ZAPAnet総合情報局 > ZAPAブログ2.0 >

X-T1と10-24mmで撮る花火

みんぽすからお借りしていた富士フイルムX-T1一式(X-T1 XF18-55mmキットXF10-24mmF4 R OISXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR)は、期限が来たので返却しました。
17748-2657-295016

富士フイルム XF10-24mmF4 R OISは、X-T1が届いた翌日に、いきなり花火撮影の実戦で使いました。その時の写真を載せます(画像クリックで拡大します)。


■X-T1と10-24mmで撮る花火1
10-24mm
4.3秒(f/9.0), ISO 200, 14.5mm (XF10-24mmF4 R OIS)


■X-T1と10-24mmで撮る花火2
10-24mm
7.0秒(f/9.0), ISO 200, 10.5mm (XF10-24mmF4 R OIS)
2014年10月09日 カメラ・写真

コカ・コーラの蓋を開けようとした結果…

コカ・コーラ(160ml)缶のフタを開けようと、タブを引っ張ったら…

コカ・コーラ
2014年10月08日

2台連続初期不良に当たったユーザーへのシャープ公式の回答www

目の付け所がシャープ


新しい製品を買うときというのは、どんな製品だろう、どんな体験ができるのだろう、とドキドキや楽しみで満ちあふれています。しかしながら残念なことに、せっかく手に入れても初期不良に当たってしまい、泣く泣く交換が必要になる、ということもあります。中には2台連続で初期不良に当たってしまい、3度目の正直の3台目でようやくまともに動く製品が手に入ることもあります。

さて、シャープのSH-02というスマートフォンを買ったユーザーが、シャープ公式ツイッターへ、以下のようなリプライを飛ばしました。

初期不良に当たってしまい、3台目のSH-02が気に入っているというコメントです。

これに対して、シャープの公式ツイッターは以下のように非公式RTでコメントしました。

「2台連続で初期不良に当たる確率は宝くじ高額当選並の数値。クジ買えよwww」くらいの勢いで、ショックを受けたユーザーへ回答しました。
2014年10月06日 雑記

【PR】OmakerのUSBカーチャージャーと30pin Dockケーブルレビュー

Omakerの木村さんから、またまたサンプル品をいただきました。AppleMFI認証済み 30pin Dockケーブル3USBポートカーチャージャー(ホワイト)の2製品です。【PR】Omaker 26W/5.1A USB カーチャージャーレビュー【PR】Apple MFi認証済み OMAKER Lightningケーブルレビューに続いてレビューします。

Omaker 26W/5.1A USB カーチャージャー

【PR】Omaker 26W/5.1A USB カーチャージャーレビューを書いた後、Omakerの木村さんから「改善すべきなところがあれば、是非教えてください」と言われました。「金色だけではなく、白のカーチャージャーもあると、好みによって選びやすいと思います」と答えたら、「今度ホワイト銀色のカーチャージャーも出品するつもりです」と言われ、到着したらすぐに送ってもらえることになりました。

そして、届きました!
今度は白と銀のUSBカーチャージャーです。
omaker usb カーチャージャー


パッケージ裏側。「RoHS,CE & FCC認証ライセンス取得、26Wの電力を安全に管理して使用できます。独自な保護システムにより過電圧、過電流、加熱および回路のショートを防ぐことができます」と、アマゾンに書いてありました。
omaker usb カーチャージャー


開けてみました。余計なものが入っていないシンプルな構成です。
omaker usb カーチャージャー


これがホワイト版のOmaker製 26W/5.1A USB カーチャージャー。
omaker usb カーチャージャー


USBポートはもちろん3つです。
omaker usb カーチャージャー


これは好みの話にもなりますが、自分は黒よりも白の方が好きです。
omaker usb カーチャージャー


車内に置きっ放しの場合、もしかしたら、白よりも黒の方が目立たなくても良いかもしれません。カーチャージャー単体で見るなら、私的に白の方が好みです。
omaker usb カーチャージャー


