【PR】Aukey 6000mAhモバイルバッテリー PB-N11 レビュー
2014年12月19日 iPhone・iPad・Android
Aukeyさんから、レビュー用にサンプル品をいろいろいただいたシリーズ。今回新たにいくつかの新製品をいただいたのでレビューします。
まずは、接続された端末の入力電流を自動で調整してくれるAIPowerテクノロジー搭載の6000mAhモバイルバッテリーから。
Amazonから届いた箱を開けると、このようなエコパッケージに入っていました。大容量というか、最近では中容量という感じになってきた6000mAhのモバイルバッテリーです。
箱を開けてみました。
中身は、モバイルバッテリー本体、マイクロUSBケーブル、吸盤、説明書でした。説明書は日本語表記付きで、Aukey社が日本市場に本気であることがうかがえます。
まずは、接続された端末の入力電流を自動で調整してくれるAIPowerテクノロジー搭載の6000mAhモバイルバッテリーから。
Amazonから届いた箱を開けると、このようなエコパッケージに入っていました。大容量というか、最近では中容量という感じになってきた6000mAhのモバイルバッテリーです。
箱を開けてみました。
中身は、モバイルバッテリー本体、マイクロUSBケーブル、吸盤、説明書でした。説明書は日本語表記付きで、Aukey社が日本市場に本気であることがうかがえます。
PB-N11外観
モバイルバッテリー本体はこのようなデザインです。白いボディカラーは、一歩間違うと安っぽい外観になります。PB-N11は丸みもあって、質感も上々です。黄緑色の吸盤は、このようにモバイルバッテリー本体にピタッとくっつきます。
出力は1ポートのみのシンプルな構造。入力は嬉しい1.4A対応。充電時間は、6000mAh/1400mAh=4.3時間、それに電圧ロスを含めて5時間、と説明書に書いてありました。電圧のロスのことまで書いてあるモバイルバッテリーは珍しいように感じます。出力は、残念ながら、タブレットの急速充電には対応しない、1A。ただし、2Aに対応しなかったことで、良いことが一つあります。
それは、とても軽いこと!6000mAhの容量で、124gしかありませんでした。最近流行りのLEDライトも、2ポートも、2A出力にも対応していませんが、その分とても軽いです。自分が知っている中で、6000mAhクラスのモバイルバッテリーとしては最軽量です。
PB-N11にはスマートチップが内蔵されていて、接続された端末の入力電流を自動的に検知してくれるAIPowerテクノロジーが搭載されています。過電圧保護・過充電保護・短絡保護機能が搭載されていて、安全に使用できます。
充電テスト
iPhone5をつないで充電してみました。iPhone5の充電容量が80%以上あったこともあって、0.93A程度の電流が流れました。問題なく充電できました。次に、富士通のAndroidスマホにつないでみました。う〜ん…付属のUSBケーブルとスマホの相性が悪いみたいで、電流値が安定しませんでした。0.5Aになったり1Aを超えたりと不安定でした。この組み合わせは良くないようです。
付属のUSBケーブルから換えて、別のケーブルで充電してみました。電流値は1.14A。今度は不安定にならずに、電流が安定しました。【PR】Aukey Mini Lock 小型 3000mAhモバイルバッテリー G013 レビューのモバイルバッテリーと同じように、1Aを少しだけ超える性能を持っているようです。なお、このスマホは普段、DC9.0V/1.8Aのdocomo ACアダプタ05で充電しています。AIPowerテクノロジーのおかげで、1Aを超える製品には限界まで電流を流し、iPhoneのように1Aまでのスマホには1A以下が流れるようです。
充電容量について
富士通のAndroidスマホ(3500mAh)のバッテリー残量を6%まで減らし、PB-N11で充電してみました。結果は、97%まで充電したところで、スマホの充電ランプが切れていました。モバイルバッテリーの残量を確認してみると、4つあるLEDランプのうち1つだけが点滅しました。あとちょっとだけ残っていたようです。この状態でもう一度スマホのバッテリーを減らし、PB-N11をつないでみました。もう残り容量が少ないようで、スマホの充電は不安定でした。ということで、PB-N11は大容量3500mAhのスマホを91%+α(スマホを放置している間に減った分)を充電できたことになります。充電しきれずに余った分と合わせて、充電効率は60%弱のようです。このスマホクラスだと、充電ちょうど1回分くらいです。iPhoneの頃は、6000mAhクラスのモバイルバッテリーなら2〜3回くらい充電できたので、Androidはなかなかのバッテリー食いです。このクラスのモバイルバッテリーが人気なことも頷けます。
気を付けないといけないのは、USBケーブルとスマホやタブレットの組み合わせによっては、最適な電流が流れないことです。これはモバイルバッテリーの性能ではなく、USBケーブルとスマホ側の問題です。付属のUSBケーブルを、他のモバイルバッテリーに付けて富士通スマホを充電してみましたが、同じように電流値は安定しませんでした。スマホに合わせて、うまく電流が流れるUSBケーブルを使う必要があります。【約500円】USB 簡易電圧・電流チェッカーを買ってみたに書いたように、安い電流チェッカーを一つ持っておくと、USBケーブルのチェックができて便利です。
どのサイズのモバイルバッテリーを選ぶべきか
今回は、Aukey製6000mAhのモバイルバッテリーをレビューしました。実は、一緒に3200mAhの小型モバイルバッテリーのサンプルもいただいています。箱はこのようにそっくりでした。
本体サイズは、このようにミニサイズでした。
この3200mAhの小型モバイルバッテリーPB-N10のレビューは、次の記事に書きます。これ以外にも、Aukey社からは、Aukey 9000mAh大容量モバイルバッテリーPB-N12も発売されています。こちらは、2ポート合計2.3Aの出力に対応しています。タブレットも充電するか、スマホだけか、でサイズを選ぶと良いと思います。今回レビューしたPB-N11は、6000mAhの容量を持ち、軽量124gなので、普段のスマホ充電にピッタリです。より小型の3000mAhの容量を持つPB-N10のレビューは、次の記事にて。
次の記事:【PR】Aukey 3200mAhモバイルバッテリー PB-N10 レビュー