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バイラルループをもらった

AMNから、「バイラル・ループ あっという間の急成長にはワケがある」の見本版をもらいました。



もらったのはプレスリリース用オンデマンド版なので、実際の装丁は多分上の写真とは違うものになると思います(カバーが付いていませんでした)。

さて、バイラルループを語る前に、「バイラルループ」とは一体何なのか。ゲーマーの人なら、「ハイラル平原」はわかると思いますが、「バイラルループ」はあまり聞き慣れないものです。

まえがきに、佐々木俊尚さんによるバイラルループの解説が載っていました。
バイラル・ループというのは、インターネット上でブログやツイッター、ユーチューブなどのソーシャルメディアを経由して、情報がウイルスのように伝播していく現象のことだ。
2010年09月20日 読書

エンターブレインは東京ゲームショウで隔離?

日本一のゲーム情報誌「ファミ通」を発売していることで有名なエンターブレイン。そのエンターブレインも、毎年東京ゲームショウにブースを出展しています。

エンターブレインウォッチャーとして、毎年様子を写真に収めてありますので、2008年からの3年間をどうぞ。


2008年



2009年



2010年
2010年09月19日 ゲーム全般

クーリエジャポンをもらった

AMNからCOURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 10月号をいただきました。



このクーリエ ジャポンという雑誌は、クールジャパンと名前が似ていますが、中身は
世界中のメディアから記事を選び、翻訳・編集している国際情報誌
で、世界の気になる記事を読むことができる雑誌です。

ITジャーナリストの佐々木俊尚さんに言わせると、
急速に劣化しつつある日本のメディアに、読むべき記事はきわめて少ない。しかしクーリエには、世界中のメディアからフィルタリングされてきた最良の記事が詰まっている。(中略)だからもう、日本の新聞は読まなくていい、クーリエを読んでいれば充分だ。
だそうです。「急速に劣化しつつある日本のメディア」だとか「日本の新聞は読まなくていい」だとか、佐々木さんの体が心配になるほどの発言です。
2010年09月19日 読書

月刊I/O 2010年10月号の記事を2本執筆しました

9月18日発売のI/O (アイオー) 2010年 10月号の記事を2本執筆しました。1本目は2008年から連載している「公開API」活用講座の第27回目。

今回はYahoo!JAPANのOpenIDについての解説です。最近だと、Twitterで利用されているOAuthという認証方式が流行になっています(ツイッターのOAuth認証は、権限の強すぎるところがやっかいだと、個人的には思っています)。世界のWebサイトには、OpenID対応サービスもまだまだ多い状況ですので、OpenIDの仕組みを覚えておいて損はないと思います。



それから2本目は、「iPhone」「iPad」対応Webサービスというカラー原稿のページです。iPhoneというと、すぐにiOSのアプリが頭に浮かぶかもしれません。実は内蔵WebブラウザのSafariからアクセスするだけで、iPhoneの操作性を活かしたWebサービスもたくさんあります。この特集記事では、それらサービスの紹介をしています。
2010年09月19日 執筆・掲載履歴

ポケモンブラックホワイトはとりあえず3本GET!

ポケットモンスター ブラックポケットモンスター ホワイトが今日発売されました。みなさんももう手に入れましたか?ポケットモンスター ダイヤモンド・パールの時とは違い、今回は在庫も潤沢にあったと思います(あの時は、付属のポケウォーカーの生産が間に合っていなかったようです)。

我が家にはもちろん、ブラックとホワイトとブラックの3本が揃っています。ポケモンシリーズは、ゲーム序盤に3種類の中からポケモンが選べるので、それに合わせて3本買うのがポケモンマニアの買い方です(関連リンク:ドラクエ9にはセーブ領域が1つしかなかったので、3本買ってきた)。



さて、なぜポケモンが9月18日に発売されたかというと、もしかしたら東京ゲームショウ潰しかもしれないです(任天堂はゲームショウに参加していませんから)。今年の東京ゲームショウでもらったパンフレットにはこんなマンガの一コマがありました。


これはマジコンと
言ってね
インターネットから
コピーした
ゲームソフトを
遊ぶことができる
装置だよ
そんな装置があるならちょっと欲しくなっちゃいそうです(マンガではこの後、マジコンの違法性について説明されていました)。
ゲームは違法に入手しないで、しっかりと3本買いましょう!(いや、1本で十分ですね^^;)
2010年09月18日 NintendoDS・3DS

ポケットモンスター ブラック、ホワイトは明日発売!

