象印のまほうびんステンレスタンブラーを買ってみた
2015年12月13日 食

2年前から個人的にブームの真空断熱コップ。今までは、以下の2製品を使っていました。
容量350mlのセブンセブン アクティブマグ 350ml ATK-350
そして容量250mlのずっと飲みごろステンレスロックグラス マット DSRG-250MT
ということで、250mlよりも大きく350mlよりも小さい真空断熱コップを買うことにしました。今回は、まほうびんで有名な象印製です!
今回一番魅力的だったのは、色。

ステンレス製というと、銀色が当たり前です。たまには銀色ではなく他の色のコップも使いたいなと思っていたところ、見つけました。ブラウン!

ココがすごい!保冷力・保温力が高い!優しい唇当たり、なめらかな飲み口。冷たい飲み物を入れても結露しない!熱い飲み物を入れても外側が熱くならない!飲み物がおいしそうに見える&お手入れカンタン、つるつるクリアステンレス!

さぁ、オープン!

象印 まほうびんステンレスタンブラー のデザイン
中身は、コップ本体と説明書。中国製かと思ったら、タイ製でした。
取扱説明書の各部の名前も、「本体」と「飲み口」だけ。そんな説明がいるのかどうかも不明です。

形状はこの通り。先が広がっているデザインです。飲み口が厚いので、ステンレス製タンブラーにありがちな「細すぎて唇が切れそう!」という心配は全くありません。外側の色もブラウンで期待通りキレイでした。象印の象のマークは、ただのシールで、すぐに剥がしてしまいました。

内側は、つるつるクリアステンレスでピカピカ!

今まで、コップの外側が鏡面になっていると周りが反射するし、汚れも目立ちそうで嫌だったので、自然とコップの内側もつや消しタイプでした。今回は、外側がブラウンで反射しないので、内側がテカテカでも問題ありません。

コップの裏側。角度によっては、ワインレッドっぽく見えたりもして、良い色合いです。

アマゾンのレビューには、コップ内側のステンレスの継ぎ目が気になるというレビューもありました。どうなんだろうと、不安でしたが、個人的には特に気にならないです。

重さは136グラム。陶器のマグカップよりもずっと軽いです。

象印 まほうびんステンレスタンブラー を使ってみて
最初に心配していたのは、上にも書いたように、コップ内側のステンレスの継ぎ目。段差がひどいのかと心配したのですが、そんな心配はいりませんでした。デザイン的にもここは全く気にならなかったので、「よし!」と思ったのですが、口を付けてみたら、重大なことに気付きました。外側のつるつるクリアステンレスの部分と、その下のブラウンのところに下唇が当たって、質感の違いが気になるぞ!と。

最初、シルバーのところとブラウンのところが唇に当たったときに感触がそれぞれ異なるので、飲むときにすごく気になりました。今はもう慣れて、飲み口へ当てる唇の角度を変えたりしています。コップの縁の厚みについては、見た目通り太くて口当たりが良くて飲みやすいです。
あと、内側がつるつるなことで発見した良いポイントは、お茶の色がキレイに映る!ということ。製品紹介画像から拝借してくると…

このように中身がきれいに見えているわけですが、これは本当でした。飲み物の色が本当にキレイに映って、おいしそうに見えます。お茶の色がキレイに出るので楽しいです。
また、ツルツルで、口も広いので、洗うのがカンタンです。簡単につるつるになります。難点は、口が広いので、保温性はそんなに高くないと感じることです(300mlタイプの場合)。
300mlという容量は自分にとってベストで、とても満足のいくサイズとなりました。内面がピカピカのミラー加工だと、飲み物がキレイに見えるというのは新しい発見でした。今まで使っていた250ml真空断熱コップは、普段使いの水飲み用に格下げして、ただの割れないコップになりました。これからは、この象印のまほうびんステンレスタンブラーでお茶を飲みます。
関連リンク1:日本製の真空断熱マグカップを買ってみた
関連リンク2:真空断熱湯呑み?飲みごろロックグラス買ってみた
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