- 2011/04/06 : 「ユニヘアー」が社名を「アデランス」に戻すと発表
- 2011/04/03 : 「京とれいん」に乗ってきた
- 2011/04/01 : 株式会社はてなへ
- 2011/03/06 : SIGMA DP1xのISO400の画質はどれくらいなのか
- 2011/03/04 : ホリエモンの河村隆一化かそれとも河村隆一のホリエモン化か
- 2011/03/03 : けいおん!のけいひん!調整は難しい
- 2011/03/02 : 必要なのは腕力?
- 2011/03/01 : ZAPAnet総合情報局が10年目に突入しました
- 2011/02/27 : スマートフォンのせいで携帯ゲーム機が売れなくなるのか?
- 2011/02/27 : ニンテンドー3DS初期プレイの感想
「ユニヘアー」が社名を「アデランス」に戻すと発表
ユニヘアーは社名を「アデランス」に戻すと発表しました。
「アデランス」と聞いて思い浮かべるのは、キン肉マンに登場するアデランスの中野さん。

必殺技は「わかりやすい解説」だそうですが、残念ながらこのページの中野さんの説明は間違っています。キン肉マンの父親の説明になってしまっています。
わかりやすい解説を求められている人は、間違いや隠蔽はなるべく減らしてもらいたいものです。
最近では、福島の原子力発電所の事故により、保安院の人がテレビ報道で国民に状況を説明するシーンが増えています。アデランスの中野さんのように、わかりやすく、嘘や偽りのない解説を期待したいですね。
「アデランス」と聞いて思い浮かべるのは、キン肉マンに登場するアデランスの中野さん。

必殺技は「わかりやすい解説」だそうですが、残念ながらこのページの中野さんの説明は間違っています。キン肉マンの父親の説明になってしまっています。
わかりやすい解説を求められている人は、間違いや隠蔽はなるべく減らしてもらいたいものです。
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| アデランスの中野さん |
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最近では、福島の原子力発電所の事故により、保安院の人がテレビ報道で国民に状況を説明するシーンが増えています。アデランスの中野さんのように、わかりやすく、嘘や偽りのない解説を期待したいですね。
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| 保安院の西山さん |
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2011年04月06日 雑記
「京とれいん」に乗ってきた
京都には、京都市景観政策に関する条例があり、建物や広告などに厳しい規制があります。
そんな京都に、新しい電車が登場しました。その名も「京とれいん」。「京都」と「トレイン」をひっかけたネーミングと思われます。規制の厳しい京都でも、ダジャレに規制はないようです。

そんな京都に、新しい電車が登場しました。その名も「京とれいん」。「京都」と「トレイン」をひっかけたネーミングと思われます。規制の厳しい京都でも、ダジャレに規制はないようです。

2011年04月03日 国内
SIGMA DP1xのISO400の画質はどれくらいなのか
高感度撮影に弱いと思われているSIGMA DPシリーズ。
SIGMA DP1xには、AFE(アナログフロントエンド)という新技術が搭載されています。このAFEは、FOVEON X3ダイレクトイメージセンサーが捉えた光を、効率よくA/D変換するための機能です。これにより、「高感度性能が大幅に向上し、ノイズが少なく高解像ですぐれた色再現が可能となる」と発表されています。発表されている割には、ネット上にはほとんど作例がありません(恐らくカメラ雑誌にもほとんど載っていないと思います)。また、現像ソフトのSigma Photo Proの方もバージョンアップが続けられ、現在では色再現性がとてつもなく良くなったりしています。残念なことに、そのことも一般にあまり知られていません。
ということで、SIGMA DP1xのISO400で撮影した写真を載せておきます。技術がどうのこうのと文字で読むよりも、実際に撮影した写真を等倍画像で見てしまうのが一番手っ取り早いです。
まずは晴天時屋外の写真から(画像をクリックすると、縮小していない等倍画像が表示されます)。

問題になるとしたら光量の少ないシーンです。センサーの特性上、こういうシーンでは特にシャドー側の階調性と色乗りが悪くなったりします。
次は、あまり明るくない室内で撮影した写真を見てみましょう。赤や黄色といった色再現の難しい被写体を撮影した写真です(画像をクリックすると、等倍画像が表示されます)。

