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富士フイルムXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISレビュー1-外観編-

みんぽすから、富士フイルムのフジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS | 富士フイルムをお借りしました。このレンズは、今年5月に発売されたばかりの新しいレンズです。富士フイルムXマウント初の望遠ズームレンズです。

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早速開梱してみました。



初めて手に持ってみた感想…

重っ!
2013年07月17日 カメラ・写真

【問題】日本で一番名前の長い女性声優はだれでしょう?

問題。

日本で一番名前の長い(文字数の長い)女性声優はだれでしょう?





















答えは…
2013年07月16日 雑記

富士フイルムX-E1レビュー3-使い勝手&画質編-



富士フイルムX-E1レビューの第3回です。今までのレビューは、富士フイルムX-E1レビュー1-外観編-富士フイルムX-E1レビュー2-ボタン操作性編-にあります。

さて、実際にX-E1を使ってみて良さを実感したことは3つあります。
・画質が良い
・操作性が良い
・ファインダーと背面液晶がなかなか良い
順番に見ていきましょう。
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X-E1は画質が良い

X-E1には、APS-CサイズのX-Trans CMOSが搭載されています。X-Trans CMOSとは、周期性の低い富士フイルム独自のカラーフィルター配列が採用されていて、光学ローパスフィルターが不要となっています。


左が従来の2×2画素を単位としたカラーフィルター配列で、右がフジ独自の6×6画素を単位としたカラーフィルター配列。

このX-Trans CMOSにより、光学ローパスフィルターが不要となり解像力が上がっている、という富士フイルムの発表があります。

本当でしょうか?


ということで試し撮りしてみたのが、下の写真です。クリックで拡大します。



どうでしょうか?

たしかに解像力はまずまず高そうです。さすがに、シグマのFoveonセンサーのような、カリカリのシャープさで写るわけではないようです。このあたり、現像エンジンとJPEG出力アルゴリズムもかなり影響していそうです。ローパスフィルターがない分、レンズの性能もストレートに写ってしまいそうです。

今回の試写では、「X-Trans CMOSだから格段に解像力が高い」というような判断はできませんでした。


ではなぜ「X-E1は画質が良い」と言えるのかというと、色、ダイナミックレンジ、ノイズなどの性能に優れているからです。

下の写真を見てください。



ハイライト側は、画像処理がうまく、白飛びしていません。シャドウ側も、階調が良く低ノイズです。つまり、ダイナミックレンジが広く、使って実感するワイドダイナミックレンジ(富士フイルムはワイドダイナミックレンジという言葉を使って性能をアピールしています)だということです。この性能が、X-Trans CMOSから来ているのか、富士フイルムの画像処理技術がうまいからなのか、その理由はわかりません。ダイナミックレンジが広く使いやすいという事実だけは確かです。また、色も自然で、派手すぎない色合いに共感が持てます。
2013年07月15日 カメラ・写真

来来亭はなぜフランチャイズシステムを導入しないのか



京都風醤油味の鶏ガラスープに、背脂をふんだんに浮かせるラーメンを作る「来来亭」。来来亭の店舗数は急速に増えていて、神奈川県内にもすでに9店舗がオープンしています。なぜ今ラーメンチェーンの一つである来来亭が急速に伸びているのか。それはある1つの制度にあります。



来来亭の豆田敏典社長著の「ラーメン屋成功論―100の法則より1つの制度」。この本の定価は1200円で、1200円分のクーポン券が付いています。実質無料なので、試しに店舗で買ってみました。なお、Amazonのレビューによると、使用期限が付いているみたいなので、ネットで買う場合には注意してください。自分が来来亭で買った本は、使用期限は無期限で、「うちの店が潰れるまで使えます」と副店長が説明してくれました。


「ラーメン屋成功論―100の法則より1つの制度」の前書きに、豆田社長のメッセージが書かれています。
少し乱暴な言い方ですが、経済の仕組みに関して言えば、世の中って大きく二つに分けられると思うんです。
それは、「ピンハネする側」と「ピンハネされる側」。
「ピンハネする側」とは、すなわち経営者サイドを意味します。
もちろん、ピンハネする側にもリスクやデメリットはあるわけです。

(中略)

男の仕事って、どんなに頑張ったところで、1日せいぜい18時間くらいです。それを1か月休まず毎日続けたとして、たとえば時給が1200円だとしても、月65万円弱ですよね。それも、18時間という長時間労働ですから、ド根性を出したところで1年間も続けられる人はそうそういません。

