ZAPAnet総合情報局 > ZAPAブログ2.0 >

煙霧

東京では史上最速の夏日を記録した2013年3月10日。関東南部では、大気が煙のようにかすんで視界不良となる気象現象「煙霧」が発生しました。花粉だけでもツラいのに、黄砂、PM2.5、さらには煙霧と、やばいものが飛び回る一日でした。
2013年03月10日 雑記

ようやく神奈川でも桜が満開!

1月に沖縄に行ったら、もう桜が咲いていました。神奈川で咲くのはまだかなーとずっと待っていたのですが、今年は寒くて開花が遅く、ようやく桜が満開となりました!



例年よりも開花に一ヶ月、満開になるまでも半月以上遅かったようです。ここ数日、急激に気温が上昇し、春の訪れを感じさせてくれます。
2013年03月09日 国内

SIGMA Photo Pro 5.5でモノクローム現像を極める3



SIGMA Photo Pro 5.5でモノクローム現像を極める1SIGMA Photo Pro 5.5でモノクローム現像を極める2からの続きです。

最新のSIGMA Photo Proでは、モノクロームモードでの現像が可能となりました。先月発売されたDP3 Merrillでは、カメラ内のモノクロモード撮影がRAW(およびRAW+JPEG)記録モードで可能となっています。DP1 MerrillDP2 Merrillでも、ファームアップでDP3 Merrill相当となるみたいですが、まだ新ファームが公開されていません。とりあえず、以前撮影した写真をモノクロームモードで現像してみました。以下、サムネイル画像をクリックすると、等倍画像が表示されます。すべてモノクロを意識して撮っていない写真なので、早くモノクロームモードで撮影可能な新ファームが公開されるといいですね。
2013年03月06日 カメラ・写真

SIGMA Photo Pro 5.5でモノクローム現像を極める2

前回の「SIGMA Photo Pro 5.5でモノクローム現像を極める1」からの続きで、SPPのモノクローム現像第2回です。

1.SPPでカラーモード現像すると人肌がガサガサ!

シグマのカメラで撮影した画像をSIGMA Photo Pro(以下SPP)で現像すると、人の肌がガサガサになるという問題があります。たとえば、以下の写真を見てください(サムネイル写真クリックで拡大します)。等倍で見ると肌がガッサガサです。これでは人に見せられるような肌の質感にはなりません。男性の力強さや年季の入ったお年寄りを表現する写真ならまだしも、若い女性の写真には全く向きません。



このようなSPPの仕上がりを見て、「Foveonの写真は、人の目に見えない部分までよく写る!」となぜかポジティブにとらえる人がいます。違います。SPPの現像処理が未熟なだけです。本物はこんなに肌がガサついたりしていません。

2.カラーモード現像で彩度を0にしても、全く良くならない!

上のカラーの写真を彩度0にして、モノクロ変換してみます。



やっぱり肌がガサガサです。どうしようもありません。ピントの合っていないボケの部分も汚いです。白黒にしてみてわかることは、「色が付いているから写りが汚く見える」わけではないということです。これはSPPの輪郭強調処理が内部で走っているからだと思われます。SPPには「シャープネス」という画像補正パラメータがありますが、これをマイナスにふっても滑らかにはなりません。すでに内部処理で輪郭強調されてしまっているので、そのあとに画像補正でボカしてもきれいにはならないんですね。残念ながら。

3.自分でモノクロ変換すれば滑らかに!

そこで以前試したのが「SPPを一切使わずに、DP2 MerrillのX3F現像をしてみる-ポートレート編-」です。SPPの処理を通さず、自分でモノクロ現像してみた写真がこれです。



滑らかですね。肌はガサつかず滑らかで、ボケ味も良好になっています。SPPより少し広い範囲で出力できるのもお得なポイントだったりします。シグマ純正のSPPを使わないで、他の現像ソフトを使えば、このような自然な現像処理が可能になるわけです。

4.さて、SPP5.5で追加されたモノクロームモードの実力は!?

