【PR】Aukey Qi充電パッド LC-M1 レビュー
2014年11月12日 iPhone・iPad・Android
Aukeyさんから、レビュー用にサンプル品をいろいろいただいたシリーズ第2弾。前回のAukey 小型4ポートUSBシガーソケットチャージャーレビューに続き、今回はQiに対応した充電パッドのレビューです。
Qiとは、「チー」と読み、充電ケーブルに接続する必要のない、ワイヤレス充電規格のことです。日本では、パナソニックなどが積極的に採用している規格です。今回いただいたのは、そのQi準拠のワイヤレスチャージャー、LC-M1になります。Qi対応製品はセットで提供してもらえず、Qiの充電器だけもらった形になります。
箱は、フラストレーションフリーパッケージタイプでした。
箱の中は二段になっていて、上に充電パッド、下にUSBケーブルが入っていました。他には説明書のみです。
「QC PASSED」の文字が誇らしいです。しっかりと品質チェックされているようです。
USBケーブルは、microUSBケーブルが二本。長さが違うだけのケーブルが二本入っていました。好きな方を使えるようです。ACアダプタ等は付属しません。PCのUSBポート(パワーが足りない可能性あり)やスマホの充電アダプタ、USB充電器など(これやこれなど)を使う必要があります。
これが、LC-M1本体です。白くて丸いデザインに、アクセントの黄緑。かわいらしいデザインです。
本体裏側。実はこの黄緑、デザイン上のアクセントだけではなく、滑り止めのゴムリングになっています。表の滑り止めはスマホ等の滑り止め、裏の滑り止めはデスクとの滑り止めに役立ちます。サイズは、70*70*10.5mmで、かなりコンパクトです。
重さを量ってみたところ、42グラムでした。持ち運びも余裕です。オフィスのデスクにでも置きっ放しにしておきたいくらいの手軽さです。
それでは、Qi対応機器を用意して、初めてのQi充電を。2年以上前に「モバイルバッテリーはやっぱりこのサイズが最高」で書いた、Panasonic Qi対応モバイルバッテリー QE-PL101を持ってきました。
充電パッドにmicroUSB端子があるので、そこに付属のmicroUSBケーブルをつなぎます。
待機状態を意味する赤いランプが付きました。
Qi対応のモバイルバッテリーを乗せてみると…緑色のランプに切り替わりました!本当に、載せるだけで充電されました。ケーブル等をどこにもつないでいないのに、なんだか不思議な感じです。コースターにコップを載せるような感覚で、充電開始されました。とても簡単なワイヤレス充電です。
初めてのQi充電なので、いろいろテストしてみました。縦に置いても充電されるのか、とか。結果は、赤いランプ点灯で充電はされませんでした。
次は、裏と表を逆にして載せてみました。これも、充電はされませんでした。しっかり、Qi対応部分を合わせる必要があります。なお、手で少し浮かせた状態でも、充電できることを確認できました。非接触、無接点充電が可能です。端子にケーブルを抜き差しする必要がないので、機器の耐久性の面でも、無接点充電は優れています。
このLC-M1は、入力がDC5V/1.5A、出力がDC5V/1Aです。USB充電器などのポートにつなぐ場合は、USB充電器の出力が1.5A以上に対応している物でないと、フルに力は発揮できないと思います。また、出力がDC5V/1Aのため、2A前後の入力に対応しているタブレットなどを充電する場合は、急速充電モードにはなりません。普通スピードでの充電となります。
ということで、小さくてデザインも良く、Qi対応機器を載せるだけで充電できるAukey LC-M1のレビューでした。急激に、Qi対応スマホが欲しくなってきました。ケーブルの抜き差しの必要性がなく、載せるだけの簡単充電って良いものですね。
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