出力は、上から2.1A、2.0A、1.0A。合計で5.1A、フルに使えます。タブレット2台の急速充電と、スマホ1台の充電が可能です。USB充電に対応しているデジカメやゲーム機等の充電もできます。
omaker usb カーチャージャー


入力電圧は、10-18V。車のシガーソケットに差し込めば、USB充電できます。
omaker usb カーチャージャー


前回の黒バージョンと並べてみました。
omaker usb カーチャージャー


色が増えて、選択肢が増えたのはとても良いことだと思います。白いスマホを持っている人は白を、黒いスマホを持っている人はどちらでも、金(iPhone6など)のスマホを持っている人は、黒が良いのではないでしょうか。
omaker usb カーチャージャー

Apple MFI 認証済み 30pin Dock ケーブル

そして今回は、Apple MFI認証済みの30pin Dockケーブルもセットでいただきました。
これがパッケージです。【PR】Apple MFi認証済み OMAKER Lightningケーブルレビューのときのパッケージとは大きく異なり、環境に配慮したエコパッケージになっています。
omaker Dockケーブル 30pin
2014年10月05日 iPhone・iPad・Android

Windows9が発売されずにWindows10になった理由www

次期Windowsの正式名称が発表され、大方の予想を大きく裏切り、「Windows 10」というOS名に決まりました。現在のMicrosoft Windows最新バージョンの正式名は「Windows 8.1」なので、流れ的には、どう考えても「Windows 9」の名前になるはずでした。ところが「9」を飛ばして、いきなり「10」になりました。

この発表を聞いたとき、個人的には、「うまい」と思いました。

Windows 8の内部バージョンというのは、Windows NT 6.2です。その前のバージョンのWindows 7はというと、Windows NT 6.1でした。内部バージョン的には、たった0.1しか変わりません。したがって、挙動や互換性は、Windows7もWindows8も似たようなものです。今までのWindows7デスクトップ機能の上に、タッチパネル用の機能を被せたようなOSです。なのに、Windows8は大不評でした。

Windows8では、来たるべきモバイル時代に備えて、デスクトップ用OSとタッチパネル用OSの融合を計りました。タッチパネル用の初期バージョンとしては、「それほど悪くもない」と自分は思いました。ただ、「タッチパネル用を強制スタート画面にする」「今までずっとあったWindowsスタートボタンをなぜか削った」のが大不評で、OS自体の評判も下げることになってしまいました。

結果、早々にWindows 8.1をリリースし(関連:Windows 8.1 にアップデート完了。感動した!)、スタート画面をデスクトップ表示にするオプションと、スタートボタンの復活が実施されました(Windows8からは無償アップデート)。内部バージョン的には、Windows NT 6.3です。また0.1しか変わりません。

その後、Windows 8.2が出るかと思いきや、Windows 8.1 Update という謎のアップデートが実施されました(関連:Windows 8.1 Update をインストール!)。モバイル用のWindowsストアアプリをデスクトップへ融合化させるためのアップデートが主でした。内部バージョンは、Windows NT 6.3のままでした。

そして、次に出る新作の名前は、Windows 10。

9を飛ばして、いきなり10になりました。名称的には、9を飛ばしたことによって、8から大きく飛躍したようなイメージを抱きます。また、9が出ないことによって、「ウィンドウズナインは無いんだ」というサラリーマンの話題も期待できますし(日本限定)、Windows8の悪評を振り払うには、なかなかうまいネーミングだと思いました。

個人的には、Windows8を「ウィンドウズエイト」と横文字で格好良く発音する日本人に、やや違和感を覚えていました。決定的だったのは、Windows8.1が発表されたとき。今まで「ウィンドウズエイト!ウィンドウズエイト!」と横文字で格好良く発音していた日本人たちが、「うぃんどうずはってんいち」と呼び始めました。「なんで、ウィンドウズ エイト ポイント ワンって呼ばないんだよ!」と突っ込みたくて仕方ありませんでした。今までウィンドウズエイトと呼んでいたのなら、ウィンドウズエイトポイントワンが自然な流れだろうと。うぃんどうずはってんいちと呼ぶのなら、Windows8もうぃんどうずはちと呼ぶべきだったのではないか、そう思わずにはいられませんでした。