(中略)

創業わずか10年ちょっとで、来来亭がそうなれたのは、つきつめれば「たったひとつの制度」に要因があるんです。
「たったひとつの制度」とは何なのか、その制度こそが来来亭が伸びている一番の理由になっています。
2013年07月14日

SIGMA 35mm F1.4 DG HSMレビュー-自由作例4-


1/250秒 (f/2.0)、ISO 200、35mm


SIGMA 35mm F1.4 DG HSMレビュー1-外観編-SIGMA 35mm F1.4 DG HSMレビュー2-絞り値別画質チェック-【レビュー】SIGMA 35mm F1.4は、どんな条件にも耐えるスーパーレンズだった!からの続きです。

みんぽす経由でお借りしたレンズ「SIGMA 35mm F1.4 DG HSM(ニコン用)」を使って撮影した写真を載せておきます。
2013年07月13日 カメラ・写真

LogitecのiPhone用スピーカー「LDS-Si1000」レビュー



Apple公式ライセンスのiPhone/iPad用スピーカー「Logitec LDS-SI1000BK」。去年このスピーカーを、とある理由で買いました。ブログへの投稿が延び延びになっているうちに、また新しいスピーカーを手に入れてしまいましたので、今更ながらLDS-Si1000BKのレビュー記事でも投稿しておきます。




LDS-Si1000の購入理由は、「iPhone用に買った」のではありません。iPhone用には、iPhone用スピーカー「JBL on station TM III P」を買った-海外から直輸入-で書いたように、JBLのスピーカーを使っています。JBLのスピーカーは、重低音がしっかりしていて、気持ちの良い満足いく音を鳴らしてくれます。

ではなぜLogitecのiPhone用スピーカーを買ったかというと…

テレビ鑑賞に使っている液晶ディスプレイ用のスピーカーとしてです。デザインと価格が決め手でLDS-Si1000を購入しました。



去年の途中まで、アナログブラウン管を使ってテレビ番組を見ていました。テレビは基本的に録画してから見ています。ケーブルテレビの放送を、東芝のレコーダーで録画しているので、動画さえ映せればディスプレイは何でも良かったのです。地デジに対応していないアナログブラウン管でも全然問題なかったのです。

ところが、去年「Wii」の「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」を始めてみたら、文字が滲んで最悪の映りで、これではドラクエが楽しめない、とテレビ(ディスプレイ)を買い換えることにしました。

地デジテレビでも良かったのですが、何となく三菱のPC用モニターを購入しました。「RDT272WX」です。このディスプレイは、27型のIPS液晶で、国内最速の応答速度を達成しつつ、省エネ性能が高いというナイスなディスプレイです。縁も狭く、27インチと自分の部屋にはちょうど良いサイズで、テレビとゲームの2画面表示もできます。テレビ向けのディスプレイよりも、調整範囲が広く輝度も落とせて、目も疲れにくいです。買ってからわかりましたが、ブラウン管よりも目が全然疲れないです。発色もなかなか良くて(しかも鮮やかすぎない)、入力方式もD-Sub、DVI、HDMI、D5端子と備わっています。テレビ番組を映してみたところ、地デジ番組が驚くほどきれいに映るようになりました。



これでさぞドラクエ10の映りも良くなるだろうと期待したのですが…結果は、「Wii最悪」という結論に至りました。WiiはイマドキD端子でしか接続できないゲーム機だったのだと、この時初めて気付きました。せっかく元のドラクエ10のグラフィックは良いのに、アナログのD端子でつなぐしかないので、結局思っていたほどキレイにはなりませんでした。その後「Wii U」が発売されて、これも納得でした。Wiiの接続形式が古すぎて、画質が汚すぎるのですね。

あっ、話がそれました。

で、RDT272WXの方は、映りは良かったのですが(Wiiは除く)、一つ重大な弱点があって、それは「サウンドがショボい」というものでした。PC用のモニターなので、サウンド機能がとてつもなく貧弱でした。せめて前向きにスピーカーが付いていればそれでOKだったのですが、下向きに付いているので、どうしようもない音でした。これではすぎやまこういち先生の新曲を楽しめない…!

