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PHPのエラーログが肥大してPHPが動かなくなった話

PHP(Hypertext Preprocessor)の最新バージョンPHP 5.4.9が11月22日にリリースされたので、うちのサーバーにも入れてみました。ちょうどXCacheの最新バージョンも先月リリースされていたので、ちょうど良いタイミングだと思い、今さらながらPHP5.4系にアップデートしてみました。

PHP公式サイトのDownloadsページからソースコードをダウンロードして、コンパイルしてインストール。手順は、いつも通りのはずです(下記参照)。

と思ったら、動かない。ダウンロードしたPHPのソースコードから、ちゃんとconfigureを設定してmakeしてinstallしたのに、動かない。

httpd.confとphp.confを見直しても動かない。

動かないままXCacheの方も新しくインストール。

動かない。

PHPのバージョンを確認してみようと、PHPバージョン確認コマンドを打ってみました。
php -v
ファイルサイズ制限を超過しました
ファイルサイズ制限を超過しました!?
2012年11月25日 プログラミングTIPS

MUFGカードのパスワードが頭8桁しか照合していなかった件

三菱東京UFJ銀行に口座を持っていて、クレジットカードにはMUFGカードも持っています。そのMUFGカードのサービスの中には、MUFGカードWEBサービスというWEBサービスがあります。

さて、三菱UFJニコス株式会社から、MUFGカードWEBサービスのパスワード照合桁数が変わったというメールが突然届きました。
従来、MUFGカードWEBサービスでは、お客様がパスワード登録に際して9桁以上の文字をご入力された場合、お客様のご入力された文字数にかかわらず、頭8桁をパスワードとして登録し、その後のご利用時に照合させていただいておりました。
今までは「9桁以上のパスワードを入力しても、頭8桁しか照合していなかった」という衝撃の事実。

今後は、パスワードを6〜8桁に限定し、すでに9桁以上のパスワードを登録している人は、強制的に頭8桁のパスワードに変更されて登録されるようです。
このたび、MUFGカードWEBサービスのログイン方法変更に伴い、同サービスのパスワードの文字数を6〜8桁に限定し、ご利用時にはそのすべてを照合させていただくことにいたしました。

パスワードご登録時に9桁以上ご入力されたお客様におかれましては、前述のとおり、頭8桁をパスワードとして登録させていただいておりますので、ご利用時にはこれをご入力くださいますようお願い申しあげます。(9桁以上入力された場合はエラーとなり、ログインできませんので、ご注意ください。)
2012年11月20日 雑記

MapFan+のオフライン地図が11月26日まで無料!




iOS6になって大きく退化した地図アプリ。 iOS6標準の地図アプリは情報が足りなかったり間違っていたり、Safari経由で表示するGoogleマップも以前より使い勝手が悪いです。

そんな地図アプリユーザーの悲しみに答えてくれるかもしれないのが、今日リリースされた新地図アプリ「MapFan+」。
今まで「MapFan for iPhone」として親しまれてきたアプリの最新バージョンです。そして何より嬉しいのが、オフライン地図が11月26日まで無料ということ!
「MapFan for iPhone」がさらに進化!オンライン地図&音声ガイド付ナビが無料〜オンライン-オフライン地図を切り替えるハイブリッド仕様〜

公開を記念して、オフライン地図無料ダウンロード体験キャンペーンを実施中! (11月26日まで期間限定)


今回の新アプリ「MapFan+」では、旧アプリ「MapFan for iPhone」とは違い、アプリと地図の別ダウンロードに対応し、アプリケーションの軽量化が実現されています。


例えば、関東地方のオフライン地図データだけが欲しいなら、535.5MBのダウンロードで済みます(ダウンロードにはWi-Fi環境が必要です)。


気になるのは、今回無料でダウンロードした地図データがいつまで使えるのかということ。これは、公式にこのように説明されています。
2012年11月19日 iPhone・iPad・Android

