【PR】手振れ補正付き!Hawkeye FIREFLY 8 レビュー3
2018年02月13日 カメラ・写真

「GearBest」さんから提供していただいたアクションカメラレビューの続きです。(過去記事は、【PR】手振れ補正付き!Hawkeye FIREFLY 8 レビュー1、【PR】手振れ補正付き!Hawkeye FIREFLY 8 レビュー2)
今回は実際に撮影した映像を載せてみます。
あれ、4K 2160Pで撮影できない?
解像度選択で4K(2160P)を選択して、動画を撮影。これで、ソニーのイメージセンサーを使ったアクションカメラの4K動画が撮れたぞ!と思って、家に帰ってPCでチェックしてみたら…4K動画が一つも無い…
もう一度カメラの設定から2160Pになっていることを確認して…

家でテスト撮影。
microSDカードに記録された映像は全て2560*1440ピクセルの動画になっていました…(なぜ…)
GEARBESTさんに問い合わせたところ(メーカーのHawkeyeさんではありません)、QuickTimeで再生してみてと言われました。QuickTimeで再生してみたところ、やっぱりダメでした。説明に「DEMO1」と書かれているのも気になります。レビュー用に提供いただいた製品だったので、デモ用の本体だったのかもしれません。

ということで、とても残念なことに4Kでは撮影できませんでした。以下1440PやフルHDでの評価になります。
追記:4Kで撮れなかった原因がわかりました!【PR】4Kで撮れた!Hawkeye FIREFLY 8 レビュー5に詳しく書いています。
2560*1440 30FPS WDR
Hawkeye FIREFLY 8 の特徴であるWDR(ワイドダイナミックレンジ)。このWDRをONにして、2560*1440 30FPSで撮ってみました(本当は4Kで撮影したのですが、1440Pになっていました)。画質もシャープですし、影のところもWDRのおかげで良く写っています。空の色もキレイです。音声も収録できています。それだけに4Kで撮影できなかったのは残念です。
1440P(2560*1440) カラー別の動画評価
Hawkeye FIREFLY 8 には、カラー設定がいろいろあります。カラーを変えながら撮ってみました。白黒
白黒。モードを変えるだけで簡単に白黒で撮影できました。カラーで撮っておいてPC等で白黒に変換することもできますが、カメラ本体で手軽に白黒映像が撮れるのは便利です。
セピア
続いてセピア。セピアもちゃんと写っています。個人的には、この色を使うことはなさそうです。
フラット
WDRをオフにしてフラットで撮ってみました。フラットなだけでにけっこう眠い画が出てきました。フラットにするなら、露出を明るめにした方が良いかもしれません。
カラー
WDRをオフにしてカラーで撮ってみました。これが基準となるコントラストや色合いです。上のWDRをオンにした映像と比べると、影の部分に違いがあることがわかります。輝度差があるところでは、WDRをオンにした方が見やすい映像になりそうです。
1080P(1920*1080)のフレームレート別の動画評価
60FPSと30FPSの画質差をチェックしてみました。設定は、カラーモードを「カラー」、WDRを「オフ」です。1920*1080 30FPS
まずは30FPSから。フルHDでも問題なくシャープに写っています。さすがにソニーのイメージセンサーを使っていることはあります。キレイです。
1920*1080 60FPS
次にフレームレートを上げた60FPS。おぉ、すごい!フレームレートを上げると画質のシャープさが損なわれるアクションカメラもありますが、これは60FPSにしても画質の劣化が見受けられません。動きモノにも問題なく使っていける画質です。
ということで、今回のまとめとしては、なぜか4Kモードにしても4Kで撮影できませんでしたが(4Kで撮れなかった原因がわかりました→【PR】4Kで撮れた!Hawkeye FIREFLY 8 レビュー5に詳しく書いています)、その他の解像度ではとてもよく写っていることが確認できました。色もキレイですし、格安のアクションカメラよりもずっと映像がキレイです。
次回は、いよいよ手振れ補正の効果をチェックしてみます。
続き:【PR】手振れ補正付き!Hawkeye FIREFLY 8 レビュー4