HRP-4C未夢がパワーアップしてた。一方VOCALOIDは…
2010年10月06日 音楽
女性型ロボットのサイバネティックヒューマン「HRP-4C未夢」。去年のCEATEC JAPAN 2009に続き、「HRP-4C未夢」の歌声と動きを見てきました。
去年の「HRP-4C未夢」は、声優の中村繪里子さんの声をサンプリングして作られたライブラリ「CV-4Cβ」が使われていました。
今年も同じかと思って聴いてみたら、「あれっ、上手くなってる!?」。
今年のCEATEC JAPAN 2010ではVOCALOIDの歌声はやめ、VocaListnerによって自然な歌声が表現されていました。
ボーカロイドのような機械っぽさはかなり消え、ぼかりすの自然さが目立ちました。
動作はVocaWatcherによって、表情と歌声がマッチして、より人間に近づいていました。
不気味の谷現象が発生してしまいそうです。
去年と今年の技術の比較表も表示されていました。
一方、去年まで使われていたVOCALOIDは…
YAMAHAブースに行ってみると…
人間になっていました!
SF-A2 開発コード mikiは、YAMAHAの新技術「INFOSOUND」の体験も案内していました。
iPhoneを使って、音で情報をGETできます。