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今年は12種類の海軍カレーを食べくらべ!

5月と言えば、カレー好きにはたまらないイベント「よこすかカレーフェスティバル」が開催される月です。去年は8種類の海軍カレーを食べくらべてみたわけですが、今年はさらに全種類制覇ということで、海軍カレー12種類を食べくらべしてみました!

2011年05月08日

サイトのアドレスを盗まれたとしたら、誰が悪いのか[ソニーの件から]

ソニーの情報流出が止まらない件で、こんな報道がありました。
ソニーは6日、米国子会社の傘下にある家電販売会社「ソニー・エレクトロニクス」のサーバーから、2001年当時の顧客情報約2500人分が流出したと発表した。

(中略)

同社関係者が、ハッカー向け情報サイトに、顧客情報を閲覧できる社内向けサイトのアドレスが掲載されているのを見つけたという。

 社内向けサイトには、応募者リストが残されていた。アドレスさえ分かれば外部から閲覧できる状態だったため、何者かがこのサイトのアドレスを盗み出し、公開したとみられる。

ソニーまた情報流出、米販社から2500人分 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
アドレスさえ分かれば外部から閲覧できる状態だったため、何者かがこのサイトのアドレスを盗み出し、公開したとみられる」。こういう状態では、アドレスを公開したハッカーが犯人になるのでしょうか?「アドレスさえ分かれば外部から閲覧できる状態」とは、何のセキュリティもかかっていない状態であり、つまりは「サイト管理者自ら外部に公開している状態」です。自らインターネットを通じて世界中に公開しておいて、「何者かがこのサイトのアドレスを盗み出し、公開した」という言いぐさはおかしいと思います。そもそも、「社内向けサイト」は「社外から誰でもアクセスできる状態にはしない」のが一般的です。社外から誰でもアクセスできてしまえば、社内向けなのか社外向けなのか良くわからなくなってしまいます。今回の件では、公開設定を社内限定か、あるいは外部から社内の人だけがアクセスできるように設定しておかなかったソニー自身のミスと言えるのではないでしょうか。「ハッカーに盗まれて公開された」というのは少しおかしいと思います。

それから、ソニーのサイトは至る所にバグが潜んでいます。例えば先日まで、下記アドレスではPerlプログラムのソースコードが丸見え状態でした。
https://products.sel.sony.com/cgi-bin/wishlist
上記アドレスにアクセスすると、Perlプログラムのソースコードが丸見えで、世界中にプログラムを公開していました(現在は削除されています)。これも、ソニー側がパーミッションの設定を間違えるという単純ミスにより、プログラムを公開してしまったわけです。

他にも、例えばSONYのサイトから検索クエリに適当な文字列を入力して検索することにより、XSS脆弱性を確認できたりします。
2011年05月08日 プログラミングTIPS

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMレビュー6-自由作例2-

みんぽす経由で借りている「SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」のレビュー第6回目、今回で最終回です。動物園編の写真を掲載しておきます。撮影条件も載せていますので(仕上げはPhotoshop Lightroom 3を使っています。このソフトには、シグマのレンズの補正データが入っていて、歪曲収差補正や周辺光量補正などが簡単にできて便利です)、このレンズを買おうかどうか迷っている人は参考にしてみてください。

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焦点距離: 112mm , F値: F/3.5 , シャッタースピード: 1/1250秒 , ISO感度: ISO 200



焦点距離: 200mm , F値: F/4.0 , シャッタースピード: 1/250秒 , ISO感度: ISO 200
2011年05月04日 カメラ・写真

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMレビュー5-自由作例1-

みんぽす経由で借りている「SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」のレビュー第5回目です。今回から2回ほど自由作例を載せておきます。撮影条件も載せていますので(仕上げはPhotoshop Lightroom 3を使っています)このレンズを買おうかどうか迷っている人は参考にしてみてください。今回は横浜編の写真です。


焦点距離: 70mm , F値: F/4.5 , シャッタースピード: 1/1000秒 , ISO感度: ISO 200
2011年05月03日 カメラ・写真

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMレビュー4-各種性能チェック編-

みんぽす経由で借りている「SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」のレビュー第4回目です。今回は逆光性能、色乗り、コントラスト、マクロ性能などについてチェックしました。
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逆光性能、コントラスト

逆光気味のところで、望遠端200mmで撮影してみました。コントラストが落ちたり、軸上色収差が気になったりするシーンです。白い背景との境にパープルフリンジなどが発生しやすいシーンですが、FLDレンズのおかげか、全然問題ありません。コントラストやシャープさにも問題がなく、素晴らしい性能を発揮してくれています。

焦点距離: 200mm , F値: F/2.8 , シャッタースピード: 1/160秒 , ISO感度: ISO 200
2011年05月02日 カメラ・写真

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMレビュー3-焦点距離別画質編-

みんぽす経由で借りている「SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」のレビュー第3回目です。今回は焦点距離別の画質についてチェックしました。
2011年05月01日 カメラ・写真

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMレビュー2-AF性能、手ブレ、ボケ味編-

みんぽす経由で借りている「SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」のレビュー第2回目です。今回はAF性能、手ブレ補正機能、ボケ味についてチェックしました。
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AF性能

