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【PR】今年一番のお気に入りイヤフォン!SoundSOUL new M10レビュー

2015年11月27日 音楽
SoundSOUL new M10


お世話になっているSoundPEATSさんから、SoundSOUL製イヤフォンのクーポンをいただき、SoundSOUL 改良版 new M10を購入しました。

箱は黒と赤と白で構成されていて、なかなか高級感があります。特にイヤフォンの写真等は、ただの印刷ではなく、イヤフォンの部分が浮き上がるエンボス加工のようになっていて光沢感がありました。
SoundSOUL new M10


ドライバーは10mmということで、かなり音質にこだわったモデルのようです。「Richbass」と書かれていて、低音に自信があるようです。
SoundSOUL new M10

SoundSOUL new M10 の外観

SoundSOUL new M10の箱を開けてみました。中は赤いパッケージで、SoundSOULという文字が書かれています。
SoundSOUL new M10


さらにその中に、M10本体とケースがありました。最近流行りのきしめんタイプのケーブルです。
SoundSOUL new M10


イヤフォンはこのように収納。輸送時に傷の付く心配がないパッケージングです。
SoundSOUL new M10


説明書は、残念ながら英語。イヤフォンケーブルは、耳に掛けて後ろに回す、いわゆるシュア掛けが推奨されていました。
SoundSOUL new M10


同梱物は、M10本体、交換用イヤーピースS/M(初期装着)/L、キャリングケース、固定用クリップ、説明書でした。クリップまで付いているのが嬉しいです。ケーブルは、丁寧に丸められてケースに入っていたため、ケーブルにねじれがなく、キレイな状態でした。品質管理もしっかりしています。
SoundSOUL new M10


ハウジングはアルミの削り出し!硬質クロムメッキ加工がされていて、マットで高級感あるデザインに仕上がっています(と商品説明に書いてありました)。
SoundSOUL new M10


ケーブルの途中には、ボタンとマイクがあります。ボタンを押すと、再生/一時停止を切り替えられるので便利です。
SoundSOUL new M10


差し込み口は金メッキ処理。
SoundSOUL new M10


スマホに接続してみるとこのような感じです。ケーブルは1.3mと、長めです。付属のクリップを付けて、ブラブラしないように留めた方が良いと思います。
SoundSOUL new M10


重さは16グラム。まぁこんなものです。
SoundSOUL new M10

SoundSOUL new M10 の装着感

SoundSOUL new M10を耳に入れてみて、「うーん、イヤーピースがちょっと大きい…」と思いました。少し大きいので、あまり耳の奥まで差し込めません。最初付いているのがMサイズだったので、Sサイズに交換してみたところ、今度は小さくて、少し動くとすぐ隙間ができてしまいました。
SoundSOUL new M10

Mで大きく、Sで小さいというちょっと自分の耳のサイズに合わない結果に。結局、【PR】価格破壊がヤバイ!SoundPEATS(サウンドピーツ) カナル型ステレオイヤホンM20レビューのイヤーピースに変えてピッタリになりました。

タッチノイズは、Y字より下の部分を触ってもほとんどありません。クリップで留められるのもポイントです。耳に近い部分のケーブルを触るとタッチノイズはありますが、推奨されているシュア掛けをするとそれほど気にならなくなります。

SoundSOUL new M10 の音質

SoundSOUL new M10を聴いてみてまず思ったことは、「音がデカい!」ということ。「Richbass」と書かれていただけあって、低域に厚みを付けています。この辺りがSoundPEATS M20と違うところで、あっちは低域の音圧はあるものの量感はそれほどでもありませんでした。一方、SoundSOUL new M10の方は、音圧はM20と同じくらいか少し弱いくらいなのに、量感は相当多くなっています。さすがは「Richbass」です。

そして、M20で少しだけ不満だった「中域はあまり前に出て来ない感じで、引っ込んでいるというほどでもないですが、あまり主張はしないタイプに感じました」というボーカルがやや引っ込み気味だった問題。こちらのM10は、ボーカルもしっかり聞こえて、引っ込んでいる感を感じることはありません。SoundPEATS M20も価格の割にかなり高レベルでしたが、SoundSOUL new M10はさらに上を行くように感じます。

高音については、低音の量感が多くて控えめではあるもののなかなか良いです。遮音性が高いため、最初ほんの少しだけ抜けが悪いような感じもしましたが、すぐ慣れました。音が刺さることもなく、とても聞きやすいです。細かい音や音圧を感じたいならM20、低域中心に厚みのある音楽を聴きたいならM10という感じです。

ということで、SoundSOUL new M10は、「Richbass」の名の通り、低域の量感が多く、それでいてボーカル音もしっかり聴ける高音質なイヤフォンでした。今年一番のお気に入りです。