ZAPAnet総合情報局 > ZAPAブログ2.0 > パワーブリーズで呼吸筋を鍛える!その3-購入&初回プレイ編-

パワーブリーズで呼吸筋を鍛える!その3-購入&初回プレイ編-

2020年04月29日 音楽
パワーブリーズで呼吸筋を鍛える!の第3回です。今までの2回はこちらです。

注文したパワーブリーズプラス青(重負荷モデル)は、Amazonでポチったらすぐ届きました。

前記事で解説したように、買ったのは青の重負荷タイプです。間違っても、一般人は赤に手を出してはいけません。
パワーブリーズ

パワーブリーズ開封

オープン!パワーブリーズ一式と説明書、ポーチ、洗浄用タブレットが入っていました。
パワーブリーズ

パワーブリーズ洗浄剤

トライアルパック(4錠入り)の洗浄用タブレットが付属していたんですね…
パワーブリーズ


入ってないと思って、純正の洗浄タブレットも同時注文してしまいました(早く欲しくて、調べずに注文してしまいました)。
パワーブリーズ


洗浄剤は互換品でも構わないとも聞いていたので、公式のパワーブリーズ専用洗浄剤を試した後、哺乳瓶用のミルトンでも使おうかなと考えていました。
トライアルパックが入っているとわかっていたなら、それだけで専用の洗浄力を確認できました。あわてて公式品を買う必要はなかったかもしれません。なお、公式の洗浄タブレットは24錠入りです。洗浄するのは週に1回なので、約半年持ちます。それほどコスパは悪くないです。一方、哺乳瓶用のミルトンの方は60錠も入っているので、1年以上使えます。コスパはかなり高いです。まぁ公式品の方が安心感は高いでしょう。

と思いながら、パワーブリーズ公式サイトを読んでみたら、こんなことが書かれていました。
週に2-3回、パワーブリーズをぬるま湯に10分ほど浸けた後、流水で洗い流してください。余分な水気を取り除き、清潔な場所で乾燥させます。また、1〜2週間に1回程度、パワーブリーズ専用の洗浄タブレットまたは市販の哺乳びん用洗浄剤などで、つけ置き洗いをしてください。最後は水道水をかけて、余分な水気をしっかり取り除き自然乾燥させてください。

よくあるご質問 | パワーブリーズ POWERbreathe
市販の哺乳びん用洗浄剤で何の問題もなかったようです。洗浄剤の価格は変動しますので、コスパの良い方を選んだら良いと思います(Amazonでもよく価格変動していますので、定価をよく確認してから注文してください)。

パワーブリーズ収納袋

それから収納袋。持ち運んで、歌う前や走る前に使うと良い準備運動になるそうです。B'zの稲葉さんもライブ前にパワーブリーズで準備運動しています(LIVE中に調子が悪くて、一度控え室に戻ってパワーブリーズで鍛え直したこともあるとか…)。
パワーブリーズ

パワーブリーズプラス本体チェック

では、本体チェック。
パワーブリーズ


入っていたのは、パワーブリーズ本体、マウスピース、ノーズクリップ(透明なので見づらくてごめんなさい)です。
パワーブリーズ


マウスピースは本体にはめます。
パワーブリーズ


はめました。
パワーブリーズ


上部に空気の通る穴が空いています。
パワーブリーズ


負荷レベルはここで調節します。これが負荷レベル最高の一歩手前の9。
パワーブリーズ


負荷レベル4。
パワーブリーズ


負荷レベル最低の0。回しすぎると壊れるそうです。
パワーブリーズ

パワーブリーズの使い方

パワーブリーズの使い方は、本体下部の負荷調整ノブをグルグル回し、自分のレベルに合わせて負荷調節します。
パワーブリーズ


次にマウスピースをくわえます。
そして、できるだけ多く息を吐き、素早く、力強く口から息を吸い込みます。できるだけ多くの空気を、できるだけ早く吸い込みます。
最後に、ゆっくりと力を入れずに肺の中が空になるまで口から息を吐き出します。
パワーブリーズ


この公式のやり方は、B'zの稲葉さんのトレーニング方法とは違うので注意が必要です。稲葉さんは赤の超重負荷を負荷レベル10に設定した上で、とんでもない速さで吸う・吐く・吸う・吐くを繰り返しています。公式のやり方は、素早く力強く息を吸い込むところは同じですが、吐くのはゆっくりです。

パワーブリーズ第1回目のトレーニング!

さて、いよいよパワーブリーズをやるときがやってきました。気合いは十分。このときが夜だったので、「明日からは朝晩2回ずつばっちりトレーニングして、1か月後には呼吸筋が発達して肺活量も増えてるはずだ!」と意気込みました。

まずは、負荷レベル2にしてパワーブリーズをやってみました。

「ハー…スー、ハー…ス、ハー…ゲホゲホ!」

まさかの青のパワーブリーズの負荷レベル2でもキツい!!

「え、これより上はどんな感じなの?」と思って負荷レベル4でやってみました。

う、キツい…。かなり力を入れているのにほとんど動かない。

もっと負荷を上げて試してみよう。負荷レベル8…ピクリとも動かない…

「マジか…」と思いました。

今度は負荷レベルを1まで下げて、スーハースーハー。うぅ、頭がクラクラする…酸欠。酸素が足りなくて何もかもが嫌になってくる…。

想像以上の自分の肺活量のなさに、逆に驚きました。

このとき座ってパワーブリーズをやっていました。立ってみたら、首?喉?胸?の辺りが少し痛くて、「あ、体痛めた?」、「いや、呼吸筋が筋肉痛になった…?」と思いました。カラオケで疲れたときに感じるところとも一部同じです。やはり、自分は呼吸筋がものすごく弱かったようです。座りながら適当な姿勢でパワーブリーズやるのはもうやめようと決めました。次からは、しっかりと立った状態で、息を吸い込める体勢を整えてからやろうと思いました。


さて、パワーブリーズをやる前は、「明日からは朝晩2回ずつばっちりトレーニングして、1か月後には呼吸筋が発達して肺活量も増えてるはずだ!」などと意気込んでいたわけですが、1日目からもうキツかったです。

その後どうなったのでしょうか。次回に続きます。


次の記事パワーブリーズで呼吸筋を鍛える!その4-トレーニング開始から1週間-



パワーブリーズ記事一覧