SIGMA DP1xには、AFE(アナログフロントエンド)という新技術が搭載されています。このAFEは、FOVEON X3ダイレクトイメージセンサーが捉えた光を、効率よくA/D変換するための機能です。これにより、「高感度性能が大幅に向上し、ノイズが少なく高解像ですぐれた色再現が可能となる」と発表されています。発表されている割には、ネット上にはほとんど作例がありません(恐らくカメラ雑誌にもほとんど載っていないと思います)。また、現像ソフトのSigma Photo Proの方もバージョンアップが続けられ、現在では色再現性がとてつもなく良くなったりしています。残念なことに、そのことも一般にあまり知られていません。
ということで、SIGMA DP1xのISO400で撮影した写真を載せておきます。技術がどうのこうのと文字で読むよりも、実際に撮影した写真を等倍画像で見てしまうのが一番手っ取り早いです。
まずは晴天時屋外の写真から(画像をクリックすると、縮小していない等倍画像が表示されます)。

DP1x 1/800秒 F8.0 ISO400 ニュートラル(晴れ 4C+2M)等倍で確認しても、ノイズが気になるようなことはまったくないと思います。FOVEON X3センサーは、光量が豊富なシーンではダイナミックレンジが広く、階調が豊かで、色再現性も優れています。ISO400での撮影でもこの通り、とてもきれいに写ります。
問題になるとしたら光量の少ないシーンです。センサーの特性上、こういうシーンでは特にシャドー側の階調性と色乗りが悪くなったりします。
次は、あまり明るくない室内で撮影した写真を見てみましょう。赤や黄色といった色再現の難しい被写体を撮影した写真です(画像をクリックすると、等倍画像が表示されます)。

DP1x 1/30秒 F4.0 ISO400 ニュートラル(晴れ 47C+35M)
2011年03月06日 カメラ・写真
ホリエモンの河村隆一化かそれとも河村隆一のホリエモン化か
2011年03月04日 雑記
けいおん!のけいひん!調整は難しい

けいおん!
さて、先月実施された十六茶のけいおんフェアは、調整がうまくいったのかどうか、市場調査に行ってきました。
2011年03月03日 雑記
必要なのは腕力?
デジカメWatchに、「プロ機材ドットコム、丸形蛍光ランプ3灯のリングライト」という記事が掲載されていました。
プロ機材ドットコムの「トリプルリングライトRFL-3」という機材の紹介写真が載っていたのですが…

