスのデジカメが届いた

2回目:片ボケしているレンズが届いた

3回目:3度目の正直で、完璧であってほしい

さて、早速テスト開始です。
2013年11月19日 カメラ・写真

バッテリー内蔵380gのBluetoothスピーカー「SP-1」レビュー

SP-1_09


PC用電源のメーカーとしてのイメージが強いANTEC(自分の中のイメージです)。そのANTECがポータブルBluetoothスピーカーを作っていて、しかもアメリカのAmazonで大絶賛されています。「グレート!」の嵐。
このANTECのスピーカー、アメリカでの定価は99.99ドルです。ところが、日本のアマゾンではなんと大特価3980円で売られています!
定価9975円のところアマゾンで3980円に値下がりしたことは9月に知っていて、悩んだあげく10月の頭に注文しました。悩んだのは、「JBL on station TM III P」「LDS-Si1000」「iLunar RBX-500(W/B)」などをすでに持っていて、iPhone用のスピーカーは間に合っていたからです。

でも欲しくなって結局買ってしまいました。「持ち運びできるバッテリー内蔵のBluetoothスピーカーはまだ持ってないぞ!」ということで。


ドーン!
SP-1_01


もう箱からしてカッコいい。センスあふれるパッケージデザイン。箱に入れたまま音を鳴らしたいくらいのデザインです。
SP-1_02
2013年11月18日 音楽

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSレビュー1 - 片ボケっぽい

紆余曲折ありながらもようやく手に入れたα7。カメラボディのみではなく、レンズ付きのα7ズームレンズキットの方を購入していたので、まずはキットレンズをα7に装着してみました。

α7にFE 28-70mm F3.5-5.6 OSSを装着

この「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」(SEL2870)は、見ての通りけっこう大きなレンズです。レンズの質量は約295gと発表されていたので、触るまではプラスチッキーな質感の悪いレンズをイメージしていました。実際に触ってみると、まるで高級レンズのような造りでした。とくにズームリングの機構が。遊びがなくトルクのあるズームリングで、ズーム操作がとても滑らかです。キットレンズだと、スッカスカでガサツなズーム操作しかできないレンズもあったりしますが、この「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」はかなり丁寧に作られています。


となると気になるのが描写。ズームレンジが28-70mmと全く無理をしていない設計で、広角端で絞ったときの写りに期待しています。

ということで、広角端28mmでF8まで絞って遠くを撮ってみました。

これが中央の等倍抜き出し画像です。単焦点並みによく解像していて、かなりのレベルです。α7の2400万画素のイメージセンサーにしっかりと付いてきています。
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS中央

続いて左側。まぁズームレンズなので、これくらいは許容範囲の写りです。写りの良い単焦点には遠く及ばなそうです。でも及第点です。
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS左端

そして右側(全部同じ1枚の写真からの等倍切り抜き画像です)。
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS右端

ひどい!フルサイズのカメラを買ってこの写り!全然解像してない!
2013年11月17日 カメラ・写真

やったー、今度こそソニーα7届いたー(本物)

ソニーα7を購入して箱を開けたら、オリンパスのデジカメが入っていたという事件を乗り越え、発売から一夜明けてついに本物のα7を手に入れることができました!

じゃじゃーん!一刻も早く手に入れたかったので、「午前中」指定しておきました。

SH-60



昨日、箱を開けて「OLYMPUS STYLUS SH-60」と書かれたパッケージが出てきたときは、一瞬頭の中が真っ白になりました。あまりにも箱が軽すぎるので、なんか怪しいなとは思ったものの、まさか約16万円も支払って、2万円台のデジカメが届くとは思いもしませんでした…。

すぐに注文書のメールを開き、「α7ズームレンズキット」を間違いなく注文したことを確認して、すぐに購入店に電話しました(怪しいお店で注文したわけではありません。ちゃんとしたカメラ専門店です。ニコンD700やシグマDP2 Merrillもこのお店で購入しました)。α7の初期入荷分をすべて出荷済みで、店頭在庫も売り切れていたりしたら、次の入荷まで1か月待ちという悲劇も考えられます。在庫がなくなる前に、急いで電話しました。

ピポパ…「あのぅ、ソニーα7を注文したはずなのに、箱を開けたらオリンパスのデジカメが入っていたんですけど…」
2013年11月16日 カメラ・写真

やったー、ソニーα7届いたー(泣)

予約しておいたソニーα7の発売日となり、注文完了していた商品がヤマト運輸から配送されてきました。11月15日、発売日ピッタリの配送です。

ヤマトのおにーちゃんから箱を受け取り、持ち上げてみて思いました。

「うわー、箱ちっちゃい、軽い!フルサイズ一眼でこんなに軽いんだ!」


ドキドキしながら、早速、箱を開けてみると…

SH-60



???


2013年11月15日 カメラ・写真