風邪ひきはじめました

風邪ひいた…。

寒暖差の激しいこの時期になると、毎年のように風邪をひいてるような気がする。
学習能力がない。
体の。

バカは風邪をひかない、というのはウソ。

神様だって、風邪をひく。


というわけで、ハナエ神様はじめましたが昨日配信開始されました。今日からはじまった話題のAmazon Cloud Playerでも再生できます。

MVの出来も良くてオススメです。

ハナエ - 「神様はじめました(Short Ver.)」 - YouTube
2012年11月15日 雑記

ちきりんの正体が伊賀泰代だと話題に

「そんじゃーね」で有名なおちゃらけ社会派ブロガーちきりん氏。

そんな彼女の正体が、伊賀泰代氏ではないかと話題になっています。
2012年11月14日 雑記

FirefoxでRSSを開いた時のデフォルト設定を変更する方法

FirefoxでRSS(.rss、.rdf、.xml等)を開いた時、たしか初期設定では「Firefoxでプレビュー表示」になっていたはずです。今まではそのプレビュー表示を見て、RSSを購読すると決めた時だけ、Google リーダーに登録していました。

いつの間にか、「フィードの購読の際は常にGoogle リーダーを使用する」のオプションにチェックを入れてしまっていたようで、FirefoxでRSSのプレビュー表示ができなくなっていました。いきなりGoogle リーダーで開かれてしまうと、他のRSS処理方法を選ぶことができないし、RSSの内容を確認することもできないので困りました。

というわけで、FirefoxでRSSを開いた時のデフォルト設定を変更する方法のメモです。
2012年11月14日 パソコン(PC)

スマホ用コロコロ「iコロコロ」がNHKで紹介!

スマホのタッチパネル画面に付いてしまうやっかいな皮脂汚れ。自分としては、以前はメガネ拭きでスマホの画面を拭いていましたが、最近は専用のマイクロファイバークロスを使って拭いています。

今朝のHNKのニュースによると、スマホの画面を拭くには、スマホ用のコロコロがオススメらしいです。調べてみたところキングジムのこの製品でした。
2012年11月12日 iPhone・iPad・Android

SPPを一切使わずに、DP2 MerrillのX3F現像をしてみる-ポートレート編-

前回の「SPPを一切使わずに、DP2 MerrillのX3F現像をしてみる-風景編-」に続いて、今回はポートレート編です。

SIGMA DP2 Merrillでポートレート撮影すると、写りすぎて困ったりします。肌のシミや荒れなどが強調されて写ってしまい、女性を撮影するのに躊躇することがあるくらいです。今までの経験から、人物撮影時にはSPPの現像設定でX3 Fill Lightをプラスに振るのはやめました。シャドウ部が明るくなるのでついつい設定したくなりますが、風景写真は良くてもポートレート写真の場合はダメです。明るくなると同時に明瞭度も上がってしまい、肌の汚さが誇張されてしまいます。X3 Fill Lightを設定せずにとりあえずTIFFで出力してから、他の現像ソフトで明るさを整えつつ、むしろソフトな処理を加えたいくらいだったりします。

さて、今回はポートレート編ということで、このような肌の描写がFoveonセンサー特有のものなのか、SPPの仕上げ方によるものなのか、確認してみました。

ポートレート写真の場合

まずは下の写真を、カラーモード:ポートレート、シャープネス:-2.0にしてSPPでTIFFファイルに変換した後、Lightroomで白黒にしてみました(画像クリックで等倍画像が表示されます)。等倍で顔の肌を見てみてください。濃く写りすぎです。ポートレートモードのシャープネスを最低にして、他はデフォルト通りの設定でこの写りです(ノイズリダクションも初期設定通り、すべて0.5)。男性の写真なら力強さを感じて良い場合もあるかもしれませんが、女性の写真では嬉しくありません。
SPPで現像
(カラーモード:ポートレート)
(シャープネス:-2.0)