いや、そんなことはどうでもいいか。

さて、ではなぜマイクロソフトは9を飛ばして10にしたのか。発表後すぐ、「Windows9だとWindows95やWindows98に似てるから、Windows9を飛ばしたんだよw」と言ってる人がいて、なかなか面白いと思いました。

Windowsの内部バージョンを思い出してみると、次のWindows10は、Windows NT 6.4です。またまた0.1しか変わりません。今までのバージョンアップの流れを確認してみると…
Windows NT 6.1 → Windows 7(6+1)
Windows NT 6.2 → Windows 8(6+2)
Windows NT 6.3 → Windows 8.1(6+2+0.1?)
Windows NT 6.4 → Windows 10(6+4)
以上のようになっています。Windows 8.1のところがもしWindows 9だったら、次のWindowsがWindows 10でとてもシックリきます。

だから、マイクロソフトとしては“狙って”Windows9を避けた、とも考えられます。なぜ避けたかったか。それは以下のページのソースコード検索で。
Windows95やWindows98のOSだと判定するために、前方一致で「Windows9」を検索してしまうプログラミングコードが世の中には多数存在するようです。もしWindows9というOS名にしてしまうと、OSの誤判定を起こし、異常なエラーが頻発するOSになりかねません。この前方一致検索による誤動作は、AdobeのFlash Playerで過去に大きな問題となりました。

その問題を避けるために、マイクロソフトはWindows9を避けた、という推測ができます。もっと言うと、Windows9をキャンセルしてWindows10を作ったのではなく、Windows9をキャンセルしてWindows8.1を作ったのではないか、と推測できます。そのため、Windows8.1の次のアップデートが、Windows8.2ではなく、Windows8.1Updateになったのではないか、と。あくまで推測なので、真実はわかりませんが。

真実がわかるとすれば、Windows19の次のWindows20が発表されるときでしょうか。上記推測が正しければ、Windows20系は作らないと思います。Windows2000系の前方一致検索で誤判定が生まれますから。Windows20が出るか出ないか、そのときまで真実はおあずけかもしれません。「Windows9だとWindows95やWindows98に似てるから、Windows9を飛ばしたんだよw」と言っていた人は、ほぼ当たりだったように思います。

MicrosoftのWindowsチーフのTerry Myerson氏とJoe Belfiore氏は、Windows9が発売されなかったことについて、以下のような驚きの発言をしています。
2014年10月04日 パソコン(PC)

livedoor Reader が終了みたいで

LINEの運営するポータルサイトlivedoorのRSSリーダー「livedoor Reader」が、2014年12月25日をもって終了すると発表されました。

この発表には、個人的に驚きはなく、「また一つRSSリーダーが終わったか」くらいの感想です。

ライブドアが韓国系の企業になる前から運営していたlivedoor Readerの海外版「Fastladder」は、LINEに移ってからサービスが終了していますし、日本版「livedoor Reader」が終わるのも時間の問題だったのかもしれません。

そして、サービス終了への驚きのない一番の理由は、去年Googleリーダーが終わってしまったことです。

あのときは、まさか自分が毎日使っているGoogleのサービスが突然終了するなどとは全く考えられませんでした。GoogleでさえRSSリーダーを運営するのが難しいのなら、livedoorによる運営が難しいのも理解できます。

Googleリーダー終了後、「あぁ、Feedlyに移行しなくちゃいけないのか…」とガッカリしました。Feedlyの使い勝手はGoogleリーダーとは少し違っていて、細かい操作感がシックリきませんでした(関連:Feedlyの購読者数をチェックする方法はこちら)。

