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[ファミコン互換機]ポケファミライト買ってみた

2011年10月08日 ゲーム全般


任天堂から1983年7月15日に発売された「ファミリーコンピュータ」。そのファミコンの互換マシンのことを、一般に「ファミコン互換機」と呼んだりします。任天堂の正規ライセンス商品は、ツインファミコンで有名なシャープのファミコン互換機のみです。

一方、現在ではノンライセンス商品のファミコン互換機も市場に出回っています。ファミコンの特許権はすでに消滅していて、ファミコン互換機の販売に法的な問題はないと言われています。

ニンテンドー3DSのアンバサダープログラムでファミコンソフトをもらったりして、何となく他の懐かしいファミコンのゲームもプレイしたくなってきました。そこで今回、ポケファミライトというファミコン互換機を試しに買ってみることにしました。




これがポケファミライトです。据え置き型のファミコンが、液晶画面がついている携帯ゲーム機に大変身です。当然テレビがなくても動きます。どこでもファミコンゲームがプレイできます。しかも安い!


箱を開けると、白いポケファミライト本体が出てきます。



ケースも意外と凝っていて、フタがマグネットで閉じるようになっています。



中身を取り出してみました。ポケファミライト本体とAVケーブルです。とてもシンプルな構成です。まだ試していませんが、テレビにも出力できるようです。



ボリュームスイッチ。



イヤフォン端子。



電源ON/OFFスイッチ。



AV出力。



本体裏側。



単三乾電池4本で動く仕様になっています。



ここがカセットを差し込む部分です。こういうところを見ると、反射的に「フーフー」したくなります。



前から見るとこんな感じです。任天堂の十字キーではなく、プレステ風の操作キーです。右側にはA/B/SELECT/RESETボタン、左側にはSTARTボタンがあります。その下側にスピーカーが配置されています。液晶画面は2.5インチで、ニンテンドー3DSの画面に慣れていると、若干小さく感じます。カセットを入れるスペースと単三乾電池を入れるスペースが必要なため、ボディは厚めですが、本体そのものはとても軽量で重さを感じさせません。



次回は、実際にファミコンカセットを差し込み、動くかどうか、液晶画面は、音は、操作性は、といったところを確かめてみたいと思います。


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