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19人中3人が内定取り消しで留年決定した事実

内定取り消しの件で日経新聞の記者から取材依頼を受けたので、その後のメモ。
2009年02月06日 雑記

新聞1面に「ブログ炎上」

今朝の読売新聞の1面は「ブログ炎上 初摘発へ」でした。




この記事を見たら、インターネットの世界が何だかわかっていないうちの母親は





えっ、どこかで火災発生したの!?






と思うかもしれません。







ネット用語を新聞1面にどうどうと掲載するあたり、何か大きな変革が…



と思ったあと、冷静に考えてみたら、






これ、炎上じゃなくね?





と思うようになりました。







炎上は、「突然ブログにコメントが殺到して燃え上がること」をさすような気がします。

今回の件は1999年からずっと続いていることだそうです。


スマイリーキクチさんの

2008/08/15|スマイリーキクチ オフィシャルブログ『どうもありがとう』

にそのことが書いてあります。






「炎上」ではなく、ずっと続いている誹謗中傷で「サイバー暴力」に近いような気がしました。



ブログ炎上ってなんなの?



と聞かれても、一言では答えにくい事件になってしまいました。






こんな事件ばかりが取り上げられると、インターネットは怖い世界だと思われてしまいます。




でも、2008/08/15|スマイリーキクチ オフィシャルブログ『どうもありがとう』のコメント欄を見てみればわかるように、実はブログには「応援コメント」があふれています。




誰もがスマイリーでいられるよう、マナーを守って利用していきたいですね。
2009年02月05日 ブログ全般

アムロの声で有名な古谷徹さんが自作プログラムを公開!

アムロ、ヤムチャ、星矢、飛雄馬などの声で有名な古谷徹さんが自作プログラムを公開しています。ソフトは、「お年玉くん」、「宝くじくん」、「キラーくん」、「タイマーくん」の4本でWindows用のソフト(←こいつ、動くぞ!)になっています。

「宝くじくん」で当選結果を調べたときは
古谷徹さんの声で音声が流れます

古谷徹さんが開発した全てのソフトは、マイクロソフトのスタンドアロン開発用プログラミング言語Visual Basicでプログラミングされています。ダウンロードは、古谷徹さん公式サイトの下記ページから可能です。
Toru's hobby
もし実行用のランタイムがない場合は、ランタイム研究所::VB Runtimeを参考にしてみてください。


古谷さんは、音声再生用のプログラミングに力を入れたようで、「参考書を数冊購入(^^ゞ」されたそうです。音声再生部分には、5倍以上のエネルギーゲインがあるかもしれません。

そのおかげで、例えば3等賞が当たったときには「三等だじょ」と古谷さんの声で再生されるようになっています。配布ファイルには、wavファイルが含まれているので、ダウンロードして音声だけを再生することもできます。

古谷徹さんの<ぷろぐらむ日記>には、プログラミング挑戦の過程とソフトの更新履歴が書かれています。
年末年始の冬休み、せっかく2週間の休みが取れたのに、4年に一度とかの強力な風邪に、我が家は全員ダウンで寝正月。近所の神社に初詣には行ったものの、SKIどころかどこにも出かけられず、ウジウジしていた。

しかし、そこでめげるオイラではない。せっかく家にいるのだからと、インストールして以来、一度も使ったことの無かったwin95用プログラミングソフト『Visual Basic 4.0』に挑戦!初めての95用プログラムを作ることにした。プログラミングも5年ぶりくらいである。

なにせパソコン歴は今年で12年、その昔は良く徹夜して、DOSのBasicのプログラミングに夢中になったものだ。とはいえ、せいぜいインベーダーゲームや税金確定申告のプログラム程度だけど・・・。

そこで今回作ったのは、昔、DOS-Basicでも作ったことのある『お年玉年賀状当選番号照合プログラム』。そのWIN95版である。なにせVisual Basicを使うのも初めてで、1000ページ近くあるマニュアルを見ながらなので、悩むこと悩むこと(笑)。でもま、なんとか1/1から1/4まで4日間で形になった。

仕事柄、年賀状をもらう数も多いので、このプログラムはオイラにとっては実に実用的なのである。今回は、音声の出し方が分からなかったのでメッセージだけだが、近々、バージョンアップの際には是非キャラクターの声で当選を知らせるようにしたいとおもっている。
2009年02月04日 プログラミングTIPS

ハシビロコウ祭



ハシビロコウ祭会場はこちら!」で、ハシビロコウが人気みたいなので、ハシビロコウを撮った写真を置いておきますね。
2009年02月02日 動物

ねぇ、バクマン。もガモウひろしなの?



