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ヨーグルトを自作するぞ1:ヨーグルトメーカーで牛乳パックから作れる!

2020年07月06日
前記事の「【永久保存版】牛乳苦手な人が美味しいマンゴーラッシーを作るコツ」にも書いたように、自作ラッシーを飲み始めてからヨーグルトの消費量が激しく、「もっとたくさんヨーグルトを食べたい(飲みたい)!」と思うようになりました。

元々、酸味がなく薄味でクセのない西友の「みなさまのお墨付き 生きて腸まで届く乳酸菌Bb12菌 生乳100%ヨーグルト プロバイオティクス」をトロトロに混ぜてからメープルシロップをかけるとすごく美味しくて、大量にヨーグルトを食べたいと常々思っていました。ヨーグルトが美味しいのかカナダ産メープルシロップがおいしいのかは難しいところですが、牛乳が苦手な自分にとって、ヨーグルトは貴重な乳成分です。
ヨーグルトメーカー

牛乳パックから直接作れるヨーグルトメーカーの存在を知る!

ラッシーを作り始めてから、本格的にヨーグルトの量が足りなくなってきたので、「うーん、何か良い方法はないかな」と思っていたところ、牛乳パックをそのまま使ってヨーグルトを作れるヨーグルトメーカーの存在を知りました。アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーです!(他にも作っているメーカーはいろいろあります→ヨーグルトメーカー


正直、調理家電にはかなりネガティブなイメージがありました。
一般的な調理家電のイメージ

・洗うのがとにかく面倒
・分解、組み立てが面倒
・乾かすときに場所を取る
・使っていないときも場所を取る
調理家電に対する個人的なイメージは上記の通りです。洗うのが面倒になって使う機会が減り、保管場所でスペースだけをずっと取り続けてる存在、それが調理家電に対するイメージでした。放置された調理家電を見ると、買ったことを後悔します。

一方で、このアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは、「市販の牛乳パックをそのまま本体に突っ込めるので、洗浄の必要なし!」という奇跡的な使いやすさを備えていました。1リットルの牛乳を買ってきて、100ml減らして、代わりに市販のヨーグルトを100g入れて混ぜて、本体にセットしてボタンを「ピッ」と押せばおしまいです。洗浄も分解も何もいりません。
あまりの便利さに気付いて、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの購入を決めました。問題はどの型番を選ぶか。Amazonには、以下の5種類の新しいヨーグルトメーカーがありました。 「014」「013」の数字はほぼ新しさを意味していて、「012」シリーズは古いようです。つまり、「014」が一番新しそうです。そして、「KYM」「IYM」は微妙な機能差があるようです。それなら、どちらか優れているシリーズの一番新しいのを買っておけば全部入りでOK…かというとそうでもないのがアイリスオーヤマ製品の難しいところです。アイリスオーヤマ公式ページを確認してみたら、こんなことになっていました。


まさかのKYM-013とIYM-012の表示。どちらが優れているのかわかりません。また、アイリスオーヤマ公式のヨーグルトメーカーのページは、IYM-011(生産終了)、IYM-013、IYM-014の表示。IYM-013とIYM-014では、なぜか数値の小さいIYM-013の方が定価が高いという謎。しかもAmazonを確認したら、どれも在庫が切れていて、どれが良いのかわからなくなりました。早くヨーグルトメーカーが欲しかったので、楽天で検索することにしました。
楽天のコジマにKYM-014があったので、これを注文しました。注文時、KYM-014は3000円弱で安かったです。ただ、Amazonと違って、慣れない楽天のコジマで注文したら大トラブルに遭遇してしまいました。それはまぁ置いておいて、ついにアイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー KYM-014を手に入れました(アイリスオーヤマの公式ページ→KYM-014 ヨーグルトメーカー|調理家電|アイリスオーヤマ)!アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーに型番はいろいろありますが、結局のところ、「タイマー付きで、温度を1度ずつ調整できる」機能さえ備わっていれば、どれを選んでもあまり変わりはないです。ワンタッチボタンがなくても、手動で設定すれば良いだけなので。

ちょっとトラブルはありましたが、牛乳パックで手作りヨーグルトができるアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーKYM-014が届きました
ヨーグルトメーカー

超地味なパッケージでした。

次回から、このヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトを自作していきます。

次回ヨーグルトを自作するぞ2:アイリスオーヤマ KYM-014 を購入