ドリブル
今回のドリブルはWEシリーズの中では、中くらいの強さだと思います。
ドリブルの精度自体よりも、パスを受け取った際のトラップが大きいため、相手にマークされやすくなっています。
パスを受け取る時は、先に進行方向に方向キーを入力しておくことは必須テクニックです。
R2ボタンで一度キャンセルしてからボールをトラップするのも重要テクニックとなっています。
通常ドリブル時は、オフェンス、ボディバランスの能力値が高いとDFからボールを奪われにくくなります。
オフェンス値が低いとディフェンス値が高いDFに簡単にカットされ、ボディバランス値が低いと簡単に倒れ込んでしまいます。
それほど切り返しのスピードが高くないので（ウイイレシリーズとしては）、後述するパスでのボール回しが基本になります。
ドリブル好きな人は、なるべくドリブル精度、テクニック、オフェンスが高く、そして身長の低いプレイヤーを使うように心掛けるとドリブルで何人も突破できます。（うまく操作するとですが）
オンライン対戦時は、タイムラグがあるかないかでドリブルの効果もだいぶ変わってきてしまうので、そこがちょっと残念なところです。
ダッシュドリブル時は、スピードが最重要です。
足の速いFWにスルーパスが通すだけで、簡単に得点できてしまうことがあります。
ハーフライン辺りから、△ボタン長押しのスルーパスで、スピード、レスポンス、オフェンス、ボディバランスの能力値の高いFWにつなげるのは、WE8LEの一種の得点パターンとなっています。
R2ボタンによる高速ドリブルはそれほど使えなくなりました。
直角に移動する軸ずらしフェイントもあまり使えなくなりました。
さて、今回特に効果的に使えるドリブルは…
今回は、ドリブル単体で効果的に使える物はあまりなく、スルーパスからの飛び出しが有効になっています。
タイムラグを考慮して、ドリブルの性能を下げた可能性はありそうです。
ドリブラーなプレイヤーにはちょっと辛いところです。
ドリブル編のまとめ
パスと組み合わせて、効果的に抜け出すことを心掛け、ボールとDFの間に自分の体を置くように心掛けましょう。