次に同じX3Fファイルから、SPPを一切使わずにTIFFデータを取り出し、Lightroomで上の写真と同じくらいのコントラストや明るさになるように調整して仕上げてみました。
SPPを使わずに現像

SPPを使った場合と使わなかった場合で見比べてみると、「あぁ、こっちだな」と感じます。SPPを使わずに現像した写真の肌の方が実物に近くて良い感じです。SPPは肌の濃さが誇張されすぎてしまっています。シャープネス、明瞭度、コントラスト、この辺りのバランスが、SPPは非常に強いように感じます。全体的な階調についても、SPPを使わない元データの方がナチュラルに感じます。暗い部分がグッと暗くなるSPPの仕上がり方とは違います。

このような人肌の写り具合について、今まではFoveonセンサー特有のものかと思っていました。実際は、SPPの仕上げの傾向がコントラストや解像感重視であることの結果のようです。せっかくのポートレートモードなので、もう少し柔らかい写りになると良いなぁと思います。
2012年11月11日 カメラ・写真

SPPを一切使わずに、DP2 MerrillのX3F現像をしてみる-風景編-

SIGMA DP2 Merrillを使って撮影すると、4600万画素のX3Fファイルができあがります(もちろん、普通にJPEGで記録することも可能です)。ニコンの一眼レフで一番画素数が多いカメラは、ボディだけで20万円を超える価格ながら、今年爆発的に大ヒットしたニコン D800です。D800の画素数は、3600万画素。そのD800より約1000万画素もデータ量の多いカメラが、「超弩級コンデジ」であるシグマDP2 Merrillです。

大容量のRAWデータを活かすには、専用のRAW現像ソフトが必要になります。RAW現像ソフト次第で、写真の仕上がりも大きく変わってきます。ところが、DP2 MerrillのX3Fファイルを現像できるRAW現像ソフトは、シグマ純正の「SIGMA Photo Pro」(以下SPP)しかありません。残念ながら、LightroomSILKYPIX等の一般的なRAW現像ソフトは対応していません。

SPP自体はバージョンアップを重ねて改良され続け、これはこれで良い現像ソフトに仕上がっています。でも、もう少し他の現像ソフトの結果も見てみたかったりします。特に、DP2 MerrillのX3FをSPPで現像した場合、「コントラストが高い、明瞭度が高い、シャープネスが強い」という印象を受けますので。これはFoveonセンサー特有の現象なのか、RAW現像ソフトの傾向の問題なのか、見極めてみたい気持ちもあります。

ということで今回は、X3Fファイルから生のデータを取りだして、自分で現像してみることにしてみました。これでSPPの傾向性や特徴がわかるはずです。



風景写真の場合

今回の記事では、風景写真の現像で試してみます。試す写真は、「【速報】DP2 Merrillが中判カメラをも超える超弩級コンデジだった件」でインパクトを与えた、下の写真です。シャープネスが強い印象があるので、SPPでシャープネスを一番弱い状態「-2.0」に設定して、TIFFファイルに変換した後、Lightroomで白黒写真にしてみました。画像クリックで、等倍画像が表示されます(データが重いのでご注意ください)。シャープネスを最低にしても、かなり解像感の高い仕上がりです。
SPP現像(シャープネス:-2.0)
2012年11月10日 カメラ・写真

iPhoneの未読メールをすべて既読にする方法

iPhoneのメールアプリは便利で、Gmailなどのメールもすべて取り込めます。Gmailの方で振り分け設定などをしておけば、フォルダに分けて読み込めます。

困るのは、メールマガジンが大量に貯まってしまった時です。大量の未読メールを、一度に未読にするボタンがiPhoneのメールアプリに用意されていません。

そんなときは、ちょっとした操作方法で、iPhoneの未読メールをすべて既読にすることができます。

その手順は…
2012年11月03日 iPhone・iPad・Android