それでは、いよいよ本題です。SPP5.5ではモノクロームモードが搭載されました。今までのカラーモードの現像処理とは全く違う、モノクロ専用の現像処理です。このモノクロームモードで上の写真を現像すると、どのような結果になるのでしょうか?

結果はこの通りです!
2013年03月03日 カメラ・写真

SIGMA Photo Pro 5.5でモノクローム現像を極める1

最大3万円キャッシュバック付きのシグマのデジタルカメラDP3Merrillが2月22日に発売されました。DP3の新機能に合わせるように、シグマ純正現像ソフト
SIGMA Photo Pro 5.5も、2月21日からダウンロード可能となっています。 新しいSIGMA Photo Pro(以下SPP)には、今までになかった新しい機能が追加されました。それは、モノクローム専用のインターフェースです。SD1、SD1Merrill、DP1Merrill、DP2Merrill、DP3MerrillのRAWデータなら、すでに撮影済みの写真であっても、モノクロ現像が可能となっています。

というわけで、SPP5.5でモノクローム現像を試してみた結果を備忘録として残しておきます(すでに先月実験済みです)。第1回目は、モノクロームモードで重要となる「カラーミキサー」について調べてみた結果です。

1.SPPのモノクロームモードへ移行

SPP5.5を起動すると、今までと違う部分がすぐに見つかります。「カラー」と「モノクローム」がタブで選択式になっています。「モノクローム」をクリックすると、Foveon X3ダイレクトイメージセンサーで得られた3層の情報から、専用のモノクローム処理が可能となります。


ただ、一回クリックしてすぐモノクロームモードに移動するかというと…こんなダイアログが出てきます。


最初の一回だけかと思ったら、全画像に対して、毎回このダイアログが表示されます。最悪です。最悪のインターフェースです。SPP5.5をインストールすると、SPP5.4.1は上書きされて、もう起動できないのですから、こんなダイアログが毎回出てくる必要はありません。しかも古いSPP5.4.1は、すでにシグマから公式に配布されてもいないので、古いバージョンへの気遣いは不要です。どうしてもダイアログを出したいのであれば、「次回からは表示しない」のチェックボックスでも用意して、表示させないオプションを用意しておくべきです。

さて、気を取り直して、モノクロームモードの現像に挑戦してみましょう。
2013年03月02日 カメラ・写真

古い方のeneloop liteを買った

SANYOのeneloopから、Panasonicのeneloopへと変わり、新エネループはデザインも変更されました。

(左が新エネループのデザイン。右が旧エネループのデザイン。画像は家電Watchより)

eneloopという充電池の名前なのか、Panasonicという充電池の名前なのか、わかりにくくなりました。社名の主張があまりにも強すぎます。eneloopというかわいいネーミングとロゴが見えなくなってしまい、とても残念です。


さて、この前単四形eneloop liteを追加購入しました。単三形の充電池はたくさん持っているのですが、単四形の方は少ししか持っていなかったので、追加することにしました。
リモコンの電池にアルカリ単四形を使っていて、ちょうど最初に付属していた分が切れました。これを機にリモコンの乾電池もエネループで統一しようと思ったのが購入のきっかけです(その後、eneloopのデザインが残念なことになったのを知ったのですが…)。

で、単四形eneloopを検索してみると、ディズニーのエネループとかいろいろあったりするんですね。しかも意外と高い。


もっと探していたら、楽天で充電器セットがかなり安く売られているのを発見しました。すでに急速充電器は持っていますが、6本充電したいときなど、充電器一個では不便だったので、2個あると便利かなと思い充電器セットで買うことにしました。型番はN-TGL0104QSです。


急速充電器NC-TGL01、単4形eneloop lite充電池2個のセットです。充電器と充電池2つのセットで、800円くらいから販売されています。安いです。充電池が2本で500円くらいだとすると、充電器代は300〜400円くらいでしょうか。よくわからないけど安いです。