ということで買ったのが、LDS-Si1000です。

ちゃんと前方に音が出て欲しい…!という思いで、このデザインに惹かれて購入しました。ディスプレイの前にスピーカーを設置する予定で、高さのあるスピーカーも避けたかったので、ベストデザインでした。

2013年07月12日 音楽

Google グループで「注文 住所」と検索

日本の省庁の情報が漏れ漏れだったことで注目を集めている「Google グループ

「省庁のセキュリティ意識は低すぎる」とやたら攻撃的に責める人もいます。でもこれは国の機関がどうとか、ではなくて、一般企業の多くも間違って情報公開しちゃっている困った事例です。どちらかというと、Google側のサービス説明が不足していることに起因している問題のようにも思えます。

たとえば、Google グループで「注文 住所」などと検索すると、注文者の注文品と個人情報がダダ漏れだったり、「社外秘」と検索すると、見てはいけないものが見えてしまったり、報道から時間が経っているのにもかかわらず、対策されていないケースが散見されます。「ID "パスワード"」の検索結果が利用されると、不正アクセスの被害も出てきそうです。

自分の情報が漏れていないかをチェックするには、「自分の名前」で検索するとチェックできます(「自分の名前」のところは、自分の本名に置き換えてください)。

試しに、自分の本名で検索してみたところ、一件見つかりました。
2013年07月11日 雑記

菅直人元首相は言った。「吉田所長は壮絶な戦死ともいえる」と。

7月5日に投稿した「【誰だっけ】前首相のツイッターアカウントが悲しい…」の記事が人気です。

その後7月8日、日刊SPA!に「野田前首相のTwitterフォロワー数が寂しすぎることが発覚」という記事内で、うちのブログの内容をパクられました。日刊SPA!編集部はやり手ですね。これによって、前首相野田よしひこTwitterのフォロワー数は、現時点で3400人以上まで増加しました。


さて、野田佳彦さんの前の首相は誰だったか、みなさん覚えていますか?

正解は…



民主党の菅直人さんです。



その菅さん、実はAmebaでブログをやっていて、今日も新しい記事が投稿されました。



吉田所長が亡くなった。福島原発事故の現場の極限状態の中で、事故の拡大を必死で食い止めようと戦った。壮絶な戦死ともいえる。

吉田所長の死を惜しむ|菅直人オフィシャルブログ「今日の一言」
東京電力福島第一原子力発電所の元所長、吉田昌郎さんが亡くなった理由を「戦死」と表現しています。

死因は食道がんなのに、本当に戦死なのでしょうか?
2013年07月10日 雑記

ATOK Passportをアップデートしたらぶっ壊れた件と対処法が

日本語変換ソフトには、昔からずっとジャストシステムのATOKを使っています。「言葉狩り」で変換できない語句が大量にあること以外は、非常に使い勝手の良いソフトです。

去年Windows8が発売されたとき、これを機に月額制の「ATOK Passport」に切り替えようと思いました。ところが、このときATOKはWindows8にまだ完全対応していませんでした。完全対応のATOK2013が発売されるまでは、「ATOK 2013無料版先行」を試しに使うことにしました。これはところどころバグがあってイマイチでした。

2月8日に、Windows 8完全対応の「ATOK 2013 for Windows」が発売されました。これを機に、ようやく月額制の「ATOK Passport」を契約することにしました。

ATOKは同時に使用しなければ、自分のWindows/Mac/Androidマシンに計10台までインストールできます。
[051051]ATOK Passportを導入できるのは、Windows/Mac/Androidそれぞれ1台のみか

ATOK Passportを使用される方がお客様ご自身のみに限られている場合は、同時に使用しないという条件で、お客様が使用するWindows/Mac/Androidの機器10台まで導入できます。
「同時に使用」というのは、「ソフトウェアを同時に立ち上げている状態」ではなく、「同時にATOKで変換処理している状態」を指しています。

つまり、左手でWindows、右手でMacのキーボードを叩き、同時に打ち込んで変換するのは規約違反となります。Windowsで変換してから、Macで変換し、次にAndroidで変換する、というような流れであれば全く問題なしです。左手と右手で同時に変換作業できる器用な人以外は、何も気にせず自分のマシン10台にインストールしてしまって大丈夫です。10台にインストールしても月額300円です。

Windows8では、OS側で日本語変換処理周りのシステムと設定が以前とは変わってしまいました。アプリごとの入力設定など、Windows7までとは少し設定を変える必要があります。

さて、今月まで約5ヶ月間、月額制の「ATOK Passport」を、特に不具合もなく便利に使ってきました。料金支払いが月払いしかないので、クレジットカードの履歴が汚れるということ以外、問題はありませんでした。ところが、先日(7月2日)のアップデートでついにATOKがぶっ壊れました。


「アップデートしますか?」的なウィンドウが立ち上がったので、アップデートして再起動したら、日本語入力がおかしくなりました。

4文字までの入力なら変換できるのに、5文字以上になると変換できない!

