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ニコニコ動画みたいなものを作ってみるテストと問題点

ニコニコ動画みたいなサービスを作るのがどれくらい難しくて、どれくらい大変なのかを確認してみるテストと、それによりわかった問題点をあげてみます。

テスト用にサンプルサイトとして作ってみたのは、以下の2つのページです。
ニコニコ動画みたいなものを作ってみるテスト
動画最新情報
解説はこの後に続きます。


ニコニコ動画(β)終了に見るWeb2.0マッシュアップ時代への警鐘に書いたように、ニコニコ動画は一旦終了してしまいました。
その後、各地でニコニコ動画の問題点や開発裏話などが語られています。
その中で、いくつか気になったものがありました。
まず始めに、メルルーの秘宝とニコニコ動画と四畳半社長: ニコニコ動画と長尾研究室と僕から。
そこでYoutubeなど既存のサーバーからデータだけ拾ってくる、というアイデアが生まれて、この実証実験はドワンゴの中野君が数時間で行いました。

プロモーションのために2chを使おうというのはYoutubeが出てきたところで当然の発想になりました。西村ひろゆきさんに相談して、2chのスレッドの中でyoutubeへのリンクが出てきたら自動的にURLをニコニコ動画のものに書き換えてしまう、という荒技も可能、という好感触を得ました。

その後、弊社の布留川君と僕とでプロトタイプを作り、コメントのスーパーインポーズや、アニメーションの機能が生まれました。

本当は最後まで開発したかったのですが、当時の弊社は開発ラインが限界で、布留川君にしても、ギリギリの状況の中プロトタイプの開発をしていたので、期間的に難しい、ということで、本格的な開発はドワンゴさんにお願いすることにしました。
このブログでニコニコ動画開発の裏話が語られていました。

あー、そうなんだ。Youtubeと投稿コメントをマッシュアップするのには難しい技術が使われているんだな
一体、どれくらい難しい技術なんだろう?

と、素直に疑問に思いました。
Flashで作られているだけに、それはそれは難しいのだろうと。


だったら、
自分でニコニコ動画みたいなものを作ってみれば、どれくらい難しいかわかるんじゃない?
ということで、実際にニコニコ動画字幕.inみたいなものをFlashで作ってみることにしました。
2007年03月01日 プログラミングTIPS

サーバーメンテナンスのお知らせ

いつもお世話になっております。
ZAPAnet総合情報局管理人のZAPAです。

この度、ZAPAnet総合情報局およびゲーマーSNSを運営しているサーバーのハードディスクの一部に異常が見つかりました。
稼働中のサーバーでは安全性を高めるため、常時RAID1によるミラーリングを行っていますので、片方のHDDが完全壊れたとしてもすぐに復旧できる体制になっています。
現段階では完全な故障ではなく、一部に異常が見つかっただけですので、通常通り閲覧・更新等できています。
ただし、このまま稼働し続けているといつ壊れるかはわからない状態ですので、近日中にHDDの交換作業を行います。
HDD交換作業中は15〜30分程度サーバーに接続できなくなります。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

2007.2.28
2007年02月28日 お知らせ

ニコニコ動画(β)終了に見るWeb2.0マッシュアップ時代への警鐘

日本で一番成功しているマッシュアップ「ニコニコ動画」で取り上げたニコニコ動画(β)ですが、早々に終了してしまいました。

先日からDDOS攻撃を受け続けていたため、その影響かと思いましたが、実際はそれだけではありませんでした。
YouTubeからのアクセス制限も喰らっていたようです。
ニコニコ動画(β) | ニコニコ動画ベータサービスの終了と新バージョンの開発開始について
ニコニコ動画が始まったときに、
YouTubeやAmebaVisionから制限を受けたらお終いだな
と思っていましたが、
ニコニコ動画 開発者ブログ:AmebaVisionの動画が視聴しづらい件及びサムネイル画像の表示が遅い件
の時に、Amebaでは「AmebaVision←→ニコニコ動画専用回線」を作るとまで書かれていたので、相手側へも了承済みなのかと思っていたら、YouTubeの方は違ったみたいです。
回線負荷に対して、YouTubeへの貢献度合いが少なすぎるのが問題かも知れません。
逆にAmebaVisionの方は、もっと知名度を上げたいので協力したといったところでしょうか。

YouTubeの動画にコメントを付けて表示する行為は、「再編集」に当たるとも言えるため、その辺りのYouTube側の規約にも問題があるかもしれません。

今回の閉鎖撃劇に関連して、GMOインターネットの熊谷正寿さんは以前からWeb2.0マッシュアップ時代への警鐘を鳴らしています。
【クマガイコム】GMOインターネット社長 熊谷正寿のブログです | Web2.0 マッシュアップ時代への警鐘

