ZAPAブログ2.0

座喜味城跡

きれいな景色は好きでも、泳ぐのは別に好きじゃないので、ビーチを後にして、移動開始。世界遺産、座喜味城跡へ。



なんかこういう景色、勇者ヨシヒコと悪霊の鍵に出てきたシーンに似ているなぁと思って、あとで調べてみたら、勇者ヨシヒコは沖縄ロケをしていたようでした。城違いでしたが。

座喜味城は、石垣のアーチ門が見事なお城でした。

道の駅許田

沖縄自動車道に乗り、目指すは北の沖縄美ら海水族館。個人的には沖縄美ら海水族館に行きたかっただけなので、他の観光地はほとんど家族の要望に任せていました。

去年、銀座の沖縄美ら海水族館を見てきたくらい行きたかったので、やっと本場の美ら海水族館に行けます。

高速道路で水族館のチケットを買って（少し安かった。でも道の駅の方がもっと安かった）、高速道路を下りて、まずは道の駅許田へ。



ここでデジカメを落としてしまって、SONY RX100が壊れました\(^o^)／


まぁ、レンズ周りのコントロールホイールの動きが固くなってしまっただけっぽかったので、気にしないことにしました。一応電源も入り、AFも動きました。後で気付きましたが…1日目に気になっていたホコリは、このときの衝撃で落ちたようでした。以降の写真（すぐ下のドラゴんボールの写真だけはiPhoneで撮った写真です）は、落下させてしまったRX100で撮った写真になります。

さて、道の駅許田に寄ったのは、昼食のためです。

まずは三矢のドラゴんボール！もしかして界王神の声でしゃべってくれるかなぁと期待しましたが、そんなことはありませんでした。願いが叶うように7つ…は食べられないので、1つだけ食べました。まん丸で少しモチモチしていて、固いサーターアンダギーとはまた違った良さがありました。



そして、オムタコ！沖縄ではタコライスはもう古いくらいで、今はオムタコがブーム。タコライスの上にふわふわ卵。一人で食べると飽きそうなボリュームとしつこさなので、家族で分けて食べました。



それからタコス。野菜たっぷり。周りを見渡したら、オムタコやタコスではなく、一番人気は、ステーキでした。地元の人（と思われる人）が、お昼からガッツリみんなでステーキを食べていました。おいしそうでした。



魚の揚げ物や天ぷらなども少しずつ食べ、お昼は終了。他にはパン屋もあるし、沖縄野菜や海産物やお土産も売られていて、かなり楽しめる道の駅でした。

沖縄美ら海水族館

お腹もいっぱいになったので、沖縄美ら海水族館へ。

途中、きれいな橋を見かけても、残念ながらスルー。



まっすぐ美ら海水族館のある海洋博公園を目指します。水族館は高速道路を下りてすぐではなくて、下りてから40分くらいかかります。意外と遠いです。



そして、沖縄美ら海水族館に到着！



念願の沖縄美ら海水族館に来ることができました。水族館の内容はもちろん、建物やロケーションも良かったです。水族館での写真は、【写真】ソニーRX100で撮る沖縄美ら海水族館【動画】をご覧ください。

今帰仁城跡

楽しかった水族館を後にして、次に向かったのは、世界遺産、今帰仁城跡。



今帰仁グスク桜まつりも開催中でした。海も見える立地で、やっぱりお城はこういうところに建てるんだなぁと思いました。

名護パイナップルパーク

今日一日けっこう歩いて疲れてきたので、帰りにソフトクリームを購入。パイナップルとは関係ない、紫いものソフトクリームです。名護パイナップルパークの中には入っていません。ソフトクリームを食べただけです。時間があったら古宇利大橋に寄りたかったのですが、あまりなかったので、そのままホテルへ。

ホテル　ムーンビーチ

今夜の宿泊先は、ホテル　ムーンビーチ。ムーンブルクっぽいネーミングなので選びました。王女を捜しに。



残念ながら、一緒に泊まったのは、王女ではなく、姉でした。明日また那覇空港に戻らないと行けないので、北部でもなく、遠い南部でもなく、今日はまた中部の宿泊先を選びました。

前日と違ってホテルの周りが栄えていたので、食事処探しへ。ホテルの宿泊プランはすべて夕食抜きで予約してあります。その方がその地方らしい食事を探す選択肢が増えますからね。

海鮮料理店　島

ホテルを出て、メインの通りから少しはずれた道に、海鮮料理店島というお店を発見しました。今夜はここに決定です。



この店は大当たり！


まずは海ぶどう。沖縄に来たら食べたい一品。海ぶどうの下に氷が敷いてあって、冷え冷え。タレともマッチしておいしい。量もたっぷり。



続いて、母が頼んだのが豆腐よう。一度食べて見たかったらしい。料理を運んできてくれた女性に、豆腐ように感動した母が、「おいしいですね〜」と言ったら、「そうなんですか？私食べたことありません」と返事が。沖縄の人なら誰でも食べる料理、というわけではなかったようです。



この店のメインの料理は、すべて海産系。ミーバイ汁やアバサー汁（ハリセンボン）などの聞き慣れない汁物から、時価の魚のあら煮や刺身、ウニ丼など。

父が頼んだのは、735円のかにそば。リーズナブルな価格なので、カニの脚が一本乗っているか、最悪カニかまか…などと心配しながら出てきたのが、これ。

どーん！カニがいっぱいまるごと乗っかっていて、丼からはみ出すサイズ！かにそば！



これで735円。沖縄すごすぎです。
父は食べるのに苦労していました。


さて自分は、こういうところに来たら、店名の看板商品を注文したくなるタイプなので、オーソドックスに「島定食（小）」。魚のバター焼き、刺身、もずく酢などで1260円。鯛の大きさは小ながらもなかなか大きく、お刺身も付いていて大満足でした。



姉は時価の魚の煮付け（中）を注文したら、もっと大きくて太った金目鯛の煮付けが出てきました。この店、どれもボリュームがあって、価格もあまり高くなくて良いですね。味も良いです。恩納村の辺りに行ったときは、海鮮料理店島、探してみてください。

ホテルでお休み

お腹もいっぱいになって、ホテルに戻ってきました。ホテルムーンビーチは、昔ながらのリゾートホテルという感じで、縦よりも横に広くて、自分たちの部屋もロビーから距離がありました。このホテルは大浴場付きというところも選んだポイントでしたが、大浴場は別途700円必要。しかもロビーからまた距離があって、お腹いっぱいで大浴場に行くのも面倒になったので、結局部屋のお風呂で済ませました。このホテルのすごいところは、2人用の部屋にトイレが2つもあったところ。1人がお風呂に入っていてもトイレは自由に使えるし、朝のトイレも混み合うことがありません。なかなかリッチな造りをしていました。


4日目へ続く。

続き：【沖縄旅行2013】4日目：ムーンビーチ、識名園など