いろいろ他のRSSリーダーを試してみた結果、自分は「AOL Reader」で落ち着きました。あれから、毎日のようにAOL Readerを使っています。使い勝手も安定感もデザインも好みです。たまに既読が復活してしまったり、自動ログインできずにセッションが切れるとログインし直し必要があったりするのが面倒ですが、とても気に入っています。「RSSフィードをカテゴリ別に分ける」という機能が自分にとってはとても重要な機能なので、これができないlivedoor Readerは移行への選択肢には入りませんでした。

「Web 2.0 で RSS が流行る」
2014年10月03日 ブログ全般

NEC製の10.1型IPS液晶Androidタブレットが8,980円に!

3日前に、「NEC製の10.1型IPS液晶Androidタブレットが約1.1万円で販売中!」という記事を投稿しました。最新のタブレットと比べるとスペックは見劣りするものの、10.1インチの大きなIPS液晶で、約1.1万円は安いという話でした。

確認してみると、ジャストシステムのショップもアマゾンも売り切れでした(記事執筆時)。
上記2店ですでに売り切れ中にもかかわらず、もっと安く販売しているところを見つけました。グルーポンです。グルーポンのトップページに、「【8,980円】Office系ファイルを閲覧・編集、13時間ロングバッテリー≪NECタブレット 10インチLifeTouch-L 16GB ホワイト≫」と書いてありました。

リンク先はこちらです。

16GBのメモリーカードも付いて8,980円。かなり安いです。

2014年09月30日 iPhone・iPad・Android

XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR 画質レビュー

富士フイルム XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR 外観レビューからの続きです。同時にみんぽすからお借りしているXF10-24mmの方は、「これはすごい!富士フイルムXF10-24mmF4 R OIS 画質レビュー」にも書いたように、すばらしいレンズでした。さて、XF18-135mmの方はどうでしょうか。
17809-2657-294988

シャープネスチェック

まずはシャープネスチェックから。

広角端18mm

広角端の18mmから。以下、サムネイルをクリックすると、縮小なしの等倍画像が表示されます。現像はLightroomで行いました。

XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
F3.5(開放) F5.6
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
F8 F11

あぁ…。写りを見て愕然としました。絞り開放F3.5では、中央はかなりシャープなものの、それ以外はゆるゆるです。周辺の解像力は低く、球面収差っぽく白くなってコントラストが落ちています。最近のデジタル向けレンズでは珍しい感じの写りです。F5.6まで絞っても解像力は低く、F8まで絞って、ようやく使えるかどうかというところです。うーん、富士フイルムのレンズということで、期待値が高すぎたのかもしれません。18-135mmと倍率が低いのは画質のためだと思っていましたが、広角側パンフォーカスで景色を撮るのにはあまり向いていないようです。

参考までにXF10-24mmF4 R OIS 画質レビューで撮った写真も載せておきます。
XF10-24mmF4 R OIS XF10-24mmF4 R OIS
XF10-24mm 18mm F4 XF10-24mm 18mm F8

18-135mmと10-24mmでは、レンズとしてのレベルが違いすぎて、比べる対象にはならないです。広角写真をパンフォーカスで撮るなら、専用の広角レンズを使った方が良いです。18-135mmはあくまでも、高倍率の便利ズームという写りです。けっこう価格の高いレンズですが、もしかしたら富士フイルムXマウントのレンズの中で、一番写りが悪いかもしれません。期待しすぎました。
2014年09月29日 カメラ・写真

NEC製の10.1型IPS液晶Androidタブレットが約1.1万円で販売中!

icon icon

スマホやタブレットなど、海外製メーカーにおされて苦境に立っている日本メーカー。少し古いNEC製のAndroidが、現在格安で販売中です。

ジャストシステムの運営するJust MyShopでは、薄さわずか7.99mm、重さ540gの薄型軽量タブレット「LifeTouch L」が、一太郎/ATOKユーザー限定ながら10,979円で販売中です。広視野角10.1インチIPS液晶ディスプレイを採用し、Android4.0&デュアルコアCPU(OMAP4460 HS(1.5GHz))搭載。日本語入力システムには、もちろんATOKが採用されています。

