記事執筆依頼は続くもので…
2007年09月13日 執筆・掲載履歴
今から2ヶ月近く前に書いた内容でしたが、発売が決まっていない本の内容を書くのはどうかと思い、投稿をためらっていた記事です。発売が決まったようなので、少し修正して投稿します。
発売されるのは、多分「Adobe AIR完全解説」です。(まだ編集の方から正式に聞いていないので、どんな本になっているのかわかっていません)
○○の依頼を受け、PHPプロ!マガジン2007年夏号Vol.4の記事を執筆したのに続き、また他の記事執筆依頼がありました。今から三ヶ月ちょっと前に。
三ヶ月前の時点では、自分がPHPのプログラミング記事を執筆することについて、まだ周りの人に言っていませんでした。
たまたま偶然、プログラミングの記事執筆依頼が連続しました。
しかも、
「Adobe AIRのプログラミング記事の執筆依頼!」
でした。
「むしろ、こっちがAIRについて教えてもらいたいんですけど…」
と、本心から思いました。
発売されるのは、多分「Adobe AIR完全解説」です。(まだ編集の方から正式に聞いていないので、どんな本になっているのかわかっていません)
○○の依頼を受け、PHPプロ!マガジン2007年夏号Vol.4の記事を執筆したのに続き、また他の記事執筆依頼がありました。今から三ヶ月ちょっと前に。
三ヶ月前の時点では、自分がPHPのプログラミング記事を執筆することについて、まだ周りの人に言っていませんでした。
たまたま偶然、プログラミングの記事執筆依頼が連続しました。
しかも、
「Adobe AIRのプログラミング記事の執筆依頼!」
でした。
「むしろ、こっちがAIRについて教えてもらいたいんですけど…」
と、本心から思いました。
というのも、AIRアプリケーションを作ったことも動かしたこともなければ、AIR開発の環境さえ用意したことがなかったからです。
Apollo から Adobe AIR へと名称が変わったばかりだったので、もっと詳しいプロの人に依頼した方が良いのではないかと思いました。
正直に、「布留川さんやにとよんさんや上条さんにお願いしてみてはどうですか」、と返信してしまいました。
返ってきたメールは、「すでに依頼のお願いは出してあります」ということでしたが。
(8月16日:Twitter / nitoyon: 原稿の校正ってめんどくさいもんだなぁ。は、もしかしたら同じ本の原稿を校正していたのかもしれません)
「なんだー、だったら自分の出番は無いだろうなぁ」
と、思ったりもしていましたが、6月末には自分も記事を書くことが決定してしまいました。
とあるAIRアプリケーション作成の解説についての。
Apolloのときにプロトタイプは作ってあったので、あとはこれをAIR用に修正してから、解説用のサンプルプログラムにすれば良いと考えました。
締め切りは7月17日までだったので、十分間に合うだろうと考えていました。
それから月日は流れ…
「AIR開発用の環境設定が面倒だなぁ〜」
なんて思っているうちに、7月の中旬になってしまいました。
記事執筆に必要なコピーフリーの動画の提供をお願いしていたので、それが届いたら書き始めよう、なんて甘く考えていました。
結局、7月12日になってから「こちらでよいものを見つけることができず、ちょっと困っております」というメールが来て、「そろそろ書き始めないとやばい」ことに気づき始めました。
はじめてのAIRプログラミングを書いたのは、7月15日でした。
以前、「はじめてのApolloプログラミング」という記事を書きましたが、今回新たにAdobe Airに触れなくてはいけない機会がありました。この「触れなくてはいけない機会」という微妙な言い回しは、AIR記事執筆を示唆していました。
なぜこのはじめてのAIRプログラミングを書いたかというと、自分がAIR開発環境を用意したときの備忘録でもあったからです。
実は、このとき初めてAIR開発環境ができあがったのでした。
締め切りまであと3日しかない状況で…。
それでも、まぁ何とかなるだろうと、このときは思っていました。
はじめてのAIRプログラミングの記事自体を書いている余裕はあったくらいなので。
でも、本当に大変だったのはこの後でした。