昔、ある”判断”を父に相談しました。父は「喧嘩をするときに、刀の”刃”と”柄”とどちらを持つ?」と言いました。僕は「”柄”を持つに決まっているじゃない。」と回答しました。父は一言「お前が、今やろうとしていることは、刃を持つに等しいことだ。」といいました。
それ以来、「喧嘩をするときは、柄を持て。」というのが僕の座右の銘の一つになっています。
ところで、このマッシュアップの大流行ですが、元のデータベースが「柄」で、サービスを開発している方々は、「刃」を持たされているに等しいと感じています。

「刃」を持っている以上、常に危険性が付きものだと言えるわけです。

ニコニコ動画専用のブラウザを開発して、各自のコンピュータから
・YouTubeの動画
・ニコニコ動画のコメント
をダウンロードする仕組みに切り替えれば、YouTube側から拒否されることもなくなると考えられますが、こうすると誰にも利益が行かなくなってしまうのでそれも問題ですね。

今後ニコニコ動画は、一週間後の新バージョンリリースに向けて開発していくそうです。
YouTubeの問題が解決しないのであれば、他の動画サービスにとってはチャンスかもしれません。



関連リンク:
2007年02月25日 プログラミングTIPS

はるかとはるみ

「いくよ、はるか!」
「ちょっと!!はるかって誰よ?私ははるみよ!」

修羅場突入…!!
2007年02月24日

Wikiのデザインを変更

Wikiってなーに?
ネットで見られる百科事典のことでしょ?
と言った誤解をよく見かけますが、これは間違っています。

「ネットで見られる百科事典」は、Wikiと呼ばれるシステムを利用したウィキメディアプロジェクトのWikipediaというサイトのことです。
Wikipediaは、Wikiの仕組みを利用しているため、誰でも執筆が可能で「情報が正確である」保証が一切ない百科事典です。

では、このWikiというシステムは一体何かというと…
ケータイ用語の基礎知識第293回:Wikipedia とは

Wikiは、Webブラウザからページの作成や編集ができるコンテンツ管理の仕組みです。 もともとは、Ward Cunningham氏が「WikiWikiWeb」というWebサイトで使っていた管理プログラムを原型としており、同様の機能を持つプログラムも同様に配布され、現在ではこれらの仕組みを持つプログラムのジャンルを「Wiki」と呼んでいます。 仕組み的にはインターネットでよく利用されてきたBBSに近く、参加者が、Webフォーム上から記事を書くことで、それがWebページ上に反映されるコンテンツ作成システムになっています。
つまり、インターネット上でWebブラウザを使って、ページの作成や編集ができるシステムのことをWikiと言います。
Webブラウザから編集する際は、編集後に(X)HTMLとして表示されるように、Wiki独自の文法を持っているものがほとんどです。

似たようなシステムと比較してみると…
「掲示板」システム
一度投稿したらあまり修正の必要がない話題に向いていて、質問や議論のやり取りに便利です。一方、複数人でページを作り上げるような用途には向いていません。
「ブログ」システム
一人の管理者が時系列に沿って記事を投稿し、意見を述べていくのに便利です。一方、複数人での編集には向いていません。
「Wiki」システム
複数の編集人が複数のページを自由に作り上げていくのに便利です。それゆえ、編集者同士の意見の食い違いや荒らしなどにより、管理が大変な側面もあります。
このように、それぞれ向き・不向きのあるシステムだということがわかります。
上記で述べたのは、あくまでも一般的な「システム」を説明したものであるため、「掲示板」や「Wiki」をブログのように使ったり、「掲示板」や「ブログ」をWikiのように使ったり、「ブログ」や「Wiki」を掲示板のように使うことも可能です。
目的に応じて、どのようなシステムを使うかを決めれば良いことになります。

したがって、単純に「Wiki」と呼んだ場合は、「Wikiシステム」「WikiEngines」のことを指すと覚えておいてください。
百科事典サイトの方を指す場合は、「Wikipedia」と呼びましょう。


「Wiki」と「Wikipedia」の違いがわかったところで本題に入ります。
「Wikiのデザインを変更」とは、Wikipediaのデザインを勝手に変更してしまったわけではなく、ZAPAnet総合情報局に設置してあるWikiコンテンツのデザインを変更したという意味です。
2007年02月23日 お知らせ

音楽の一部を無料にしてしまえば良いのに

最近、すごいぜ!JASRAC伝説などにあるように音楽の著作権について議論が起きています。
これら著作権の問題は、歌い手の気持ちとはあまり関係のない部分で、音楽そのものの文化をダメにしてしまっているような気がします。

そこで、今回は著作権のことはあまり考えず、作り手側と視聴者側の気持ちの面から「音楽とインターネット」のことを考えてみたいと思います。


音楽作り手側の思惑

まずは、作り手側の思惑を想像してみます。
歌い手:たくさんの人に自分の歌を聴いてもらいたい!
作詞者:たくさんの人に自分の想いを伝えたい!
作曲者:たくさんの人に自分の曲を聴いてもらいたい!
編曲者:たくさんの人に自分の編曲を聴いてもらいたい!
発売元:買え!
(個人的な想像だと、大体このような感じになります。全然違うかも知れませんが)