ATOKユーザーの人以外なら、アマゾンのマーケットプレイスでも格安で販売中です。16GB SDカード付きで10,980円です(価格はすべて記事執筆時です)。
2014年09月27日 iPhone・iPad・Android

これはすごい!富士フイルムXF10-24mmF4 R OIS 画質レビュー

フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS


みんぽすから富士フイルムX-T1と共にお借りしているXF10-24mmF4 R OISのレビューです。前回の「富士フイルム XF10-24mmF4 R OIS 外観レビュー」から少し時間が空いてしまいました(途中NTTフレッツ光のONUが故障したりしていましたので)。やっと画質レビュー記事が完成したので公開します。

XF10-24mmは、外観がX-T1とベストマッチしていて、しかも画質の方もすごかったです。富士フイルムXマウントユーザーで広角写真好きの人なら、まず「買い」の一本です。他社マウント機を使っている人でも、広角好きの人なら、カメラごと乗り換えるのもありかもしれません。
17748-2657-294964

シャープネスチェック

広角レンズに必要な要素は3つあります。
1.解像力
2.逆光耐性
3.フィルターを装着できる
の3つです(個人的な考えです)。他にも、寄って撮れるとか、歪曲が少ないとか、他の要素もありますが、一応上の3つが個人的には重要です。

広角写真では、広い景色をパンフォーカスで写し撮ることが多くなります。その際に必要なのは、第一に画面全体にわたって均一に描写できる解像力(シャープネス)が必要となります。そして、画角が広いことから太陽光等の影響を受けることが多く、逆光耐性が強いと助かります。フィルターを装着できるか否かは、NDフィルターやPLフィルターを付ける人にとっては死活問題となります。

では、最初にシャープネスチェックから。

広角端10mm

XF10-24mmは、35mm判換算で15mmという超広角の写真を撮ることができます。写りはどうでしょうか。以下、サムネイルをクリックすると、縮小なしの等倍画像が表示されます。現像はLightroomで行いました。

XF10-24mmF4 R OIS XF10-24mmF4 R OIS
F4 F5.6
XF10-24mmF4 R OIS XF10-24mmF4 R OIS
F8 F11

広角端10mmの絞り開放F4の写真をチェックしてみると、コントラストが高く、中央はかなりシャープです。「開放はゆるゆる」というタイプのレンズとは違って、絞り開放から良く写っています。1段絞ってF5.6になると、さらにシャープさが増しました。さらにF8まで絞ると、被写界深度が深まって、この辺りがベストになります。画面中央とそれ以外ではさすがに差があって、中央以外では少し引っ張られているような感じもありますが、超広角10mmの世界ということを考えると、かなり立派です。F11まで絞ると回折現象で、シャープネスが落ちてきます。その分、中央とそれ以外の差は縮まって、こちらの写りの方が好きな人もいるかもしれません。

中間18mm

続いて、中間の約18mmのところでシャープネスチェックしてみました。

XF10-24mmF4 R OIS XF10-24mmF4 R OIS
F4 F5.6
XF10-24mmF4 R OIS XF10-24mmF4 R OIS
F8 F11

絞り開放F4でも良く写っています。1段絞ってF5.6にすると、周辺部でのコントラストやシャープネスも上がり、F8にするとほとんど完璧です。ズームレンズでこれだけ良く写ると、単焦点レンズの必要性を感じません。すばらしいです。

参考までに、FUJIFILM XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRでも同じように18mm F8で撮ってみました。

xf18_135mm
XF18-135mm 広角端18mm F8

普通、ズームレンズだとこんなもんです。見比べてみれば、いかに10-24mmがすごいのかがわかると思います。
2014年09月26日 カメラ・写真