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【PR】GlocalMe G3 レビュー5 - 活用方法

2018年09月05日 iPhone・iPad・Android
【PR】世界中で4G通信可能!GlocalMe G3 レビュー1」「【PR】GlocalMe G3 レビュー2 - アプリインストール、初期設定」「【PR】GlocalMe G3 レビュー3 - 通信料金チェック」「【PR】GlocalMe G3 レビュー4 - 通信速度チェック」からの続きです。セカイで使えるモバイルWi-Fiルーター「GlocalMe G3」のレビュー第5回目です。
今回は、どのような状況でGlocalMe G3を活用できるのかについて解説します。

1. 海外で使えるクラウドSIM Wi-Fiルーターとして利用

GlocalMe G3をもっとも活用できるのは、クラウドSIMを利用したモバイルWi-Fiルーターとしての使い方です。

GlocalMe G3には、クラウドSIMという機能が備わっています。各国のSIMを挿入することなく、クラウドSIMでインターネット通信できます。通信可能な地域は、100カ国以上になります。
アジア:日本、シンガポール、タイ、中国(香港、台湾、マカオ)、韓国、ベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピン、カンボジアなど
ヨーロッパ:イギリス、ドイツ、イタリア、フランス、スイス、スペインなど
アメリカ:アメリカ(ハワイ、アラスカ)、グアム、サイバン、カナダ、メキシコ、ブラジルなど
オセアニア:オーストラリア、ニュージーランドなど
中東:アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタールなど
アフリカ:モロッコ、南アフリカ、アルジェリア、タンザニアなど
Wi-Fiルーターをレンタルする必要もなく、本体は買い切りでずっと使えます。現地でSIMカードの契約も必要なく、GlocalMe G3一台あれば、世界中でインターネットができるというわけです。

【PR】GlocalMe G3 レビュー3 - 通信料金チェックに載せたように、各国のデータパッケージ、複数地域のデータパッケージ、世界で使えるデータパッケージ、従量課金など、プランはいろいろ選べます。

国外の行き先が決まっているのなら、その国のデータパッケージを事前に日本で購入しておくのが良いと思います。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター


外国に着いたら、GlocalMe G3本体の電源を入れて、事前購入しておいたパッケージを選択し、スマホでWi-Fi接続すれば、インターネット接続できます。仲間がいる場合、IDとパスワードを教えてあげれば、最大5人まで接続可能です。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター


現地に着いてから空港のフリーWi-Fi等を使ってパッケージも購入できると思いますが、事前に日本で買っておいた方がいいでしょう。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター


クラウドSIMはSIM契約の必要がなく、飛行機を降りて着いたときからすぐに通信できます。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター


「SIM契約やモバイルWi-Fiルーターレンタルの手続きが必要ない」というのは、圧倒的な魅力です。空港で時間が取れなかったり、お店がやっていなかったりすると、現地SIMの契約ができません。GlocalMe G3のクラウドSIMなら、契約もなくいきなり使えます。料金や速度については、【PR】GlocalMe G3 レビュー3 - 通信料金チェック【PR】GlocalMe G3 レビュー4 - 通信速度チェックでチェックしたように、特に問題ないのレベルです。

2. 国外の現地SIMを挿して Wi-Fiルーターとして利用

現地SIMを契約する時間がある場合、契約したSIMはSIMフリーのスマホに直接入れても良いですし、GlocalMe G3に入れてモバイルWi-Fiルーターとしても利用できます。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター


最大5台まで接続できるため、複数人で海外に行く場合などは、1枚のSIM契約だけで済ますこともできます。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター


クラウドSIMを使うか現地SIMを使うかは、行き先や各人の考え方によって変わってくるかと思います。現地SIMは契約が必要だったり、APNの設定が必要だったりします。クラウドSIMはとくに考える必要もなくすぐ使えます。現地SIMを契約する予定であっても、契約する時間が取れなかったりする場合などもありますし、 GlocalMe G3を予備として持っていっても役に立つと思います。

3. 日本国内でクラウドSIM Wi-Fiルーターとして利用

GlocalMe G3は海外でも使えますが、もちろん日本国内でも使えます。クラウドSIMでの利用でも、SIMカードを挿しての利用でもどちらでも可能です。

例えば、クラウドSIMでの利用なら、10Mbps超えの結果が出ました(テスト時)。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター

料金も、執筆時で30日間使える3GBパックは10ドルです。ものすごい高いということはなく、初期手数料やSIMカード発行料などもかかりません。普通にモバイルWi-Fiルーターとして使っても問題ありません。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター

4. 日本国内で格安SIM Wi-Fiルーターとして利用

GlocalMe G3に、日本の格安SIMカードを挿して、モバイルWi-Fiルーターとしても利用できます。

SIMカードは2枚まで挿入できるため、2つの会社を切り替えながらの利用もできます。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター


参考までに、IIJmioのSIMカードを挿してモバイルWi-Fiルーターとして通信速度をチェックしたときは約2Mbpsでした(クラウドSIMの方が速かったです)。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター

GlocalMe G3の対応バンドは、以下の通りです。SIMカード契約の前に、バンドが対応しているかは一応確認しておいてください。
LTE FDD:Band 1/2/3/4/5/7/8/9/17/19/20
LTE TDD:Band 38/39/40/41
WCDMA:Band 1/2/4/5/6/8/9/19
CDMA/EVDO:BC0 BC1
GSM:1900/1800/900/850 MHz
上り最大速度:50Mbps
下り最大速度:150Mbps
Wi-Fiプロトコル:IEEE802.11b/g/n

5. GlocalMe G3 をモバイルバッテリーとして利用

GlocalMe G3は5350mAhのバッテリー容量があるため、モバイルバッテリーとしての利用も可能です。
GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター

GlocalMe G3 は誰にオススメか

契約なしに世界中で使えるGlocalMe G3。一体誰にGlocalMe G3をオススメできるかというと…「年に何度も海外に行く人」だと思います。

便利なことは申し分ないのですが、年に一回、あるいは数年に一回程度しか海外に行かない人がGlocalMe G3を買っても、コスパが悪いです。GlocalMe G3本体の価格が約2万円するため、いくら通信料金や通信速度に問題がなくても、本体代の元が取れるかはわかりません。「海外でも自由にインターネット通信できるのだから、2万円くらい安い!」という考えの人にはオススメですが、たった一回の海外旅行のために2万円の本体代を払うのはけっこうキツいのではないかと思います。現地SIM契約やレンタルモバイルWi-Fiルーターの価格や手間と比較した方が良いです。

一方で、「年に何度も海外に行く人」にはGlocalMe G3はオススメです。SIM契約やモバイルWi-Fiルーターレンタル(返却含め)の手間や時間を節約できますし、圧倒的に便利です。海外出張の多いビジネスマンには間違いなくオススメです。あとは、年に複数回海外に行ったり、海外で生活する時間が長い人などにもオススメです。つまり、短期間の海外で1回だけの使用では本体代2万円の元を取るのが難しいので、複数回GlocalMe G3を使うならオススメできるということです(ちょっとお得な情報として、Amazonの【公式販売】GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター のページでたまにタイムセールをやっていて、初期コストを少し抑えることが可能です)。

ということで、「GlocalMe G3を複数回使う予定はあるか」どうかで、GlocalMe G3を購入するかどうかを考えたら良いと思います。複数回使う予定があるなら、GlocalMe G3は便利で、海外での生活を助けてくれると思います。



【公式販売】GlocalMe G3 モバイルWiFiルーター