【PR】SoundPEATS 防水Bluetoothスピーカー P2 レビュー
2016年05月25日 音楽

SoundPEATSさんからクーポンコードをいただき、防水Bluetoothスピーカーを購入しました。
SoundPEATSさんのスピーカーでは、SoundPEATS P1

オープン!

内容は、P2スピーカー本体、USBケーブル、3.5mmステレオオーディオケーブル、説明書です。

説明書は英語でした。

P1とP2を並べてみました。高さは少しだけP2の方が高いですが、厚みはP2の方が薄く、横幅は圧倒的にP2の方が短いです。

重さはベルト込みで290グラムです。P1は658グラムで、外に持ち運ぼうとは思わない重さでしたが、P2は300グラム以下で防水なので、どこにでも気軽に持って行けます。

SoundPEATS P2 外観
これがSoundPEATS P2の外観です。
上部には操作用のボタンが並んでいます。

左から、電源、音量-、再生/一時停止、音量+ボタンです。

ベルトは上に持っていくこともできます。

ゴツゴツとしたデザインが男の子向けっぽくて好きです。

スピーカー下部には、三脚穴が空いています。

ベルトはプラスドライバーで外せるようになっているようです。もちろん技適マーク付きなので、日本での使用も合法です。

裏側。前面からだけではなく、背面からも音が抜けるようになっています。

マイクロUSB端子とオーディオ端子は、防水のため隠れています。

開けると、マイクロUSB端子とオーディオ端子が出てきます。

中まで黄緑で統一されています。

電源を入れて、Bluetoothのペアリング待ちにさせると、青く点滅します。

SoundPEATS P2 接続…
まずは、SoundPEATS P2に付属のオーディオケーブルでつないで、有線接続の音質をチェックしてみました。有線接続の場合は、ランプが緑に光ります。
「!?」
音が細い…!なんだろう解像感を求めすぎて音が細くなってしまったような、全然良くない音。ケーブルの接触が悪いのかなと、ケーブルを少し動かすと、「ザザッ、ザザッ」という酷いノイズ。う〜ん、これはケーブルがダメかもしれないと、次はBluetooth接続で聴いてみることにしました。

「!?」
おぉ、今度はまともな音が鳴りました。有線接続より無線接続の方が音が良いスピーカーなんて初めて見ました。
もう一度、別のオーディオケーブルで有線接続し直してみたところ、有線でもしっかりとした音でスピーカーが鳴りました。ケーブルを動かしてもノイズは出ません。
ということで、付属のオーディオケーブルが不良品だったのか、スマホとの相性が悪かったのか、まともには使えませんでした。Bluetoothか、他のオーディオケーブルなら一切問題ないです。
SoundPEATS P2 音質レビュー
SoundPEATS P2の音質について。SoundPEATS P1がとにかく低音重視で、原音に忠実でもなく、なのになぜか楽しくてお気に入りだったので、P2もその系統の音質なのかと聴く前は予想していました。いざ聴いてみると、低域ではなく、実は高域に力を入れているスピーカーでした。このスピーカーと形がよく似ているスピーカーで、TaoTronics TT-SK08を持っています。こちらのスピーカーも好きで、SoundPEATS P1の前は、一番使っていたスピーカーでした。そのスピーカーと比べると、低域はそのままで、高域に力を入れたような音質で、結果としてP2の音質は低域がやや弱めに感じるようになっています。クリアさや解像感はP2の方が上です。
古い音源の曲を聴くには、解像感の高いP2の高域が良く合いますが、最近の音圧の高い音源だと、少し耳が痛いです。
このデザインのスピーカーの利点として、裏向きにしても横置きにしても使える、というものがあります。ちょっと高域が刺さるな、と感じたら、スピーカーを裏に向けてしまうのも手です。お手軽に音質を調整できます。また、後ろ向きで壁に向けて音を鳴らす場合、壁との距離を調整することで反響音を調整することができます。曲によって置き方を変えると、簡単に音質を変えられるので、そういう楽しみもあります。Bluetoothなので、どこにでも置けて、置き方に制限はありませんし。
その他、操作性で気になったこと。電源ONは、電源ボタン長押しです。防水なのでこれは仕方ないです。それよりも、残念なのは、電源をON/OFFしたときに鳴るうるさい音。電源を入れるとピロリロと音が鳴るのですが、これがうるさいです。音量を小さくしてほしかったです。それから、再生時間については満足です。十分長いです。SoundPEATS P1が微妙にバッテリーが持たないので、P2くらい保つと安心できます。公称ではP1が8時間以上、P2が10時間以上なのですが、もう少し差があるように感じます。防水については、自分ではまだ試していませんが、IP65規格の防塵・防水規格を取得していて、水をかけたりある程度落下させたりしても大丈夫なようです(完全防水ではないので、水中に沈めるのはダメです)。
ということで、SoundPEATS P2は300グラム未満の防水Bluetoothスピーカーで、低域重視ではなく高域にも力を入れたスピーカーでした。低域偏重のSoundPEATS P1と、今回のP2。それぞれ気分によって使い分けようかと思います。
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