ポケットモンスター ブラックポケットモンスター ホワイトが明日9月18日に発売されます。



DSカートリッジも、ブラック仕様に合わせて黒いカートリッジになっています。

攻略Wikiもダイヤモンド・パール・プラチナハートゴールド・ソウルシルバーに続いてブラック・ホワイトも用意してあります。
2010年09月17日 NintendoDS・3DS

iPhoneで空飛ぶ「AR.Drone」を見てきた

iPhoneで操縦できる4翼ヘリコプター「AR.Drone」が日本に初上陸すると聞いて、さっそく東京ゲームショウで見てきました。



聞くと見るでは大違いで、実際に目の前に浮遊している物体を見ると、何とも言えない気持ちになりました。
2010年09月17日 iPhone・iPad・Android

東京ゲームショウ2010に行ってきた

2008年2009年に続き、今年も東京ゲームショウ(ビジネスデイ)に行ってきました。



年々ビジネスデイ入場のチェックが厳しくなっています。そのおかげか、去年の混み具合(特にモンハンブース)に比べると緩和されているような気がしました。
2010年09月16日 国内

モバゲーをけなす30代男性を見て思うことを見て思うこと



村上福之の「ネットとケータイと俺様」にこのような記事がありました。
ぼくらが子供の時言われたこと」として、今と昔の比較が4件載っていました。自分も今年30代になったので、本当に昔、そんなことを言われていたのかを検証してみることにしました。


今と昔(1) 「ファミコンは一過性のブーム。」???
「ファミコンは一過性のブーム」だなどと、一度も言われたことはありませんでした。むしろ、うちの親と一緒にファミコン本体を買い、我先にと遊んでいました。しかも、子供が寝静まった後、夜な夜なうちの親がずっとファミコンをやっていました。

今と昔(2) 「子供は任天堂に騙されてる。」???
我が家では、子供のお年玉と足りない分は両親のお金を使ってファミコンを買いました。もし騙されているとしたら、それは大人の方です。うちの親は騙されるどころか、「任天堂は昔、花札作ってたんだぞ」と教えてもらったりもしました。任天堂は当時からすでにゲームのエキスパートの会社で、それは今も続いています。今週発売される「ポケットモンスター ブラック」は、先週地元で調査したところ、初週に全国150万本は突破する勢いで予約が入っていました(ホワイトバージョンと合わせれば300万本です)。

今と昔(3) 「何千円もかけてビックリマンシールを集めて何が楽しい?」???
「ビックリマンシールを集めて何が楽しい?」なんて聞かれたこともありません。もちろん何千円もビックリマンシールをまとめ買いするようなお金もありませんでしたが(買いすぎるとビックリマンチョコを食べきれないと思います…)。小学生なので自分でビックリマンチョコを買うお金はなく、母親のおつかいに付いていって、毎回ビックリマンチョコを買ってもらっていました。そのとき「何が楽しい?」なんて冷たいことを言われたことは一度もありません。

今と昔(4) 「マンガのどこが面白いのか。ワシが子供の頃は三島由紀夫とか森鴎外とかもっと崇高な文学を読んでおったわ!」???
小説が上でマンガの方が下だなんて、そんなことは言われたこともありません。それどころか、毎週うちの父もジャンプを読んでいました。周りに頭の固い人が多い環境で育った人もいるのかもしれませんが、うちの周りは全然そんな感じじゃありませんでした(うちの父は今年66歳になります)。


ということで、5.永遠に繰り返されるの大人の法則
大人は若者が楽しむ新しいものを理解しない。
は、間違っています。少なくとも我が家では。


これを踏まえた上で、モバゲーの危険性について考えてみたいと思います。
2010年09月13日 ゲーム全般

映画「BECK」見てきた



AMNからチケットをいただき、映画「BECK」を見てきました。原作の漫画BECKは、月刊少年マガジンで第一話から読んでいました。そのBECKが映画化されると聞き、期待半分、心配半分。なぜ心配かと言えば、「漫画原作で顔の似ているイケメン俳優を起用する映画」だからです。演技力よりも顔が似ているかどうかで起用を決める漫画原作の映画は、見る前は本当に不安です。しかも映画「BECK」は2時間半近い上映時間(144分)。つまらなかったらどうしようかと心配していました。

結論から言うと、心配は杞憂に終わり、このストーリーで144分は納得の長さでした。ロケの舞台は横須賀が大半で、上の写真のようなシーンが出てきたりもしました。

以下、映画「BECK」を見た感想です。
2010年09月11日 TV・映画