という大バカな日本語入力システムへと退化しました。
2013年07月09日 パソコン(PC)

【オススメは?】Googleリーダーファンのみんなー、乗り換え先はもう決めたー?

7月2日に終わってしまった「Google Reader」。

Googleリーダーが終了すると発表されたときも「ウソでしょ?」と思っていたし、Googleリーダー終了の日時が近づいてきたときも「いやいや、ウソでしょ」と思っていたし、Googleリーダーが終了して6日経った今でも「いや、何かの間違いでしょ…」と思っている、そんな真のGoogleリーダーファンの自分がここにいます。

Webサービスが終わる理由

大体、Webサービスが終わるときというのは、
・最初は興味本位のユーザーが登録して会員は増えたが、すぐに過疎化して、最終的にWebサービスが終わった。
・ある時期までは人気があったが、飽きたり他のもっと便利な代替サービスが現れて過疎化して、最終的にWebサービスが終わった。
・最初から人気がなく、ずっと過疎で、最終的にWebサービスが終わった。
・違法だったので終わった。
というようなパターンがほとんどで、違法サービスを除けば、最終的には「過疎」が原因でWebサービスが終わります。大多数に支持されていて、人気のまま終わることはほとんどありません。実際、Webサービスが終わる頃には、定期的に利用しているユーザーはもうほとんどいなくなっていて、「終わるのも当然」という雰囲気になっています。初期からいるコアなユーザーだけが、そのコミュニティを壊されてしまうことに反発しますが、大多数は「終わるのも当然」と納得していることがほとんどです。

小さなWebサービスであれば、運営者が飽きたとか、お金がなくなってやめたとかの理由もありえます。大きなWebサービスであれば、「人気はあるけれど、お金がなくてやめた」という理由はほとんどありません。大きなWebサービスで人気があれば、資金を集めることが可能だからです。

Googleリーダーが終わってしまった原因はGoogle+?

さて、Googleリーダーを振り返ってみると、「過疎」が原因だったのだろうか、という疑問が残ります。確かに新規ユーザーはあまり増えていなそうな雰囲気でした。でも、「飽きたり他のもっと便利な代替サービスに移行した」という雰囲気はありません。昔からのユーザーが、昔と同じように定期的に利用していたと思われます。TwitterやFacebookを代替サービスととらえる人もいますが、Googleリーダーファンから見れば、それらは全く代替サービスにはなりえません。

だから自分の中で、「Googleリーダーはまだ終わるはずがない」と思っていただけに、7月2日に本当にGoogleリーダーが終わってしまって残念です(まだ信じられません)。

GoogleがGoogle Readerを終了させたのは、おそらく、「Google Readerは儲からない&Google+を流行らせたい」のコンボ技が原因だと思われます。憶測ですが、Google+のせいです。GoogleはGoogle+を流行らせるために、けっこう強引なことをやっている最中なので、Googleリーダーもそのあおりを受けたのではないかと想像しています。

Googleリーダーが終了してから次にすべきこと

さて、真のGoogleリーダーファンが、Googleリーダーが終了してから次にすべきことは?と言えば…

そう、Googleリーダーに似ているRSSリーダーサイト探しです。

Googleリーダーがなくなったことにいつまでも悲しんではいられません。Googleリーダーに似ているRSSリーダーサイトを探す必要があります。心機一転、全く別のRSSリーダーサイトを探す手もありですが、真のGoogleリーダーファンなら、Googleリーダーに似ているRSSリーダーサイトを探すべきです。

幸い、Googleリーダーに登録していたRSSのデータは、テイクアウトが可能です。まだ持ち出していない人でも、Google Readerのページから、7月15日まではテイクアウト可能です。ここからzipファイルをダウンロードすれば、その中に「subscriptions.xml」というファイルがあって、RSSデータとカテゴリ情報一式が登録されているデータが手に入ります。これさえ持っていれば、いつでも他のRSSサイトに引っ越せるというわけです。このファイルに対応していないRSSリーダーサイトは、その時点で候補から外してしまいましょう。

