ZAPAnet総合情報局 > ZAPAブログ2.0 > はるかとはるみ

はるかとはるみ

2007年02月24日
「いくよ、はるか!」
「ちょっと!!はるかって誰よ?私ははるみよ!」

修羅場突入…!!


・はるかは、シトラスな雰囲気を醸し出している
・はるみは、清らかで美しくファンも多い




名前を間違えることは、時として取り返しの付かない悲劇を招いてしまうことがあります。

今日は、そんな名前間違いによる悲劇を語りたいと思います。

母「あんた、ダメになっちゃうから、早くコレ食べてちょーだい」
ZAPA「これなーに?」

姉「お母さん、はるかと間違えてはるみ買って来ちゃったんだってwww」


先日、いよかんだかネーブルだかポンカンだかデコポンだかはっさくだかよくわからない、不思議なミカンみたいな物を母が買ってきました。
それは、酸味がなくまろやかな甘さを持っているシトラスな雰囲気を醸し出していました。
名前をはるかと言います。

そのはるかの味に感動したのがうちの母。
家族みんなに「おいしーよ」と勧めまくっていましたが、家族内での反応は、まぁ…普通でした。
確かにまろやかな甘みだけど、酸味が足りないというか、気の抜けたグレープフルーツのような…ということで、まぁまぁの評価。

「だったら一人で食べる!」と言わんばかりに、また母はスーパーの同じ売り場に行って買ってきました。





はるみを!





同じ場所に売っていて、同じ値段で、しかも同じ愛媛産の「はる」が付く物を買ってきたら、実は中身が違っていました!

比べてみると、はるかは黄色いのに、はるみはオレンジ色で全然違います。
味も全然違います。





そんなわけで、はるみを一人で食べきれなくなった母が、家族にはるみを配ったのでした。


そして、はるかよりはるみの方が評判が良かったという事実。
あぁ悲劇。









↑はるか↑



↑はるみ↑