タイムアタック

マリオカートファンDSには、タイムアタックモードが搭載されています。このタイムアタックでは、最速のタイムを目指して自分の好きなように走ることができます。

タイムアタックモードに何度か挑戦していると、「スタッフゴースト」が現れます。このスタッフゴーストはそれほど速くもありませんが、一応の目安となります。

例えば、エイトクロスサーキットでは、スタッフゴーストのタイムは1分36秒台ですが、このコースは1分30秒は楽に切ることができます。

1分30秒を切るには、通称「直ドリ」と呼ばれる直線ドリフトを駆使する必要があります。コーナーだけのミニターボを直線でも使うテクニックです。

最初のコーナーでミニターボ(左側へ)をし、ミニターボが切れる前にまたミニターボ。直線に入ってからもミニターボが切れる前にミニターボを続け(コースアウトしないよう、左側の次は右側、右側の次は左側へとミニターボを続けます)、最後のコーナーへと続けます。最後のコーナーでもミニターボを続け(右側へ)、最後の直線でもまたミニターボ。このテクニックを使えるようになれば、1分30秒は楽に切ることができます。

ただし、このテクニックはタイムアタック以外では嫌われることも多いようです。まっすぐ走っているカートよりも、フラフラとドリフトしながら走っているカートの方がはるかに速いのが嫌われるようです。

直ドリはwi-fi対戦などでは使わない方が良いかもしれませんが、タイムアタックでは必須のテクニックです。

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