まずはAF性能のチェックから。SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMのAF性能については問題なかったものの、SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSMのAF性能はひどいものでした。AFを合わせる度にカタカタとレンズが動いてピント位置がずれて、まともにAFが合わなかったり迷ったり大変でした。AF速度が遅いのは我慢すれば何とかなりますが、AF精度が悪いのは致命的です。最近発売されたカメラ雑誌でも、「シグマ24-70mm F2.8のAFが合わないシーンがあった」などと書かれていました。もしかして「70-200mm F2.8も?」と心配しながら撮影してみました。


焦点距離: 200mm , F値: F/2.8 , シャッタースピード: 1/500秒 , ISO感度: ISO 200

全然大丈夫でした。50-500mm F4.5-6.385mm F1.4(これは若干後ピンでしたが、精度には問題ありませんでした)と同様、しっかりピントは合ってくれました。ピント位置にズレもなく、AF速度もなかなかの速さです。24-70mm F2.8や50mm F1.4のAF性能と違って、ピントを合わせるときに、最後のAF微調整に時間がかかりません。レンズがカタカタと音を立てたりもしないので、その分AFが合うのが速く、そしてピント位置もずれません。問題なく使えるAF性能に一安心しました。やはりシグマのレンズは新しい方が、画質面だけでなくAF性能も高いようです。
2011年04月30日 動物

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMレビュー1-外観編-

みんぽすから、SIGMAの手ブレ補正付き大口径望遠ズームレンズ「SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」をお借りしました。


発売日は2010年8月27日、価格は20万円で売り出され、実売価格は15万円台でした。その時すでに、ニコンからは「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」が発売されていました。ニコンの技術が詰まったこのレンズは、ナノクリスタルコーティングや強力な手ブレ補正を搭載して、実売価格は19万円。シグマのレンズとの価格差は4万円でした。4万円差では、純正ニコンのレンズの方を買い求めるのが普通で、わざわざシグマのレンズを買い求める人なんてほとんどいないのではないかと思いました。

そして今年2月に入り、「いきなり5万円の値下げが発表」されました。この発表を聞いたときに、「あぁ直前にシグマのレンズを買ってしまった人がかわいそう…」と思ったりしました。でもよくよく考えてみたら、前述したようにわざわざシグマのレンズを選ぶ人はほとんどいないではないかと思われるので、まぁ影響を受けた人も少ないか…と思いました。シグマの人に聞いてみたところ、円の価格が安定しないことから海外との価格差が大きくなりすぎてしまい、海外の価格に合わせる形で値下げしたそうです(レンズの性能の問題で下げたわけではなさそうです)。

今月、この「APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」は、TIPA AWARDS 2011にて「Best Expert Lens」を受賞しました。世界的にも高評価を受けたこのレンズをみんぽす経由でお借りすることができましたので、何回かに分けてレビューします。
2011年04月30日 カメラ・写真

また一つ歳を取った

「誕生日迎える度に歳を取っていったら、今頃マイナス31歳じゃねーかw」とかそういうのはさておき、今日で31歳になりました。30歳を超えてしまうと、成長できる部分は少なくなり、衰える部分も出始めてくる頃ですね。

3学年上の現在33歳の姉からは、「30歳超えると2歳差なんて誤差みたいなものだね」と言われました。学生の頃は、3学年も離れていると、ずっとずっと年上のように感じたものですけど。

このブログでは、誕生日を迎えた日のエントリーがこれで7つ目になります。毎年、よくブログを続けられているなーと自分でも感心しています。「ブログなんて時間のムダでしかないから、ブログの更新なんてやめてしまえ」と思っている本人が、こんなにも続けていることに驚きです。
2011年04月28日 ZAPAとは

明日は4月28日だし、428を買った



4月28日は何の日だか知っていますか?
ZAPAさんの誕生日です。いや、そんなことはどうでもよくて…。

明日は4月28日だし、428を買いました。

428と言えば、あの名作サウンドノベル「」を作ったチュンソフトの最新作です。セガサターン版の「」をプレイしたとき、もっとシリアスな内容かと思っていたら意外とコミカルなサウンドノベルで、しかもテレビで文字を読むのが面倒になって、途中で投げ出してしまいました。活字離れにとって、テレビで長いサウンドノベルをプレイするのはきつい作業でした。

その後PSP版の「街 ~運命の交差点~ 特別篇」が出たときに、あらためて街をプレイし直しました。寝転びながらプレイできるPSPとサウンドノベルゲームの相性はバッチリで、毎日楽しくプレイできました。

PSP版で街をプレイして、「早く続編をPSPで!」と思っていたら、発表されたのはなんとWii版の「428 ~封鎖された渋谷で~」。「なんでWiiなの?」とガッカリしました。せっかくPSP版で街を出したのに、なぜその続編が、テレビがないとプレイできないWii版なのかと。「早くPSPに移植してくれ」と思っていたら、やっと移植が決定されました。PS3版の「428 ~封鎖された渋谷で~」と、PSP版の「428 ~封鎖された渋谷で~」です。

PSP版を買おうかなーと思っていたら、今度はうちの弟がPS3版の「428 ~封鎖された渋谷で~」を先に買ってしまいました。「面白かったよ」。そう言われても、テレビでサウンドノベルをプレイするつもりにはなれなくて、かと言って、またPSP版を買うのは…。

と、グダグダしているうちに月日は流れ…
2011年04月27日 PSP