箱を開けてみると…


あぁ、そうそうeneloopはやっぱりこのデザインだよ!という気がしました。
2013年03月01日 雑記

PHP関数検索サイト作りました

似たような機能の関数や似たような名前の関数が多いPHP。たとえば、文字列の検索や置換をしたいときに、どの関数を使ったら良いのか悩みます。

ereg?ereg_replace?eregi_replace?mb_ereg_replace?mb_ereg_match?mb_ereg_search?preg_match?preg_replace ?str_replace?strtr?などなど。

最近では、mb_ereg_replace関数の/e修飾子が非推奨になり、代わりにmb_ereg_replace_callback関数を使うようにすすめられていたりします。

PHPの関数名をすべて完璧に覚えるのは大変で、「関数名の一部は思い出せるのに、すべては思い出せない!」、そんなときがあったりします。そういうときは、関数名の一部を部分検索して、PHPのマニュアルを閲覧できると便利です。

というわけで、PHPの関数検索サイトを作りました。
2013年02月28日 プログラミングTIPS

ZAPAnet総合情報局が12年目に突入しました

2002年2月から始めた「ZAPAnet総合情報局」が、今月で12年目に突入しました。

長いですね。

ホームページを作り始めた頃は、自分でサーバー借りて、自分でドメイン取得して運営なんて、考えもしていませんでした。

今と違ってレンタルサーバーのスペックも貧弱で、容量が少なく利用料も高い時期でした。当時は学生でお金もなかったので、最初はJ:COMのサーバー上で運営していて、途中で移転することになってしまいました。今思えば、これはもったいなかったですね。Webサイトを運営するなら、絶対に独自ドメインを自分で取得して、自分で管理しておいた方が良いです。ドメインさえ持っていれば、サーバーを移動しても、同じURLアドレスで運営できますから。
2013年02月25日 お知らせ

今月号の月刊カメラマンはなんとミニレフ板付き!お値段780円!

去年の4月に、「今月号の月刊カメラマンはなんと三脚付き!お値段780円!」という記事を書きました。

2013年3月号の月刊カメラマンには、なんとミニレフ板が付録で付いてきます!


折りたたみ・ミニレフ板付きで、お値段は780円!
2013年02月22日 カメラ・写真

LINE ZOOKEEPERで80万点超えた

LINE POPで200万点超えたら、「LINE POP」に飽きてしまったので、その後にハマったのが「LINE ZOOKEEPER」。

LINE POPでは、50連鎖も当たり前の連鎖の嵐だったのが一転、LINE ZOOKEEPERではなかなか連鎖が続かない…!

10年くらい前にガラケーでZOO KEEPERをやっていたはずなのに、なかなか連鎖の場所が見えてこない。しかもLINE POPでは適当に動かしていても連鎖が続くのに対して、LINE ZOOKEEPERでは適当に動かしていてもパネルが消えない。ゲームスピードもけっこう速くて、連鎖させるのが大変。

最初は連鎖も続かないし、得点も伸びないし、「LINE POPの方が全然面白い!」と思っていました。1万点さえ超えなかったり、プレイ回数がたまるのに時間がかかったりして、イマイチ面白くありませんでした。それでもうまくいったときは10万点超えるくらいにはなったのですが。

その後、LINE ZOOKEEPERの方でゲームバランスに修正が入り、高得点が出しやすくなりました。しかもボスキャラクターが出てきて、倒すとシャッフルアイテムが簡単にもらえるようになりました(ボスが出るまでキャンセルして繰り返していると、すぐにボスと戦えてアイテムがたまります)。LINE ZOOKEEPERのボスにはLVがあって、最大でHP300000くらいです。最初は強いと感じていたのに、今では簡単に倒せるようになりました。

LINE POPではアイテム使用なしでプレイしていましたが、LINE ZOOKEEPERでは常にシャッフルのアイテムだけ使用しています。

その結果…

30万点を超え…50万点を超え…


ついに、80万点を突破!

2013年02月17日 ゲーム全般