運命の3女神、戦乙女ヴァルキリーの長女。オーディンに忠誠を誓っており、オーディンに逆らうシルメリアを追っている。シルメリアの精神を回収するため、その精神が閉じこめられたアリーシャの肉体を破壊しようとしている。
運命の3女神。死者の魂を自分の中に取り込む能力があり、取り込んだ魂は主神オーディンのため、ヴァルハラへと送り込む。人間たちには、「死者の魂を狩る者」「戦乙女」「勇者の導き手」など、さまざまな名で呼ばれている。
天界において主神オーディンが支配するアース神族の世界。同じ天界のヴァン神族とは対立関係にある。世界を維持するため、たびたび人間界ミッドガルドに干渉している。
思念だけとなった、人間の魂。死してその地に思いを残す者もあれば、ヴァルキリーによってその魂を取り込まれる者もある。シルメリアの中にはその魂が封印されており、彼女の肉体であるアリーシャの中にもいくつか存在する。
天界のヴァルハラを統率する最高神。やがて来るであろう世界の終末”ラグナロク”に備え、ヴァルキリーに人間の魂を集めさせている。
人間が住む地上界。戦争、貧困、疫病などでつねに「死」と隣り合わせの世界である。たびたび神々の干渉を受けて、その姿を変えてきた。現在は王国ディパンがその勢力を伸ばし、神々との戦いに備えている。
運命の3女神、戦乙女ヴァルキリーの次女。前作のヒロイン。シルメリアと同じく、その精神はこの世界のどこかに封印されている。