ウイニングイレブンDS初期プレイの感想
2006年11月03日 ウイイレ
ワールドサッカーウイニングイレブンDS買いました。
DS版の特徴は、
PS2版のワールドサッカーウイニングイレブンシリーズは、ワールドサッカーウイニングイレブン10で終了してしまったため、DS版に期待してみました。
さっそくウイニングイレブンDSをプレイしてみると…
DS版の特徴は、
- 携帯ゲーム機で手軽にいつでもどこでもプレイできる
- ウイニングイレブンDS一本でワイヤレス通信対戦できる
- Wi-Fi通信で日本中の人と対戦できる
- ワールドツアーモードで自分だけのチームを作れる
- ウイニングイレブンDS一本でワイヤレス通信対戦できる
PS2版のワールドサッカーウイニングイレブンシリーズは、ワールドサッカーウイニングイレブン10で終了してしまったため、DS版に期待してみました。
さっそくウイニングイレブンDSをプレイしてみると…
操作性
「意外と操作性は悪くない!」PS2版よりボタンが減ってしまったので、操作性が気になっていましたが、意外と悪くはありませんでした。
R2ボタンの操作方法はPS2でも最近仕様が良く変わっていたので、無くてもあまり問題無さそうです。
攻守レベルの切り替えは、DS下画面をタッチして変更するようになっていました。
フォーメーションや攻撃意識などのこまかい設定もできるようになっています。
グラフィック
グラフィックはお世辞にもキレイとは言えません…。特に、XBOX360版のワールドサッカーウイニングイレブン Xの画面を見てしまった後では、比べることさえできないレベルです…。
ですが、対戦をメインに考えれば、それなりに妥協できる部分だとは思います。
ただ…一画面内の人数が増えたときは処理落ちが発生します…。
音
「ジョン・カビラうぜぇー」とか言っている人もたまにみかけますが、実況が無いのはないでやっぱり寂しいです。
ゴールが決まったときだけ「GOAL!」と叫ばれるのは、スーファミ時代のサッカーゲームを思い出します。
他のウイイレシリーズと比べて
まだちょっとしかプレイしていませんが、テクニック面でちょっと気になった部分を。- キーパーがメチャクチャ弱い
- 点が入りやすく、ゲーム性を高めるためか、キーパーはものすごく弱く設定されています。
- DFのボールカットがうまい
- ドリブルをしている相手にプレスで近づけば、かなり簡単にボールを奪えます。逆にボールを持っている側としては、相手が近づいてきたらDFに背を向けるか、先にボールを出すテクニックが必要になります。ずっとダッシュでプレスをかけてくる相手には、パターンを読んで交わしてしまえば得点チャンスになります。守る方としては、相手に近づく前にダッシュを止め、コースを消すディフェンスをすれば失点しにくくなります。
- ライン際でボールが止まらない
- 今までのウイイレシリーズは不自然と思えるほど、ライン際でボールが止まったりしましたが、DS版は全然止まりません。芝生の摩擦抵抗がかなり少ないのか、滑ったようにボールが出て行ってしまいます。スルーパスを出したときもボールが止まらないので、サイドに出すときは注意が必要です。
- ワンツーが使える
- 相手DFを抜き去るテクニックとして、ワンツーパスはかなり使えそうです。
- ファウルについて
- WE9のようなきついファウル設定ではありません。プレスでそれほどファウルは取られませんが、スライディングのタイミングや角度が今までと少し違う感じがするので慣れが必要です。特にWi-Fi対戦ではラグも絡んでくるので、思わぬところでカードをもらってしまう可能性があります。
- コーナーキックが難しい
- PS2版とはだいぶ操作感覚が違うので、慣れが必要そうです。
Wi-Fi対戦について
ウイニングイレブンDSでは、無線LANやニンテンドーWi-Fi USBコネクタを利用することで、日本中のウイイレユーザーと対戦することができます。オプションやWi-Fi設定などを見渡してみましたが、Wi-Fi対戦用の「ニックネーム」を設定するところはありませんでした。
ニンテンドーDS本体のユーザーネームがそのまま使われてしまいます。
ワールドツアーモードで作成したオリジナルチームでの対戦もできます。
(ただし、オリジナルチームありなしの設定はできません)
チャットはできず、ロビーなどで対戦相手を募集することはできません。
「ともだちと」、「同じレベルの誰かと」、「国内の誰かと」の3パターンからのみ対戦相手を選ぶことができます。
友達としてフレンドリストに登録できるのは、たった20人のみです。
Wi-Fiには当然タイムラグが存在しますが、取扱説明書には、
「Wi-Fi」で対戦を行っている際にボールや選手の移動が遅くなることがあります。この現象はインターネットの回戦状況や無線LAN環境の電波状況などの影響によって引き起こされるもので、本ソフトの不具合ではありません。と書かれています。
実際にWi-Fi対戦を体験してみて
実際にWi-Fi対戦を開始してみました。「国内の誰かと」を選択し、相手が選ばれるのを待ちました。
まず最初に、相手が選ばれましたが、チームを選んで試合が始まる前に切断されてしまいました。(回戦状況などにより、チーム選択後に切断されやすいのでしょうか?)
続いて、今度は試合開始まで迎えられたときの結果はこんな感じでした。
- 1戦目
- ゴール前フリーになったところで、勝手にポーズされてタイミングを狂わされる。
前半2-0になったところで相手から切断…。
初めてのWi-Fi対戦でこれだと、かなり凹みます…。 - 2戦目
- こちらが一方的に攻めていたら切断…。
- 3戦目
- 1-2の負け試合で、ついに試合終了まで切断されず。
- 4戦目
- 連戦で3戦目の人ともう一回対戦したところ…
前半1点先制したところで切断されました…。 - 5戦目
- こちらが1点先制したところで切断…
「1戦1敗」
です。
別に負けでも勝ちでも構わないので、最後までしっかりと対戦したいです…。
強制切断のペナルティが無い仕様は、マジメにプレイしている方はとても不満がたまります。
マリオカートDSの時にも似たようなことがありましたが、マリオカートとは違って1VS1の戦いのため、試合中に切断されるのはもっとストレスになります。
途中で切断されないよう、フレンドコードを交換し合った「ともだちと」対戦するのが一番かもしれません。(20までしか登録できませんが)
一応フレンドコードを書いておきます。
フレンドコード:116047 022245
今後のウイニングイレブンシリーズについて
Wi-Fi対戦の雰囲気が今後どう変わっていくかはわかりませんが、マナー向上に期待します。PS2版ではもうオンライン対戦はできませんが、Jリーグ ウイニングイレブン10+(プラス) 欧州リーグ'06-07はかなり期待されているみたいです。
個人的にはXBOX360版のワールドサッカーウイニングイレブン Xに期待しています。
PS2版にはなくなったオンライン機能が復活しています。
ブルードラゴン、ロストオデッセイ、ロスト プラネット、DEAD RISING(デッドライジング)などが発売されるXbox 360は次世代ゲーム機の中でもかなり熱い存在です。
現在、ウイニングイレブンシリーズは、
- ワールドサッカーウイニングイレブンDS
- ワールドサッカーウイニングイレブン10
- Jリーグ ウイニングイレブン10+(プラス) 欧州リーグ'06-07
- ワールドサッカーウイニングイレブン X
- ワールドサッカーウイニングイレブン 10 ユビキタスエヴォリューション
関連リンク
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