【PR】Lumsingの薄型6000mAhモバイルバッテリーレビュー
2014年07月21日 iPhone・iPad・Android
Lumsingさんから、ハーモニカ型の10400mAhモバイルバッテリーをいただいたのに続き、今度は薄型の6000mAhモバイルバッテリーもいただきました。先月からAmazonで販売開始された新製品になります。
パッケージは前回と似たようなデザインで、このような箱に入っていました。
今度のモバイルバッテリーは、サイズが約124 x 67 x 12.3mmで、容量は6000mAhです。
箱を開けてみました。前回と同様のLumsingデザインです。
中には、モバイルバッテリー本体、micro USBケーブル、キャリングポーチ、取扱説明書類が入っていました。ポーチは前回のモバイルバッテリー用の使い回しかとも思いましたが、わざわざ今回のモバイルバッテリー用のサイズにピッタリ合わせてある専用品でした。とても気が利いています。
これが今回の6000mAhのモバイルバッテリーです。
薄い!
筐体はアルミ製で格好良いです。
この薄さが良いです。薄さの要因ですが、おそらくリチウムポリマー電池を採用しているからではないかと思います。普通のリチウムイオン電池だとどうしても厚みが出てしまいますが、このバッテリーに採用されているのはリチウムポリマー電池。リチウムポリマー電池のおかげで薄さを実現できているのだと思います。
出力は、2.1Aと1Aの二つ。タブレットの急速充電にも対応できます。内蔵のマルチ保護IC 、過充電、過放電、過電圧、電流、短絡オーバー、過熱保護機能によって安心して機器を充電できます。
見た感じ板のように真っ直ぐなデザインですが、良く見ると、中央がわずかに膨らんだデザインになっています。電源スイッチはサイドにあり、4つのLEDランプで電池残量を確認できるようになっています。1つのインジケータランプ点灯で25%分です。
iPhone5と並べてみました。iPhone5よりは少し大きなサイズです。
重ねてみるとこの通り。薄型なのでバッグにも入れやすいサイズです。
付属のmicro USBケーブルは、引っ張ると伸びるタイプです。「MicroUSB Lightning 変換アダプタ」を付ければ、iPhoneも充電できます。
前回のハーモニカ型の10400mAhモバイルバッテリーとサイズを比較してみました。厚みがかなり違います。
ハーモニカ型の方は、大容量10400mAhが特徴。重さは実測で236gです。
それに対して、今回の薄型6000mAhの方は、実測で186g。その差は50g。少しでも軽く、カバンに入れやすいサイズが良い人にとっては、こちらの方がオススメです。逆に、軽さよりも大容量を求める人なら、ハーモニカ型の方がオススメです。
そして、「【約500円】USB 簡易電圧・電流チェッカーを買ってみた」で手に入れたUSB電流チェッカーを早速登場させてみました。バッテリーの出力が2.1Aに対応しているので、AcerのWindowsタブレット「Iconia W4-820」につないで、電流値をチェックしてみました。結果は1.40A。タブレットの充電容量が残っていたので、フルには電流が流れないようです。
今度は付属のケーブルを変えて、他のケーブルでチェックしてみました。結果は、1.64A。こちらの方が相性は良いみたいです。付属のケーブルはモバイルバッテリー自体の充電用なので、機器を充電するときはそれに合ったケーブルの方が良さそうです。とりあえず、1Aは軽く飛び越えて、1.64Aまで流れることは確認できました。流れる電流は、機器のバッテリー残量にも左右されるので、意外と出力MAXの電流値を調べるのは大変だということがわかりました。
バッテリーの充電時間は、1A対応で7〜8時間です(バッテリー本体には、Input DC 5V/1.5Aと書かれているので、もしかしたらもっと早く充電できるかもしれません)。USB充電器を持っていない場合は、Lumsingの30W6.2A5ポートUSB急速充電器があると便利です。
ということで、Lumsing 6000mAh モバイルバッテリーは、リチウムポリマー電池採用で薄型の6000mAhで186gと、普段使いに便利そうなサイズのモバイルバッテリーでした。
リンク:Lumsing