つまり、「たくさんの人に聴いてもらって、たくさん売れること」が大事であると言えます。
2007年02月22日 音楽

レイトン教授と不思議な町レビュー

あのドラクエ8、ドラクエ9、ローグギャラクシー、ダーククラウド、ダーククロニクルなどを手がけるレベルファイブのNintendoDS参入第一弾「レイトン教授と不思議な町」。

CMも流れているのでタイトルだけは知っているという人も多いかもしれませんが、「レイトン教授と不思議な町」の特徴をあげるとこのようになります。
1.普通のアドベンチャーゲームのようでいて、中身は脳トレ系!
累計1200万部を越えるベストセラー「頭の体操」の著者「多湖輝」氏の監修
2.DSソフトなのに、しゃべりまくる!
声優には、主役レイトン教授に大泉洋、その自称弟子役に堀北真希
3.DSソフトなのに、アニメーション付き!
不思議な町の世界観にピッタリのアニメ
4.Wi-Fi機能を利用して、毎週新問題に挑戦!
約1年間、計50問の配信を予定
5.このあと2作発売予定で、レイトン教授シリーズ3部作に!
すでに3作品の発売が決定
このような特徴を踏まえた上で、実際にプレイしたみた感想を。
2007年02月21日 NintendoDS・3DS

県庁所在地マスター47が雑誌に掲載されます2

iアプリ向けに作った「県庁所在地マスター47」ですが、なんとまたまた雑誌に掲載されるそうです。(→前回
 
媒体名:『ケータイ無料待ち画カタログvol.26』
発 行:株式会社ぶんか社
仕 様:A4/中綴/136ページ
発売日:2007年3月10日(土)
価 格:500円
読者層:ネット接続可能な携帯電話を持つユーザー。
    10〜20代の男性を中心に、女性層も取り込む。
雑誌・メディア掲載履歴カテゴリには、毎回もう投稿することは無いだろうと思っているのですが、またチャンスがあったみたいで驚いています。


良く考えたら、このゲームって


 脳トレ


なんですよね。ある意味。今一番流行っているジャンルのゲームでした。

上の画像の右にある「山口県庁所在地は?」の選択肢にある「もえ」。
山口もえさんは去年結婚されました。
12月からはブログも始まっていました。
nature〜もえ's Blog〜
2月5日の記事のところで脳トレ「いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS」をプレイしているっぽいです。


「県庁所在地マスター47」はケータイ用アプリダウンロードサイト「アプリ★ゲット」にも置いてありますので、気になる方はダウンロードして遊んでみてください。(i-mode端末専用です)


関連ページ:
[作ろう!iアプリ]7.ZAPA式県庁所在地マスター47
ZAPA式県庁所在地マスター47
アプリ★ゲット:県庁所在地マスター47
県庁所在地マスター47が雑誌に掲載されます
2007年02月20日 執筆・掲載履歴

ドリコムブログのゴタゴタと仕様変更で移転する人

レンタルブログサービスの「ドリコムブログ」がゴタゴタと仕様変更で、ユーザーから反感を買っているようです。(ライブドアに移転しますより)

原因は、
ブログ広告「MicroAd」 表示変更のお知らせ
に書かれているように、ブログの広告位置変更にあるようです。
今までサイドバーにあった広告が、「自分で書いたブログ記事の中」に埋め込まれるようになってしまったため、大量の怒りコメントが寄せられています。

自分も以前はレンタルブログサービスでライブドアブログを利用していたので(→[Z]ZAPAブロ~グ(ライブドアショックを受けて終了しました)ライブドアブログからの移転参照)、突然の仕様変更による被害は良くわかります。
ただ、被害を受けてしまっても、今まで投稿した記事のことやURLアドレスが変わってしまうことを考えると、なかなかそのレンタルブログサービスから変えられないものです。

そんなこともあって、現在ではレンタルブログサービスではなく、自分でブログ構築プログラムをインストールして使っています。
自分で運営していれば、仕様変更の被害も投稿した記事の移行もアドレスの変更もありません。(と思いたいのですが、実際はインストールしているブログ構築プログラムのバージョンアップや仕様変更などが少々あったりします。ブログ構築プログラム自体も自分で作ってしまえば、完璧かも知れません)


とりあえず、今回の「ドリコムブログ」の件で、他のブログに移転するための方法を解説しておきます。
2007年02月19日 ブログ全般

スパム対策第2弾

一向に減る気配を見せない世界中での「スパム」。
スパムメール、スパムコメント、スパムトラックバック…。

このブログでは、スパムトラックバックの被害はあまり受けていませんが、スパムコメントはたまに喰らっています。
Nucleusにもスパムコメントが!」で実施したスパム対策のおかげで、対策後からはごくまれにしかスパムコメントを喰らっていませんでした。
ところが、昨年末辺りから、この対策をくぐり抜けて再びスパムコメントが書き込まれるようになっていました。

というわけで、スパム対策第2弾!
2007年02月17日 プログラミングTIPS