Googleリーダーが終わる前から、そして、終わってから。ずっと、乗り換え先のRSSリーダーサイトを探していました。候補先はすでに絞ってあります。でも、まだ完全には決まっていません。なぜならRSSリーダーは、デザインや操作性の他に、安定性やスピードも求められているからです。2〜3日で結論は出せません。また、他のRSSリーダーサイトも、Googleリーダーが終わってから急ピッチに改造を進めているところも多く、まだまだ安定していないのが現状です。

ということで、今までに試した中でGoogleリーダー乗り換え先のRSSリーダーサイトをあげておきます。

Googleリーダー乗り換え先のRSSリーダーサイト候補

livedoor Reader

真のGoogleリーダーファンがGoogleリーダー乗り換え先として全く使えないのが、日本人に人気の「livedoor Reader」。Googleリーダーとは、思想が根本的に違いすぎるRSSリーダーです。特に、「カテゴリ別にRSSを分けて、新しい順、あるいは古い順に一気読み」という使い方ができないので、いくら人気でも全く乗り換えられません。Googleリーダーとは決別して、心機一転別の操作方法を試してみたい人なら使えるかもしれません。

Feedly

Googleリーダーの終了を受けて今一番人気なのが、「Feedly」。FeedlyのCloudサービスが始まるまで待って、Googleリーダーのデータをインポートして使ってみました。結果は…カテゴリはGoogleリーダーのものを引き継げるし、表示も似たようなものを選べる、サイドバーはオシャレだし、スマホ対応もいける…。でも違う。ところどころ、なんかGoogleリーダーと違う。そういうところが気になってしまうのがFeedly。表示形式を変えると画像が出てきたり出てこなかったり、メインコンテンツのコントラストが低くて見にくかったり、ちょっとした細かい違いがどうしても気になってしまいます。Feedlyしかなければ、CSSをいじってデザインをカスタマイズして使いますが、他にも自分の納得のいくRSSリーダーサイトを試したみた方がよさそうな使い勝手です。でも候補です。

Curata Reader

倉田さん?Curata Reader?と気になって登録してみたのが、「Curata Reader」。Googleリーダーからの乗り換えもできて、カテゴリもそのまま表示可能です。デザインはシンプル。でもシンプルすぎて、物足りないかなぁというのがCurata Reader。

THE OLD READER

いろいろRSSリーダーを試す中たどり着いたのが、「THE OLD READER」。デザイン、操作性、挙動…。「そうそう、俺が求めていたのはこれだったんだ!」と思い知らせてくれるのが、THE OLD READER。デザイン、操作性、挙動、完璧です。真のGoogleリーダーファン納得の作りがTHE OLD READERです。Feedlyにはなかった手応えが確実にあります。じゃあ、THE OLD READERで決定かというと、すでに言ったように「RSSリーダーは、デザインや操作性の他に、安定性やスピードも求められて」いるわけです。いくら見栄えが良くても、新着記事が表示されるまでに、たとえば「ブログが更新されてから3日後」とかでは使い物になりません。こればかりは、実際に使っていく中で確かめていくしかありません。安定性やスピードを確かめもしないで、「○○最高!オススメ!」とか言ってるニュースサイトやブログは信用なりません。お前本当にRSSリーダーサイト使ってるのか、と突っ込みたくなります。

で、実際にTHE OLD READERの安定性とスピードはどうかというと、今月に入ってからすでに何度かサービスがダウンしていますし、データ取得も遅めです。記事をスクロールしていって、次の記事を読み込むタイミングも遅めのように感じます。自分の中で、まだ試用を続けています。

AOL Reader

「THE OLD READER」を初めて使ったときは、「これだ!」と思ったものの、まだまだRSSリーダーサイト探しはストップさせていません。そんな中発表されたのが「AOL Reader」です。サービスがスタートしてすぐ登録したので、すぐに使い始められました。AOL ReaderはまだBETA版で、細かいところにバグも見受けられます。それでも、操作性や挙動はGoogleリーダーとほとんど同じで使いやすいです。データをインポートして、カテゴリ別に一気に読めます。右にバナーが表示されているのだけが少し邪魔なところですが、Feedlyだって右にムダなスペースが存在しているので表示幅としては同じようなものです。「THE OLD READER」を使ったときにはこれで決まりかと思いましたが、AOL Readerが伏兵として新規にサービスを立ち上げて、そして一気に他を抜き去りそうな勢いです。今のところ、安定性・スピードでTHE OLD READERを上回っているように感じます。
2013年07月08日 雑記