重そう!
プロ機材ドットコムの「トリプルリングライトRFL-3」という機材の紹介写真が載っていたのですが…

重そう!
2011年03月02日 カメラ・写真
ZAPAnet総合情報局が10年目に突入しました
2002年2月から始めた「ZAPAnet総合情報局」も、ついに丸9年を経過し、10年目へと突入しました。
ZAPAnetというサイトは、実は開始当初はPC向けのサイトではなく、ケータイ向けのサイトからスタートしました。ケータイ向けだったサイトから、PC向けも含む総合的なサイトへと進化するに辺り、「総合情報局」という名前を付け足しました。ZAPAnet総合情報局としてスタートしたのが2002年2月、ケータイ向けサイトはもっと前の2000年からスタートしています。
今でこそ、ケータイからネットを見るのは当たり前で、「デジタルネイティブ」なんて言葉も流行ったりもしています。意外と11年前にも、すでにネットは普通の世界になりかけていたような気がします。
初めてケータイ向けのサイトを作った時、まだ自宅にインターネットの回線は引いていませんでした。インターネット回線を引くよりも先に、サイトを作っていました。「HTML」なる言語を知って、タグを調べて、大学の情報処理施設でポチポチとホームページを作ったりしていました。大学で更新するのは大変で(そんなことのために大学にPCが置いてあるわけではないし)、ケータイからいじっているとパケ死してしまうしで大変でした。
その後、大学の研究室の作業で必要だからだとか就職活動に必要だからだとか、いろいろ理由を付けて、やっと自宅にインターネット回線を開通させました。そして、いよいよPC向けのサイトを作ってみたというわけです。
2001年頃というのは、CMでも「ホームページ」という単語が流行っていて、「自分だけのホームページを作ろう」なんて広告が多かったように覚えています。そのCMを見た自分の正直な感想としては、「ホームページに一体何載せるの?載せたいことなんてある?たろうのページ、みたいなホームページを作って、自己紹介文載せたり、写真何枚か載せたり、せいぜい掲示板置いたりして、それでおしまいでしょ?載せるものなんて何もないし、どうせ誰も見に来てくれないし、ホームページなんて作ったって何の意味もないよ」と思っていました。自己紹介なんてしたくないし、写真は嫌いだし、誰も来ない掲示板なんて寂しいし、と。
そんな風に思っていた自分が、まさかホームページを作ってみようなどという気を起こし、そして今そのホームページが10年目に突入してしまったなどという事実が信じられません。
ZAPAnetというサイトは、実は開始当初はPC向けのサイトではなく、ケータイ向けのサイトからスタートしました。ケータイ向けだったサイトから、PC向けも含む総合的なサイトへと進化するに辺り、「総合情報局」という名前を付け足しました。ZAPAnet総合情報局としてスタートしたのが2002年2月、ケータイ向けサイトはもっと前の2000年からスタートしています。
今でこそ、ケータイからネットを見るのは当たり前で、「デジタルネイティブ」なんて言葉も流行ったりもしています。意外と11年前にも、すでにネットは普通の世界になりかけていたような気がします。
初めてケータイ向けのサイトを作った時、まだ自宅にインターネットの回線は引いていませんでした。インターネット回線を引くよりも先に、サイトを作っていました。「HTML」なる言語を知って、タグを調べて、大学の情報処理施設でポチポチとホームページを作ったりしていました。大学で更新するのは大変で(そんなことのために大学にPCが置いてあるわけではないし)、ケータイからいじっているとパケ死してしまうしで大変でした。
その後、大学の研究室の作業で必要だからだとか就職活動に必要だからだとか、いろいろ理由を付けて、やっと自宅にインターネット回線を開通させました。そして、いよいよPC向けのサイトを作ってみたというわけです。
2001年頃というのは、CMでも「ホームページ」という単語が流行っていて、「自分だけのホームページを作ろう」なんて広告が多かったように覚えています。そのCMを見た自分の正直な感想としては、「ホームページに一体何載せるの?載せたいことなんてある?たろうのページ、みたいなホームページを作って、自己紹介文載せたり、写真何枚か載せたり、せいぜい掲示板置いたりして、それでおしまいでしょ?載せるものなんて何もないし、どうせ誰も見に来てくれないし、ホームページなんて作ったって何の意味もないよ」と思っていました。自己紹介なんてしたくないし、写真は嫌いだし、誰も来ない掲示板なんて寂しいし、と。
そんな風に思っていた自分が、まさかホームページを作ってみようなどという気を起こし、そして今そのホームページが10年目に突入してしまったなどという事実が信じられません。
2011年03月01日 お知らせ
スマートフォンのせいで携帯ゲーム機が売れなくなるのか?
「スマートフォンのせいで携帯ゲーム機が売れないのではないか?」という的外れな新聞報道がされたりしています。「なんでこんなに新聞記者は的外れなのだろう…」と、たびたび疑問に思います。
携帯電話でも手軽にゲームが楽しめるようになり、またお金もかかり、そのせいでゲームは売れないのだと力強く報道しました。
その後、ニンテンドーDSの爆発的ヒットを受けて、「携帯電話のせいで…」という論調は消え去りました。
