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日本唯一のボートレース工場「ヤマト発動機」を見学してきた

この前、ボートレース江戸川で初観戦したボートレース。今回はなんと、そのボートレースで使うボートを造っている工場への観戦ツアーを、株式会社サイバー・バズ様が企画してくださり、自分もそのツアーに参加できることになりました。行き先は、群馬にある「ヤマト発動機 株式会社」。バスツアーなので、新宿からバスに乗って行ってきました。



ヤマト発動機株式会社の中に入ると、これから見学することになる「ボート」と「モーター」のカットモデルが置かれていました。


ヤマト発動機では、全国のボートのうちどれくらいのボートを造っているのかと思ったら、現在シェアは100%!全てのボートはここで造られていることになります。これは期待です。

この帽子を被って、いざ工場見学へと出発!
2011年11月26日 国内

食べログのやらせに立ち向かう「トプカプ」が話題になっていたので、トプカプ宮殿の写真でも貼っておくか

東京にあるトルコ料理レストラン「トプカプ」。食べログにこのレストランの情報を掲載していたところ、「有料店舗会員になって、やらせ口コミを増やしませんか?」という汚い誘い文句が来たそうです。「公平な口コミサイトという看板とは裏腹の、汚〜い誘い文句に、アッタマに来て」、バスマジェ久美子さんは食べログの店舗PR内容を以下のように変えたそうです。
「食べログさんからは有料プランへのお誘いを再三頂き、好きな口コミが選べる、食べログ社員さんの来店と口コミで点数アッフさせます、と゚いう魅力的なお話ですが、やはり当店は実力で頑張ります。無料プランで、ごめんなさい。」
と。そしたら、食べログから削除命令があったり、いろいろ大変だったみたいです。詳しくは、 をご覧下さい。


「ところで、トプカプって何?」という人のために、トルコのトプカプ宮殿の写真でも貼っておきます。

外廷の正門「挨拶の門」(バービュッセラーム)
2011年11月24日 海外

ステマじゃないよ

「大人のアニメ鑑賞会 あの花 BD 最終巻発売記念イベント」に参加して、下の記事を書きました。 この記事の中には、わかりやすく「このレビューはWillVii株式会社の企画に参加し、掲載しています。なおこの記事の掲載によるブロガーへの金銭報酬は一切なく、本文章の掲載以外に記事への関与も受けていません。」と書いてあります。どういったつながりでイベントに参加したのかもわかるようになっています。

他の参加者のブログにも同様の文章が掲載されています。
ところが、はちま起稿の「来年夏のイベントで新発表はあるのか!? 「あの花最終巻発売記念イベント」レポート」だけは、コメント欄で
・うわぁソニーステマきたぁ
・提灯記事かよ 幾らもらってんだ?
・なにこの宣伝丸出し記事wwwwwwww
・これはステマすぐるwwww
などとひどい書き込みが見受けられます。

ステマ(ステルスマーケティング)とは、「消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること」です。「具体的には、あたかも客観的な記事を装った広告や、影響力のあるブロガーが報酬を得ていることを明示せずに、第三者的な立場を偽装して、特定の企業や製品について高い評価を行うことなどがあげられる」とWikipediaに載っていました。

今回の件で言えば、「WillVii株式会社の企画に参加し、掲載しています」と書いてありますので、全然ステルスではありません。また、「記事の掲載によるブロガーへの金銭報酬は一切なく、本文章の掲載以外に記事への関与も受けていません」と書いてありますので、報酬も得ていません(自分の場合は、神奈川からイベント会場まで往復2000円以上かけて出かけたので、むしろ金額的にマイナスです)。よって、全然ステルスマーケティングではありません。
2011年11月23日 ブログ全般

