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iPhone対応ソーラーバッテリーGUTS BATTERY(GUTS10)買ってみた

2011年07月23日 iPhone・iPad・Android
暑い夏。日照時間の長さを活かすには、やっぱりソーラーパワー!流行りの再生可能エネルギーがエコで良いですね。ということで、iPhone4に対応するソーラーバッテリー「GUTS10(GUTS BATTERY)」を買ってみました。



充電対応機種は、携帯電話(ドコモ/au/ソフトバンク/ウィルコム)、iPhone(3G/4)、各種スマートフォン、PSP(2000/3000)、ニンテンドー3DS、DSiなどです。バッテリー容量は2000mAhあり、停電時に嬉しいLEDライト付きです。しかも実売価格が2000円を切るという嬉しい価格設定。


バッテリーの充電は、USB充電で3時間、ソーラーパネル充電で15時間で満充電となります。まだ太陽光での充電を試したことはなく、USB充電のみ試しました。



GUTS10に付属のUSBケーブルをつなぎ、パソコン等のUSBポートにつなぐだけで充電できます。USB充電なら3時間で満充電できるため、太陽光充電はいざという時だけ、という使い方でも良いかもしれません。太陽光だと満充電まで15時間かかるみたいです(まだ試していないのでわかりません)。バッテリー容量は2000mAhあるため、普通のケータイ電話なら、3回程度満充電できるようです。iPhone4の場合、バッテリー容量は1351mAhと言われているので、1回分の満充電は余裕であります。



付属のiPhone用ケーブルをつなぎ、iPhone4に差し込んでみました。「あれっ、ゆるい…」と最初思いました。iPhone4の純正カバーを付けたままだと差し込めませんでした。iPhone4の純正カバーはぎりぎりの大きさで作られているため、純正ケーブル以外では大きさの合わないケーブルが多いんですよね。ケーブルを変えるか、保護カバーを外して使うかする必要があります。



iPhone4の保護カバーを外し、ケーブルをつなぎ、バッテリーのスイッチを「ON」にしてみたところ、バッチリ充電できました。スイッチは「ON/OFF/LED」となっています。差し込むと常にONにしかならないバッテリーと違って、OFFにできるのは便利です。スイッチをLEDにすると、その右側の白色LEDが発光します。停電時等に嬉しい機能です。



付属の充電ケーブルも豊富で、docomo、au、Softbank、Willcom、iPhone、その他スマートフォン、PSP、3DS、DSiシリーズ等に対応しています。「こんなに付属していて、1980円(購入時の価格)でいいの?」と思ってしまったくらいです。



しかも、ソーラーバッテリーの見た目は黒で少し重そうなのに、実際手に持ってみたときの感想は「軽い!」でした。バッテリーというと、それだけで重いイメージがありました。でも、GUTS BATTERY(GUTS10)は重さ105gです。実はiPhone4よりも30g以上軽いんですね。ずっしり感は特になくて、持ち運びも苦にならない重さです(ソーラーパネルの面積を広くとっているため、サイズは若干大き目ですが)。

バッテリー容量がそこそこあり、けっこう軽くて、対応機種が多くて、USBでも太陽光でも充電できて、その上安い!GUTS10(GUTS BATTERY)オススメです!



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