まず、今回の「スマートフォンでゲームプレイ云々…」を解析すれば、一体どんな人がスマートフォンでゲームをしているのかがわかります。スマートフォンでゲームをやるような人というのは、そもそも「ゲームが好きな人」です。「ゲームが好きな人」というのは、ゲームが好きなので、新しい携帯ゲーム機にも興味があります。面白いゲームが好きなのです。
それなら、携帯ゲーム機を買うかどうかは、面白いゲームソフトが発売されるかどうかにかかっています。面白いゲームソフトが携帯ゲーム機で発売されれば、携帯ゲーム機の売上げは伸びます。スマートフォンのせいで、携帯ゲーム機が売れなくなるという状況は起きません。もし起きるとすれば、それは携帯ゲーム機で最新作が発売されず、スマートフォンのみで最新作が発売されるような状況になったときです。でもそんな状況は起こりえません。スマートフォンではゲームのプレイ環境が統一されていないため、開発側は開発に苦労しますし、売上げの見込めない市場に大金をかけて大作ソフトを開発したりしません。幼稚園児や小学生がスマートフォンを持っていない、というのも大きなポイントです。
一方で、「○○のせいでゲーム機が売れない」という状況は、実は日本で確実に起こっています。これはスマートフォンのせいでも、携帯電話のせいでもありません。
「携帯電話のせいでゲームが売れない」と言われていた時代
以前、ゲーム業界の売上げが下がってきたときに、新聞はこのように報道しました。携帯電話のせいでゲームが売れないと。
携帯電話でゲームアプリが楽しめること、また子供たちは通話料と通信費にお金を使いすぎていて、ゲームを買うお金がない
携帯電話でも手軽にゲームが楽しめるようになり、またお金もかかり、そのせいでゲームは売れないのだと力強く報道しました。
その後、ニンテンドーDSの爆発的ヒットを受けて、「携帯電話のせいで…」という論調は消え去りました。
スマートフォンでゲームをプレイするのはどんな人か
今回また、同じようなことを繰り返し報道しているわけです。今度は携帯電話ではなく、スマートフォンという形で。学習能力の無さに驚きます。まず、今回の「スマートフォンでゲームプレイ云々…」を解析すれば、一体どんな人がスマートフォンでゲームをしているのかがわかります。スマートフォンでゲームをやるような人というのは、そもそも「ゲームが好きな人」です。「ゲームが好きな人」というのは、ゲームが好きなので、新しい携帯ゲーム機にも興味があります。面白いゲームが好きなのです。
肝心なのは、ゲーム機本体ではなく、面白いゲームソフト
肝心なのは、ゲーム機ではなく、ゲームソフトの方です。スマートフォンで最新のゲーム、例えばドラゴンクエストやファイナルファンタジーの最新作が発売されて、携帯ゲーム機では発売されない、という状況であればわざわざ携帯ゲーム機を買いません。しかし、現状は違います。スマートフォンでは人気作は発売されず、今までと同じように家庭用ゲーム機で最新作が発売されます。それなら、携帯ゲーム機を買うかどうかは、面白いゲームソフトが発売されるかどうかにかかっています。面白いゲームソフトが携帯ゲーム機で発売されれば、携帯ゲーム機の売上げは伸びます。スマートフォンのせいで、携帯ゲーム機が売れなくなるという状況は起きません。もし起きるとすれば、それは携帯ゲーム機で最新作が発売されず、スマートフォンのみで最新作が発売されるような状況になったときです。でもそんな状況は起こりえません。スマートフォンではゲームのプレイ環境が統一されていないため、開発側は開発に苦労しますし、売上げの見込めない市場に大金をかけて大作ソフトを開発したりしません。幼稚園児や小学生がスマートフォンを持っていない、というのも大きなポイントです。
スマートフォンのせいで携帯ゲーム機が売れなくなったりはしない
ということで、スマートフォンのせいで携帯ゲーム機が売れなくなったりはしません。もし今後発売される携帯ゲーム機の売上げが良くないようなら、それは「面白いゲームソフト」の開発ができなかった、というソフト側の問題です。ですから、ゲームユーザー側としては、「欲しいゲームソフトが発売されたら、それに合わせて携帯ゲーム機本体を買う」というのが賢い判断方法です。一方で、「○○のせいでゲーム機が売れない」という状況は、実は日本で確実に起こっています。これはスマートフォンのせいでも、携帯電話のせいでもありません。
2011年02月27日 次世代ゲーム機
ニンテンドー3DS初期プレイの感想
昨日2月26日に発売された、任天堂の最新ケータイゲーム機「ニンテンドー3DS
」。

「目が疲れる」とか「スペックがたいしたことない」とか「解像度が低い」とかいろいろ言われたりしています。ひどいものになると、「スマートフォンのせいでゲーム機が売れない」という的外れな新聞報道もあったりします。
というわけで、ゲーム歴25年の自分がニンテンドー3DS初期プレイの感想でも残しておこうと思います。

「目が疲れる」とか「スペックがたいしたことない」とか「解像度が低い」とかいろいろ言われたりしています。ひどいものになると、「スマートフォンのせいでゲーム機が売れない」という的外れな新聞報道もあったりします。
というわけで、ゲーム歴25年の自分がニンテンドー3DS初期プレイの感想でも残しておこうと思います。
2011年02月27日 ウイイレ




