富士フイルム XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR 外観レビュー
2014年09月21日 カメラ・写真
富士フイルムX-T1と一緒にお借りしているFUJIFILM XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRのレビューです。富士フイルム XF10-24mmF4 R OIS 外観レビューに続いて、18-135mmのレンズも外観チェックしてみました。
これが箱です。35mm判換算で、広角27mmから望遠206mmまでの幅広い領域をカバーする高倍率ズームレンズです。20ヶ所にシーリングを施した防塵防滴構造を実現し、最速0.10秒の高速AFと、世界最高5.0段の強力な手ブレ補正効果が謳われています。
APS-Cサイズの高倍率ズームというと、最近では他社から16-300mmや18-300mmが発売されています。少し前までは18-200mmがポピュラーでした。富士フイルムは、少し倍率の低い18-135mmとなっています。画質重視の富士フイルムなので、ズーム倍率を下げて、少しでも画質を良くしたのだろうと、この時点では予測しました。
レンズとフードを取り出し、フロントキャップを外してみました。
望遠側にズームすると、ここまで伸びます。
17809-2657-294947
これが箱です。35mm判換算で、広角27mmから望遠206mmまでの幅広い領域をカバーする高倍率ズームレンズです。20ヶ所にシーリングを施した防塵防滴構造を実現し、最速0.10秒の高速AFと、世界最高5.0段の強力な手ブレ補正効果が謳われています。
APS-Cサイズの高倍率ズームというと、最近では他社から16-300mmや18-300mmが発売されています。少し前までは18-200mmがポピュラーでした。富士フイルムは、少し倍率の低い18-135mmとなっています。画質重視の富士フイルムなので、ズーム倍率を下げて、少しでも画質を良くしたのだろうと、この時点では予測しました。
レンズとフードを取り出し、フロントキャップを外してみました。
望遠側にズームすると、ここまで伸びます。
絞りリング付きで、手ぶれ補正スイッチ付き。
グルッと回してチェックしていたら、あ…、「MADE IN CHINA」でした。富士フイルムの製品は日本製のものが多いので、気合いの入ったこのレンズも当然日本製だと思っていたら、中国製でした。まぁ、どこで作っていても管理が富士フイルムなら問題ないでしょう。
X-T1に装着。う〜ん、微妙に大きい…。前回の「富士フイルム XF10-24mmF4 R OIS 外観レビュー」のときは、「10-24mmはX-T1とベストマッチ!」くらいに感じたのですが、18-135mmは微妙に大きくて、マッチ感はそれほどでもないです。
望遠側に伸ばしてみました。う〜ん、ズームリングが重い…。望遠側の115mmを超えた辺りから、急激に重くなって、スムーズにズーム操作できません。最後、思いっきり力を入れないと、ズームリングが回りきらないです。防塵防滴のせいでこうなったのかはわかりませんが、慣れないと使いにくそうです。
18-135mmというスペックを聞いて、もう少しコンパクトなのかと思っていました。実際に付けてみると、18-200mmくらいあってもいいんじゃないかと思うくらいのサイズ感でした。
さて、問題は写りですね。10-24mmと18-135mmを合わせて、シャープネスチェックしてきました。18mmの写りはどちらがどれくらい上なのか、それもテストしてきました。
次回のレビューに続きます。
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