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超広角レンズで撮る東京スカイツリーの写真

2012年02月28日 カメラ・写真
みんぽすからお借りしたSIGMAのフルサイズ対応超広角ズームレンズ「SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM」。前回のレビューで超広角12mmの世界は、「簡単だけど、難しい」と表現しました。じゃあ、「超広角レンズじゃないと収まりきらないような、大きな被写体でも撮りに行けばいいのでは?」と思いついて、今年5月22日に開業予定の東京スカイツリーの写真を撮りに行ってきました。

ニュースによると、東京スカイツリー内の見学は、開業当初は予約が殺到して、なかなか入れないみたいですね。参考までに、東京タワーや台北101の記事へのリンクでも張っておきます。

以下、撮影ポイント別に分けたスカイツリーの写真です。これから東京スカイツリーを撮影しようと考えている人は参考になるかもしれません。

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錦糸町駅

まずは錦糸町駅から。ゴチャゴチャした景観の先にスカイツリーが見えます。ここからなら、超広角レンズでなくても楽にスカイツリーが入ります。

押上駅

続いて押上駅。東京ソラマチは、2012年(平成24年)5月22日開業予定のため、まだ工事中でした。



押上駅の周りから見るとこんな感じです。「SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM」は超広角12mmで撮影できるので、横構図でも簡単にスカイツリーが入りました。驚きの広さです。

京成橋

京成橋から。ここもまだまだ工事中でした。

京成橋から東武橋への通り

京成橋から東武橋への通り。川を挟んで、スカイツリーの目の前の通りです。遠近感が強調されすぎて、電柱が大きく見えます。



真上を見上げて撮影。



スカイツリーの下から、大迫力でスカイツリーを鑑賞できます。



東京スカイツリー周辺ガイドマップと、周辺ガイドマップがありました。スカイツリーを撮るには広角レンズが必要だとは聞いていましたが、さすがは「SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM」。こんな角度からの撮影でも、スカイツリーの下から上まで、バッチリ入りきってしまいました。



通りの様子はこんな感じです。スカイツリー開業後の休日などは、かなり混み合うのではないかと思います。

東武橋

スカイツリーを見ながら真っ直ぐ歩いていくと、東武橋に到着。



水の流れも写って、イイ感じに収まります。



少し歩いていると、建物や道路の間から生えているスカイツリーにも出会えます。

源森橋

さらに歩いて、源森橋へ。



屋形船「釣庄」を入れての撮影。源森橋からの撮影は、定番のスポットです。



小学生の男の子との対比。

枕橋

さらに西へと進み、枕橋へ。



こちらも定番の撮影スポットです。ある程度距離が離れてきたので、ここからなら超広角レンズでなくてもフレームに収まると思います。

隅田公園東側

隅田公園の東側へ。公園入口の柱の向こうにスカイツリーが見えます。



公園の広くて落ち着いた雰囲気と、正面にそびえ立つスカイツリーが美しいポイントです。

吾妻橋

吾妻橋へ。東京メトロ浅草駅を降りてすぐの場所なので、浅草見学に来た人がついでに寄っていくスポットです。アサヒビールのうんこ泡のオブジェとスカイツリーの対比が楽しめます。浅草に観光に来た外国人とのやり取りで、「あのウンコは一体何だい?」「いいえ、あれは泡ではありません。ウンコです」などと意味不明なやり取りをしないことを祈ります。



ここで見逃せないのが「水上バス」。東京都観光汽船の水上バスの発着に合わせて写真を撮ってみるのも楽しいと思います。

東京メトロ浅草駅

東京メトロ浅草駅の周辺からもスカイツリーが見えます。

浅草寺

浅草寺周辺からも見えます。



浅草を楽しみつつ、スカイツリー鑑賞も良いものです。



というわけで、超広角レンズで撮る東京スカイツリーの写真でした。東京スカイツリーは世界一高い電波塔なので、遠くからでもまた違った写真が撮れます。今回は超広角レンズを借りている最中ということもあって、スカイツリーの近くまで行って撮影してきました。

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