ニコンD700の出荷が終了したので、D700の高感度画像でも貼っておくか

2008年に発売されたニコンの「D700」。2011年11月20日をもって、D700の出荷が終了しました(デジタル一眼レフカメラおよび一部アクセサリーの国内向け出荷終了について | ニコンイメージング)。本来であれば、先月には新型機ニコンD800が発表されると噂されていました。タイの大洪水の影響で、無期限に発表が延期されてしまったようです。今までニコンのフルサイズ機は日本の仙台で生産してされていました。東日本大震災の影響と円高の影響で、D800もタイで生産する予定だったかもしれません。肝心のイメージセンサーも、3600万画素の新型センサーが予想され、これがSONY製あるいはSONY製のカスタムセンサーであれば、タイの洪水でこちらももろに影響を受けてしまったことになります。以上は憶測ですが、ニコンの後継フルサイズ機が発表されないまま、ニコンD700の出荷は完了してしまいました。

さて、2008年に購入したD700もすでに3年が経過しました。3年経っても色褪せない、D700の高感度画像でも貼っておくにします。

D700のISO1800で撮った写真

一昔前までは、高感度ISOの設定は1600までしか設定できない機種もたくさんありました。ということで、まずは1600を少し超えたISO1800の画像から。クリックすると、1920*1280の画像が表示されます。高感度に強いD700だと、ノイズが非常に少なくて、まるでISO1800でも低感度のように写ったりします。

D700のISO2500で撮った写真

続いて、ISO2500。夜景撮影では、「三脚を使う」という解決方法もありますが、三脚自体の持ち運びや設置が大変ですし、場所によっては三脚は使えません。例えば、道路の真ん中(横断歩道)に三脚を設置するわけにも行きませんから、手持ちでノイズの少ない高感度撮影ができると、夜景撮影の手軽さがアップします。

D700のISO3200で撮った写真

下の写真は、高感度のISO3200で撮影したものです。車は動いていますから、高感度ではなく長時間露光で撮影した場合、ライトの軌跡が線になってしまいます。高感度撮影でないと撮影できないシーンです。



高感度設定にして、1/200秒の速いシャッターを切り、動作を止めて瞬間を切り取る時などにも便利です。
2011年11月22日 カメラ・写真

「あの花」の長井龍雪監督らに「あのはな」の裏話を聞いてきた

このレビューはWillVii株式会社の企画に参加し、掲載しています。なおこの記事の掲載によるブロガーへの金銭報酬は一切なく、本文章の掲載以外に記事への関与も受けていません。

(C)ANOHANA PROJECT

とらドラ!」、「とある科学の超電磁砲」、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」等の人気アニメを作り続けている、長井龍雪監督。長井監督の作品は、個人的に上記3作品全て視聴しています。その長井監督のお話が直接聞けるシークレットイベント(10名程度しか参加できないイベント)が開催されるということで、参加してきました。

2011年のアニメ話題作として必ず名前が出ると言っても過言ではないらしい、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(個人的には、「うさぎドロップ」や「逆境無頼カイジ 破戒録篇」も好きなのですが)

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は、1話目から全て視聴していて、5月にはめんまフォントを利用したWebサービスを作り、「めんまフォントお試しサイト」というものをリリースしました(あの花の脚本は岡田磨里さんが担当していて、岡田さんがシリーズ構成を担当している花つながりの「花咲くいろは」については、「ホビロン パスワード強化メーカー」というサービスを作りました。あとはカイジから「チンチロリン シミュレータ」というサービスを作ったりもしました)。

長井龍雪監督ら「あの花」スタッフから直接、「あのはな」についての裏話をいろいろ聞いてくることができましたので、ここにまとめておきます。

略は「あの花」ではなく、「あのはな」

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は、アニメとしてはとても長いタイトルで、一般には「あの花」と呼ばれたりしています。

でもこれは間違いでした。

(C)ANOHANA PROJECT

実は、タイトルロゴにわかりやすく、略称が囲ってあったのですね。斜めに丸で囲ってあるところを斜め読みすると、平仮名で「あのはな」。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の略称は、「あのはな」だというメッセージが込められていました。斜め読みするために、最後の「知らない」の部分はわざわざ一段下げてあるのだそうです。

家に帰って調べてみたところ、放映前の2010年の段階から「あのはな」のメッセージが伝えられていました。一体いつから、「あのはな」が「あの花」に変わってしまったのでしょうか。長井監督らスタッフは、略称についてはもう「あの花」が広まってしまったし、あまりこだわってはいないとのことでした。