今から約4年前の2005年1月に「大場つぐみはガモウひろし!?」というエントリを書きました。あの頃はまだ、デスノートの原作者である大場つぐみがラッキーマンのガモウひろしだということは一般に知れ渡っていませんでした。

現在連載中の「バクマン。」では、逆に大場つぐみがガモウひろしだということを逆手にとって遊んでいる感さえあります。

例えば、表紙をよく見てみると…
2009年02月02日 読書

海外オタク用ポータルサイトに画像が転載された件について



海外向けオタクポータルサイトを運営する有名な人と言えば、イギリス人のダニー・チューさん。「オタク文化やITニュースなど、日本の情報を海外に発信するウェブサイト」として取り上げられたりもしていました。

ダニー・チューさんの運営する海外向けオタクポータルサイト「dannychoo.com」では、日本のオタクコンテンツを海外に向けて発信しています。
実は海外でも日本のフィギュアやエロゲーを買っている人は昔から多いんです。
と語るダニーさんは、figma 初音ミクなどのフィギュア写真を掲載したり、日本人向けのジャパン ポータルを運営したりもしています。


さて、大人気の「dannychoo.com」ですが、今日「キャラクターなんとか機」の紹介記事が公開されていました。この中で、去年[Z]ZAPAブロ~グ2.0で紹介した「キャラクターなんとか機」を試してみたの画像が転載されていました。

海外のニュースサイトに画像が転載される件と言えば、
海外の有益な情報を国内の人に伝えるためだからといって、相手の許可なしに勝手に画像を転載するのはどうなの?」という論争が起きていました(超簡単なまとめですが)。

残念ながら上記論争では、「転載された側の意見」が一切出ていませんでした。今回、自分が転載された側になってみて感じたことでも書いてみようと思います。
2009年02月01日 ブログ全般

AIRアプリにドコモが参入決定!

今日、明日開催中の「Adobe MAX Japan 2009」にて、ドコモのAIRアプリ参入が発表されました!
今後ドコモではAIRアプリへの対応を強化するとした。
理由として、AIRのオフライン機能を利用した圏外でのアプリケーション利用、FlashとJavaScriptを利用したリッチコンテンツの拡充、PC/デバイス間で同等のエクスペリエンスを提供するシームレスな連携などをあげ、さまざまなデモを披露した。

Adobe MAX Japan 2009開幕、AIRアプリにドコモ参入:CodeZine
参入の理由として、Adobe AIRのオフライン機能やFlashなどのリッチコンテンツなどの拡充、PC/デバイス間のシームレス連携などがあげられています。

AIRの長所は、動作環境を選ばない実行環境であること、FlashやJavaScriptなどの既存のWeb技術をそのまま応用できることなどがあげられます。Adobe AIRは現在、Windows、Mac、Linuxでのクロスプラットフォーム動作に対応しています。これに、携帯電話も加わったことになります。

ドコモ向けAIRアプリは、実際にデモアプリも開発されています。ハドソンによると、ボンバーマンは、PC・モバイル機・ゲーム機のデバイス間を越えたプレイを楽しめるようにしたいそうです。

PC-ケータイ間のシームレス動作は、以下の動画がYouTubeにあげられていました。
2009年01月29日 プログラミングTIPS

バンブーブレードPSP それからの挑戦


ACGの池崎さんから、「バンブーブレードPSP それからの挑戦」の素材をいただきましたので、紹介しておきます。
2009年01月29日 PSP

ジャンルの超越が写真を進化させる

完璧な写真などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

写真の目的は自己表現にあるのではなく、自己変革にある。
エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。

僕はなんだか自分が写真にでもなってしまったような気がしたものだった。
誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。
それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。
以下の写真をクリックすると拡大します。





2009年01月23日 カメラ・写真

ファミ通の殿堂入りゲームの割合ってどれくらい?



毎年遊びきれないほどのソフトが発売されるゲーム市場。大手ゲーム雑誌「週刊ファミ通」には、発売前のゲームソフトをレビューして掲載しているコーナーがあります。このファミ通クロスレビューコーナーで、4人の評論家の合計点が30点以上だったゲームは「殿堂入り」となり、優良ゲームと認定されます。

では、「殿堂入り」するゲームはどれくらいの割合で存在するのか。ファミ通最新号(2009/01/16発売)で、2008年の結果が掲載されていました。

機種別殿堂入りゲーム割合

機種別殿堂入りゲーム割合は下表の通りです。発売されたゲームがすべてレビューされるわけではないので、実際にファミ通誌上でレビューされたゲームの本数と殿堂入りした本数、そして殿堂入りしたゲームの割合になります。

ゲーム機種 レビュー
本数
殿堂入り
本数
殿堂入り
割合
ニンテンドーDS 256 75 29.3%
Wii 88 31 35.2%
Xbox 360 68 38 55.9%
PS3 60 32 53.3%
PS2 57 18 31.6%
PSP 55 26 47.3%
584 220 37.7%

レビュー本数順に見てみると、DS、Wiiに続いて、Xbox 360が多くなっています。Xbox 360本体の日本での売上げはたった100万台程度であることを考えると(DSは20倍の2000万台以上)、かなり多くのゲームが発売されていることになります。この辺りは、海外ゲームが多く遊べるXbox 360の強みです。

さて、殿堂入り割合に目を向けてみると、Xbox 360はなんと55.9%が殿堂入り!2本に1本は楽々殿堂入りするという、驚異的な数字を見せています。次いで、PS3も50%を越えています。

ゲーム全体を通すと、殿堂入り割合は37.7%。ファミ通でレビューされたゲームの3本に1本以上は殿堂入りし、優良ゲームであるという認定を受けています。ニンテンドーDSは発売されたゲームの多さが圧倒的で、殿堂入りゲームも多くなっていますが、殿堂入りしていないゲームも多く存在しています。これは、DSで発売すれば売れるからという理由で作られた低予算のゲームも多く発売された結果かもしれません。

次に、ゲームメーカー別に見ていくともっとおもしろいことがわかります。
2009年01月19日 ゲーム全般