東京ゲームショウ2008レポートその1
2008年10月10日 国内
東京ゲームショウ2008に行ってきたときの記録です。
幕張メッセのホールに入る前に、巨大なノートンファイターが…。大きいのでやたらと目立ちます。
受付を済ませ、入ってすぐのところから見える景色。ビジネスデイは名刺が必須です。受付で前の人の名刺がチラッと見え、その人はGoogleの人でした。
コーエーブース。特に目新しいゲームはないように感じました。
XBOX360ブース。試遊台がたくさんあるので、XBOX360のいろいろなゲームが楽しめます。
EAブース。FIFA09の10人対戦はすごいです。
スクウェア・エニックスブース。スクリーンの撮影は禁止でした。チョコボと撮影できるチョコボ撮影なんかもありました。
セガブース。話題の428などがプレイアブルでした。
龍が如く専用の怪しげな場所です。
ネット空間だけに存在する驚きの仮想ゲームマシン「ROID」。仮想ゲーム機ながら、ちゃんと実物もありました。
レベルファイブとジブリが手を組んだ「二ノ国」。
ウイニングイレブン2009をプレイしてみました。CPUの強さはプロフェッショナル、試合時間10分固定でした。XBOXのコントローラに慣れていないせいで、最初Rボタンを押してもダッシュできず、「あれっ、操作方法変わった?」「コントローラ壊れてる?」と思ったのですが、よく見たらXBOXのコントローラにはRボタンが2つありました。慣れていないコントローラだと操作しにくいですね。プロフェッショナルのわりには、CPUは弱く感じました。コーナーキックでフリーの選手が生まれるので、マンUのディヴィッチに4回くらいコーナーを合わせたのに、すべて外してくれました…。決定機を何度も外し、日本代表を彷彿とさせる決定力不足で、0vs0のまま試合終了しました。新しくなっても、良くも悪くもウイイレはあまり変わりません。
外国のプレスの方も多く、テレビ撮影をしていたり、至近距離からプレイヤーを撮影したりしていました。
今回のゲームショウで一番目立っていたのは、ダントツでカプコンでした。特にモンスターハンター3(トライ)の人気は異常で、一般公開日は相当早く並んだ人しかプレイできないのではないかと思います。プレイするとバッグがもらえるようでしたが、4時間も並ぶ気力はありませんでした…。新作では海のハントが追加され、Wiiリモコンとヌンチャクでプレイする新しさとともに、一押ししていました。MH3のスクリーンの撮影は禁止でした。
ストリートファイター4のステージでは、プロデューサーの方が「10年間お待たせしました」とスト4の熱い想いを語ってくれました。映画はマトリックスのスタッフだったり、アニメはSTUDIO4℃だったり、歌はEXILEだったり…。プロモーションを見ていて、スト4をやりたくなったので、試遊台へ。XBOX360版とPS3版が選べたので、今度は慣れてるPSのコントローラーで…と思ったら、専用コントローラでした。プロモーションの墨の感じに感動したのに、いざプレイしてみるとそれどころじゃなくて、いつものストリートファイターのプレイ感覚でした。スト4は5連勝すると特別に帽子がもらえます。1回参加する度にピンバッチがもらえるので、コンプリートしたい人は何度も参加してくださいとのことでした。
モンハンやスト4以外にも、バイオハザードや逆転検事の人気も高く、カプコンブースは大盛況でした。
セガやカプコンではDVDがもらえるので、欲しい人は忘れずにもらっておくと良いかもしれません。
Wiiのスカイ・クロラ…ゆとりゲーかと思ってしまうくらい、簡略化されたゲームに仕上がっていました。
ミラーズ・エッジ…自分なら確実に酔います。
発売前から話題になっているリトルビッグプラネット…物理計算はすごいけど、実際にプレイし続けて楽しいのかなぁ、と思ってしまいました。
フロムソフトウェアのところでは、文望さんのライブもありました。未公開曲も歌っていました。
その他、MGSの小島監督のお話や、高橋名人のボンバーマン大会解説など、いろいろありました。時期的にもあまり目新しいゲームがあまりなかったので、人気のないゲームはとことん人気が無く、モンハンなど一部の人気ゲームに人が集まっている感じでした。