2011年11月21日 TV・映画

もし「あの花」スタッフがSONYの4倍速液晶で「あの花」を見たら

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(C)ANOHANA PROJECT
(ソニーの4倍速は、動きなめらかだからアニメもキレイだよ。)


SONYの液晶テレビ BRAVIA 〈ブラビア〉には、「高画質技術:4倍速・モーションフロー」を採用したモデルがあります。液晶テレビの映像というのは、静止画の連続で、枚数が多いほど映像がなめらかに見えます。SONYの「4倍速駆動パネル」なら、1秒間60コマの映像が240コマになって、動きの速い映像がなめらかに見えるようになります。

「動きの速い映像」というと、例えばスポーツなどで選手が動いているシーンなどがあります。あるいは、アニメでも動きの速いシーンがあります。テレビは1秒60コマで映像が流れますが、アニメは24コマで撮影し、それをテレシネ変換して放送しています。結果として動きの速いシーンでは、映像が滑らかでなく、ガクガクした表示で写されてしまいます。アニメ制作の現場ではそうならないように何度もリテイクしたり、努力を続けていたりするわけです。

SONYの技術を使えば、24コマの映像を240コマに補完してくれるわけですから、きっと動きの速いアニメも滑らかに表示されるはずです。

というわけで、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフに、SONYの4倍速・モーションフロー液晶で、「あの花」のブルーレイ映像を見てもらいました。「あの花」スタッフとは、長井龍雪監督、田中将賀キャラクターデザイン・総作画監督、那須信司撮影・CG監督の豪華スタッフです。

(正面向かって右から、長井龍雪監督、田中将賀キャラクターデザイン・総作画監督、那須信司撮影・CG監督)
2011年11月20日 TV・映画

PHILIPSの音波式電動歯ブラシsonicareを使い始めて1年



PHILIPSの音波式電動歯ブラシsonicare EasyCleanレビュー」を書いてから1年が経ちました。生活を便利にしてくれるアイテムは、最初は良くても時間が経つにつれ、だんだん使わなくなってしまうものも中にはあったりします。たとえば、以前使っていた電動歯ブラシのDoltzは、歯ブラシ本体が重いこと、バッテリーの持ちが悪く充電が面倒になったことで、そのうち普通の歯ブラシに戻してしまったという経験がありました。さて今回のsonicareはどうでしょうか。

今回の「PHILIPS sonicare 電動歯ブラシ イージークリーン HX6511/02」は、一年経ってもなんの不満もなく使い続けています。余計な機能が付いていない分、軽くていいです。バッテリーの持ちもDoltzより良くて、充電の回数が少なくて済みます。

替ブラシだけは時期が来たら変えなくてはいけないので、「PHILIPS sonicare 電動歯ブラシ用替ブラシ プロリザルツ スタンダード2本組 HX6012/05」を買っています。
2011年11月17日

タイヤセーフティ選手権はじまりました

Ripreからの告知です。株式会社ブリヂストンの「タイヤセーフティー選手権」がはじまりました。「タイヤと安全」というテーマでアイデアを募集し、表彰作品を決定するためのWeb投票を受け付けています。期間は25日までです。

2011年11月16日 雑記

一冊丸ごとすぎやまこういち先生の本が登場!

初代ドラゴンクエストから、音楽でドラクエワールドを表現し続けているすぎやまこういち先生。今月、一冊丸ごとすぎやまこういち先生特集というすごい本が発売されました。「すぎやまこういち ワンダーランド」です。
2011年11月14日 読書

物撮りに便利なフォトラを試してみた-実写編-

みんぽす経由でお借りした、大里化工フォトラ。前回の「物撮りに便利なフォトラを試してみた-下準備編-」で下準備が終わったので、今回はフォトラを使って実際に撮影してみました。フォトラには背景紙台と背景紙が付属しています(自分で用意しなくても大丈夫です)。それらを使って背景にしてみました。金属、フィギュア、野菜など、質感の違う被写体5点を撮影してみました(下の写真はクリックで拡大します)。
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フォトラを使って撮影してみた写真

■1. ペットボトル



■2. シグマDP1x
2011年11月13日 カメラ・写真